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株主総会動画を活用するメリットと制作の注意点

青空と企業

株主総会は株主や投資家にとって重要なイベントです。遠くに住んでいたり、都合が合わなかったりと参加したくてもできない人も多くいます。そこでこの記事では、株価に直接影響を与える可能性もある株主総会を動画にすることのメリットや、動画を制作するうえでの注意点を紹介していきます。

株主総会動画を活用するメリット

ここで、株主総会の様子を撮影した動画を活用するメリットについて詳しく説明していきます。

企業に興味をもった人により多くリーチできる

株主総会動画は株主に向けてのみ制作するわけではありません。動画をインターネット上で公開すれば、株主ではない人、つまり企業に興味がある人や投資家などにもリーチすることが可能です。株主総会動画はより広いターゲットに企業情報を伝えられる手段であり、宣伝効果が期待できたり、企業ブランディングに役立てたりすることもできます。また、遠方などで参加が難しい株主にも情報を伝達できるため、安心感を与えることに寄与し、株の長期保有促進にもつなげることができます。

株主総会の雰囲気や株主との質疑応答を公開することで、透明性が高くクリーンな企業イメージを構築できる場合もあるので、こちらもメリットのひとつといえるでしょう。

株主の理解促進に貢献

動画は構成や編集次第で、その企業に対するイメージを作ることができます。株主総会を映した動画をうまく活用すると、株主を狙った世界観に引き込むことができるため、共感を得やすいこともメリットであるといえます。

また、動画にすることで視聴者は自分の好きなタイミングで視聴したり、わからなかった部分は何度も繰り返し見ることができるため、視聴者側の理解促進にもつなげられます。株主の理解が進めば企業に対する不安が払拭することができます。その他にも、会場の株主とのやりとりを見せることでほかの株主も疑問に思っていたことが解決される可能性もあります。株主からの辛らつな質問も公開することで、結果的に信頼を得て株の長期保有や買い増しにもつながる可能性はあります。

記録として残しておける

株主総会で動画を活用すれば、企業のストーリーを伝えやすくなります。たとえば、企業の生い立ちや商品やサービスを開発した経緯、企業として目指しているものなどを織り交ぜて紹介することで、企業への理解を深めるきっかけを作ることができるのです。とりわけ、企業ブランドがまだそれほど確立されていない中小企業は、ストーリー性を意識した動画作りが重要です。動画にきちんとしたまとまりがあれば株主や投資家から親しみやすさや信頼が得られやすくなり、株価の安定に貢献する可能性が高まります。

また、動画は記録の面でも役立つものです。株主総会は一般的にトップ層からの説明が多くなり、重要な内容を含んでいるので記録として残しておきたいものでもあります。記録には文書という手段もあるものの、動画は文字に比べて話し方やニュアンスなども伝えられるので、より詳細な情報として保存できます。

株主総会用の動画制作のポイント

株主総会の動画は、会の様子を撮影しただけでは興味をひくコンテンツにならず、最後まで視聴される可能性も低くなります。記録の面では有効ですが、株主が本当に知りたいことが描けていない可能性もあるのです。そこで、ここでは株主総会動画を制作する際の重要なポイントについて説明していきます。

映像にメリハリをつける

どんな動画でもそうであるものの、とりわけ株主総会動画はできるだけ最初から最後まで視聴してもらいたいものです。途中で視聴者が見るのをやめると本当に伝えたいことが伝わらず、誤解を招いて株価にマイナスの影響を与える危険性があるからです。飽きさせない工夫として、カメラアングルを変えたり、話している人をクローズアップしたりなど、より視聴者が引き込まれる演出が必要となります。また、顔をクローズアップすることでどのような人が会社を支えているのかが視聴者に伝わり、株主の信頼アップにつながる可能性が高まります。株主総会はたいてい1時間以上など長時間におよぶので、視聴者を退屈させない工夫が必要です。

ただ、あくまで株主総会はフォーマルな場であるため、ポップな映像エフェクトなどを多用することは難しいです。したがって、総会におけるプレゼンテーションの仕方などもよく考えることで打開策を見出せる場合があります。たとえば、単に企業の上層部が淡々と説明するだけではない説明の仕方も考慮することが大切となります。

わかりやすい内容

株主に向けた動画では、株主が知りたい情報をメインに発信する必要があります。その結果、どうしても収益や経営指標などに重点をおいたコンテンツ、つまり専門性の高いコンテンツばかりになりがちです。そうなれば自然と専門用語やカタカナ語を使用する機会が多くなり、一般的に馴染みのない言葉が飛び交う事態になる場合があります。しかし、動画にして公開するのであれば、誰にでも理解できるようなわかりやすい内容にすることがポイントです。潜在的な株主の中にはそれほど投資の専門知識に詳しくない人もいるかもしれません。

もしも専門用語が多用されるようであれば、総会の内容にあわせて字幕やテロップも入れて情報を補足することも検討しましょう。字幕などは映像にメリハリを与える効果もあるので積極的に活用していきましょう。

株主総会動画の活用事例

株主総会動画の活用事例を見て、どのような構成や見せ方が考えられるのかを学んでいきましょう。また、事例のどこが優れているのかもあわせて解説していきます。

サイボウズ株式会社

出典:cybozu-channel

サイボウズ株式会社の株主総会動画は、1時間を超える長さがあります。これは株主総会動画にはよくあることです。本動画の優れている点は、変に編集で切り取って短くすることなく、視聴者の誤解を招く恐れをなくしている点です。株主総会は株価に直接的な影響を与える重要な会なので、株主総会で起きたできごとの情報はできるだけライブのように見せることがポイントとなります。カットをはさむと何かを隠しているのではないかと疑われる恐れもあるため、ノーカットで編集することも意識する必要があります。

加えて、本動画の特徴は、スライドをメインで大きく見せつつ、ワイプで発表者もしっかり映している点です。さらに、本動画ではシーンによって発表者をメインで映すことで画面にメリハリを作っています。また、会場に参加している株主の厳しい意見や株主とのやりとりもカットすることなく公開することで、透明性があることもアピールしています。透明性は同社の掲げるテーマのひとつであることから、動画を通してそれを体現しており、視聴者から好印象を得ることに寄与しているといえるでしょう。

株主総会動画を活用しよう

一般的に退屈なものと思われがちな株主総会の動画であったとしても、工夫次第で魅力的なものにすることは可能です。株主や投資家などを引きつける動画を制作したいなら、動画の制作実績が豊かなプロの動画制作サービスに頼むのも選択肢のひとつでしょう。

株主総会は株主だけではなく、投資家やメディアなどからも関心を持たれる可能性があるものです。株主からの厳しい意見は企業ブランドにマイナスの影響を与えると考えるのではなく、すべてを見せることで逆にブランディングに活用できるものとしてとらえることが大切です。良い株主総会動画を制作し、ビジネスを円滑に進める手助けにしていきましょう。

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