YouTubeの新広告フォーマットをご紹介!

若い人のみにとどまらず、YouTubeで動画を視聴するユーザーは年々増えています。そのため、自社のマーケティングでも視聴者の多いYouTube広告の活用を検討している方も多いのではないでしょうか。

YouTube動画広告には様々な種類が存在しますが、今年6月に新広告フォーマットが発表されました!今回はその新広告フォーマットの特徴について紹介していきたいと思います。

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YouTube広告の種類

今回発表されたのは、「TrueView インストリーム広告」の新広告フォーマットです。TrueView インストリーム広告とは、YouTube広告の種類の1つであり、5秒後にスキップが可能な動画広告や、スキップ不可の15秒以内の動画広告のことです。

他にYoutube広告で代表的なものとしては、6秒間スキップ不可のバンパー広告や関連動画の横や検索結果部分に掲載されるTrueView ディスカバリー広告などが挙げられます。YouTube広告の種類についての詳細は過去の記事を参考にしてください。

<関連記事>YouTube動画広告の種類を徹底解説

 

新広告フォーマットの特徴

TrueView インストリーム広告は認知獲得施策としてのイメージが強いですが、今回発表された新広告フォーマットは「購入に結びつきやすくなる」ダイナミックな広告となっております。特にtoC向け製品を展開している企業様は注目です!

新広告フォーマットは、以下画像のようにスマートフォン版YouTubeの動画下部に商品等を表示させることが可能となりました。

引用:https://www.blog.google/products/ads/new-ways-to-drive-action/

 

このフォーマットは昨今の環境の変化により、消費者が実店舗に出向くのを控えるようになり、広告主がeコマースによるショッピングへの関心の高まりに対処する方法を探していることに対応したものだと考えられます。

またYouTubeによると、新フォーマットのベータテスターであるAmerican Eagleの女性水着、下着向けブランドのAerieは「新しいフォーマットによるYouTube広告の費用対効果は前年より25%アップし、従来の広告の9倍のコンバージョンを達成した」と発表されています。

新広告フォーマット導入により、YouTubeを新たな店先として、実際にお店に足を運ばなくても通販サイト経由で購入者獲得を促すことができるのではないでしょうか。

 

YouTube以外のSNSも・・・

この数カ月でブランド、特にブランドのeコマースの促進に重点を置いているのはYoutubeだけではありません。FacebookとInstagramは6月からFacebookショップの日本国内での提供を開始しました。

Facebookショップは、カスタマイズ可能なオンラインショップを無料で作成することができ、Facebook社が提供する様々なアプリで公開できる機能です。利用者は、ビジネスのFacebookページやInstagramのビジネスプロフィール、また広告からショップにアクセスでき、興味のある商品を保存したり、企業のwebサイトに遷移し、商品を購入することができるようです。

Facebookの動画広告を活用して、Facebookショップへのアクセスを増やすことで、購入者獲得を促すこともできそうですね!

 

新広告フォーマットを活用してより効果的な広告配信を!

いかがでしたでしょうか。
新型コロナウイルスの影響により、様々なプラットフォームが新機能を発表しています。
特にYouTubeの新フォーマットは、認知だけでなくYouTubeで購買行動を促す目的での広告出稿が出来る為、今まで以上に広告効果が期待できそうですね!
toC向け商材を持つ企業様は検討してみてはいかがでしょうか。

 

参考サイト

Google Ads & Commerce Blog|Drive results with new direct response solutions on YouTube

TechCrunch|YouTubeがサイトへの誘導を強化する新広告フォーマットを発表

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執筆者

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