【成功事例23選】サービス紹介動画の依頼にかかる費用は?依頼前の準備や費用別の成功事例を紹介

サービス紹介動画を制作したいと考えているものの「依頼前にどのような準備が必要なのか」「おおよそどれくらいの費用がかかるものなのか」がわからず、最初の一歩がなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では「動画制作で依頼の前にやるべきこと」や「おおよその費用」をご紹介します。
またサービス紹介動画の成功事例も価格別に紹介していますので、費用感と仕上がりのイメージがしやすくなるでしょう。

ぜひ動画制作を依頼する前にご一読いただき、参考にしていただければと思います。

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サービス紹介動画の制作にかかる費用は?

サービス紹介動画の制作にはさまざまな工程があり、以下のようにそれぞれ費用がかかります。

  • 企画・ディレクション費用
  • 機材費用
  • 撮影費用
  • 編集費用
  • 人件費・出張費

上記すべての工程に人員や機材が必要なことが、高い動画制作費用がかかる大きな理由となります。

ただ動画制作会社によっては、以下のような取り組みでコストカットに取り組むところも少なくありません。

少人数で制作をこなし、人件費を削減する
動画および画像の提供を依頼者に任せ、撮影費を抑える

なるべく安い価格で制作できるプランがないか、気軽に相談してみるのもひとつです。

この章では上記それぞれどんな作業を行っており、どのように費用が発生しているのかを見ていきます。

企画・ディレクション費用

動画制作においてまず発生するのが、企画・ディレクションでの費用です。

たとえば、

  • 動画制作にあたっての初回打ち合わせ
  • 動画の表現方法など、内容に関する詳細打ち合わせ

など発注側との打ち合わせや認識合わせひとつでも、人件費が発生します。

また動画制作においては、一般的に全体の指揮・統括を担うのは「ディレクター」です。
このディレクターは制作のスケジューリングや進捗管理などを行うため、こちらも「ディレクション費」として加算されます。

このディレクション費の相場は、一般的に5〜25万円程度です。
しかし高度な映像技術を用いたハイクオリティな動画などを依頼する場合、この相場を大きく上回る可能性もあるでしょう。

機材費用

「機材費用」も、動画制作でかかる費用のひとつです。

ひとえに機材といっても、現代ではさまざまなグレードの機材が存在します。
ハイグレードな機材を使った撮影を希望する場合、相応の費用がかかってくるでしょう。

逆にiPhoneやGoProのような比較的安価な機材を用いた撮影の場合、費用は安く抑えることができます。
しかしグレードの高い機材と比較してしまうと、クオリティはどうしても劣ります。

また通常のカメラだけでなく、以下のような特殊な機材を用いた撮影でも、費用は高額になる傾向です。

  • VR素材制作用のカメラ
  • 360度カメラ
  • ドローン

そのため撮影機材費の相場は、おおよそ5〜25万円ほどとなっています。

撮影費用

「撮影費用」も、動画制作でかかってくる高額な費用のひとつです。

撮影作業にかかる費用となりますが、場合によって費用は変動します。

たとえばインタビュー撮影などのような「スタッフが一人で済む撮影」の場合、それほど高額な費用にはなりません。

ですが「音声や照明が必要」「多くのカメラ配置が必要」「キャストにタレントやモデルを採用したい」のような要望があれば撮影は大掛かりになり、必要なスタッフの数は増えます。

たとえば多くのカメラが必要ということは、相応のカメラマンが必要です。
さらにタレントやモデルを起用した撮影となった場合、メイクやアシスタントの稼働に関する費用もかかってくるでしょう。

撮影費は一般的に、「撮影にかかわるスタッフの数や時間に比例する」ものと考えて差し支えありません。

撮影費の相場は、おおよそ3〜30万円程度です。

編集費用

「編集費用」も、動画制作で発生する大きな費用のひとつです。

編集作業は主に

  • 撮影した動画を要所要所でつなぐ
  • 必要に応じてカットを行う
  • 音声やナレーション、BGMを加える

などを行い「ひとつの動画作品」として仕上げる作業のことをいいます。

こちらも編集スタッフの工数がかかるほど、費用は高額になると考えていいでしょう。
動画の尺が長かったり、特殊な効果が必要になったり、3DやCG技術が必要なものほど、スタッフの工数は増える傾向です。

また編集作業は、動画のクオリティによっては複数人で行われるケースもあります。
編集費用も、スタッフの数およびかかる時間に比例すると考えて差し支えないでしょう。

編集費用の相場は、おおよそ5〜25万円程度です。

人件費・出張費

動画制作には「人件費・出張費」も発生します。
数ある工程の中でも、とくに大きな割合を占めるのがこちらです。

人件費は関わったスタッフの数と工数に比例し、増えていくものです。
より多くのスタッフが必要になるほど、人件費も大きくなります。

さらにいうと、場合によっては「制作会社以外の方々」にも人件費は発生します。
たとえばタレントやモデルを起用した撮影の場合、ギャラはもちろん、メイクスタッフやアシスタントにも費用が発生します。

サービス紹介動画の活用方法

サービス紹介動画を活用する場面としては、主に以下の3つがあげられます。

  • 新サービス・プレスリリース
  • 広告・ランディングページ
  • 営業・展示会

上記の場面それぞれの具体的な活用方法をくわしくご紹介します。

動画を制作したあとの使い道として、ひとつの参考にして下さい。

新サービス・プレスリリース

サービス紹介動画は、「新サービス・プレスリリース」の場で大きな効果を発揮します。

新サービスの魅力などをテキストや画像のみの説明で伝え、かつ印象に残すことは困難を極めます。
メディア関係者は日頃から、あらゆる新商品のプレゼンを目の当たりにしているためです。

しかしここで動画を用いることで、メディア関係者の視覚と聴覚にダイレクトな訴求ができます。
そのため、より効果の高いプレゼンテーションの実現が可能となるでしょう。

もしメディア関係者に対して強いインパクトを残すことができれば、何らかのメディアで紹介してもらえたり、SNSをはじめとしたあらゆる媒体で拡散される可能性が高まります。

もしユーザーの共感を生んで拡散されれば、多くの方に新サービスの魅力や特徴を広く知ってもらえることは間違いありません。

そのため新サービスやプレスリリースでは、動画を用いることは非常におすすめです。

広告・ランディングページ

広告およびランディングページでの動画の活用も、大きな効果をもたらしてくれます。

広告やランディングページは、「テキストと画像」が用いられることが多い傾向です。
その中で動画の広告を盛り込むことで、ユーザーからの注目度が高まります。

  • サービス内容を正確に伝えられる
  • ユーザーの滞在時間の向上
  • CV率の向上
  • 情報量増加によるSEO評価の向上

など、さまざまなメリットが得られます。

「文字を読むこと」と「動画を見ること」で得られる情報量には、雲泥の差があります。
そのため現代では広告やランディングページに対し、動画の活用に舵を切る企業が年々増えています。

営業・展示会

サービス紹介動画は「営業・展示会」の場でも、大きな効果が期待できます。

従来の「テキストと画像+営業担当者の説明」では、内容が伝わりにくいことが多々あるためです。
聞き手による誤った解釈も生じやすく、営業担当者にも高い説明力が求められます。

その点サービス紹介動画なら「図解を用いた説明」で説明ができるため、内容が理解しやすくなります。
また動画を再生するだけなので、説明内容の統一化にもつながるでしょう。

さらに営業担当者が喋る内容も減ることと、説明力を鍛える教育コストも抑えられるといえます。

またサービス紹介動画は、複数人が相手のシーンでも重宝します。
ただ流しておくだけで済むことと、口頭で紹介するより早く理解してもらえるためです。

【価格別】サービス紹介動画の成功事例

ここまでサービス紹介動画の制作工程それぞれにかかる費用や、具体的な活用方法についてご紹介してきました。

ここからは具体的なサービス紹介動画の成功事例について、以下の4つの価格帯ごとにご紹介します。

  • ~49万円
  • 50~99万円
  • 100~299万円
  • 300万円~

価格帯ごとの動画の成功事例を見ることで、より明確な仕上がりがイメージできるようになります。

これから制作を検討している方は、ぜひ参考にして下さい。

【〜49万円】サービス紹介動画の成功事例

まずは49万円以内の予算で制作した、サービス紹介動画の成功事例をご紹介します。

サービス紹介動画「トラスト・ログイン」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

ID・パスワードの一元管理クラウドサービス「トラスト・ログイン」のサービス紹介動画です。

「覚えるパスワードがひとつだけで済む手軽さ」を軸に、社員と管理者の両方のメリットを紹介しています。
IDやパスワード増加による3つのリスクを紹介し、それを解決するツールとして「トラスト・ログイン」を活用する流れです。

サービスサイトに合わせて、細い線をベースにしたグラフィックが特徴です。
シンプルながら柔らかいキャラクターで、親しみやすい雰囲気に仕上がっています。

トラスト・ログインを運営するのは、GMOグローバルサイン株式会社。
「G SuiteやOffice365などへのシングルサインオン (SSO)」と、「ID・パスワードの一元管理」を実現しています。

サービス紹介動画「七田式教室幼児コース」

費用レンジ~49万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

幼児教育スクール「七田式教室幼児コース」のサービス紹介動画。

ターゲットとなるのは、幼児を持つ親世代。
「幼児教育の重要さを動画で知らせたい」という想いが動画にこめられている点が特徴です。

「幼児の教育は重要」なことを全面的に訴求しています。
親世代に響くしつらえや雰囲気をアニメーションでテンポよく、わかりやすく表現しているのが特徴です。

運営する「株式会社しちだ」は、最新のメソッドを取り入れた幼児教育を実践している教室です。

サービス紹介動画「sitateru CLOUD」

費用レンジ~49万円
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

アパレル・ファッション業界のあらゆる業務を支援するプラットフォーム「sitateru CLOUD(シタテルクラウド)」のサービス紹介動画です。

衣料生産業者に向けて「無駄のない生産体制」を知っていただきたいという思いから、制作された背景があります。

シンプルなアニメーションと構成で、ターゲットとなるアパレル・ファッション業界の方々にも伝わりやすい動画に仕上がっているのが特徴です。
また読みやすいテロップにより、無音でも理解できるよう工夫されている点にも注目です。

こちらのサービスを運営するのは「シタテル株式会社」で、衣服を生産できるプラットフォームを提供する企業です。

サービス紹介動画「iDeCo」

費用レンジ~49万円
15~30秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

iDeCoのサービス紹介動画です。
「WebCMの刷新を図りたい」という要望のもと制作されました。

動画は老夫婦がidecoに加入した25年前を振り返るところからスタート。
「iDecoの買いやすさ」と「早く加入するとお得」であることを訴求しています。

シンプルながら親しみやすく、目を引く温かみのある現代的なアニメーションタッチが特徴です。
また会話をベースにすることで、視聴者が親近感を感じられるよう工夫されています。

株式会社SBI証券はオンライン証券事業を中心に展開する証券会社です。

サービス紹介動画 ブランド宅配買取サービス「ブランディア」

費用レンジ~49万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

ブランド宅配買取サービス「Brandear(ブランディア)」と「楽天スーパーポイントギャラリー」のキャンペーン紹介動画です。

「不要ブランド品を売るだけで!楽天スーパーポイント最大5,000ポイントがもらえちゃう!!」と訴求力のあるキャンペーン内容の紹介から始まり、サービスの紹介につなげています。
ブランド品に敏感な女性がターゲットで、メインカラーもパステル調で統一されている点が特徴です。

「Brandear(ブランディア)」は、ハイブランドからカジュアルブランドまで幅広く1点からでも査定を行う「ブランド宅配買取サービス」です。

サービス紹介動画「会社四季報オンライン」

費用レンジ~49万円
~15秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

会社四季報オンラインのサービス紹介動画です。

サービスのプロモーションを目的として、15秒という短い尺で制作されました。

文字と演出だけのシンプルな動画構成となっており、スタイリッシュなデザインながら信頼性がイメージできる演出が特徴です。

また、投資初心者が懸念する「投資は損をするから怖い」というイメージを払拭させるための工夫が盛り込まれています。
ショート動画ということもあり、瞬時に伝わりやすいようカタカナ表記で「コワイ」と表現している点にも注目です。

サービスを運営するのは、東洋経済新報社。
ビジネス書や経済書などの発行を専門とする日本の出版社です。

【50〜99万円】サービス紹介動画の成功事例

続いて50〜99万円以内の予算で制作した、サービス紹介動画の成功事例をご紹介します。

サービス紹介動画「PIXIAL」

費用レンジ50~99万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

「画像」を切り口としたソーシャルリスニングサービス、「Pixial」のサービス紹介動画です。
認知拡大の目的のもと、制作された背景があります。

動画は企業のマーケティング担当者の課題感からスタート。
Pixialを使うことで解決していく様子を表現しています。

インスタグラムはロゴではなくイメージカラーを用いることで、初見でわかりやすくする工夫が施されています。

運営するのは、株式会社ジャパン・カレントです。
多様化する個人のニーズに応えるライフ・ステージを創出し、幸せな社会造りに貢献できるソリューションを提供します。

サービス紹介動画 内視鏡画像診断支援ソフトウェア「gastroAI model-G」

費用レンジ50~99万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

内視鏡画像診断支援ソフトウェア「gastroAI model-G」のサービス紹介動画です。
主な目的は「サービスの認知度拡大」で、学会のサイネージ用として制作されました。

サービスの内容をCGと字幕でわかりやすく説明しています。
またクライアントが作成したCGデータに独自のアレンジを施し、先進的な印象に仕上げている点が特徴です。

株式会社AIメディカルサービスは、日本内視鏡専門医の英知を集めたAIを開発しました。
その技術で、世界の内視鏡医療発展に貢献するスタートアップ企業です。

サービス紹介動画「VACAN Throne」

費用レンジ50~99万円
15~30秒
表現アニメーション・実写

出典:Crevo制作実績

トイレサイネージ「VACAN Throne」のサービス紹介動画です。
「トイレサイネージ」そのものの認知拡大と、興味促進のもとで制作されました。

清潔感のある白と水色のカラーで動画がスタート。
冒頭からトイレサイネージの設置実績をアピールし、視聴者の関心を惹いています。

また「実は」という言葉を冒頭で入れることで興味を惹き、テロップの効果的な演出で訴求をより強めているのがポイントです。

運営の「株式会社バカン」は、IoT、AIを軸とする企業です。
レストラン街やカフェ、トイレなどあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信します。

サービス紹介動画 セキュリティ評価サービス「Secure SketCH」

費用レンジ50~99万円
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

セキュリティ評価サービス「Secure SketCH」の紹介動画です。

ターゲットは「サービスの概要をすでに掴んでいる方」で、もう一歩踏み込んで関心を持ってもらう目的のもと制作されました。

随所にイメージ素材などを盛り込むことで、「ただのマニュアル動画」にならないよう工夫されている点がポイントです。

全体的にスタイリッシュな雰囲気でありつつも、要所要所で実際のPC画面を挟み込むなど、中身が伝わりやすい構成となっています。

こちらを運営するのは、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社。
野村総合研究所グループの情報セキュリティ専門会社です。

サービス紹介動画「Precisely Connect」

費用レンジ50~99万円
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

「Precisely Connect」のサービス紹介動画です。

以下の思いのもと、制作された背景があります。

  • 「会社のロゴ変更に伴い、動画も刷新したい」
  • 「既存動画より、見栄えがあるものを制作したい」

シンプルなイラストと紫のカラーリングで、先進的なイメージを醸している点が特徴。
また音声なしでも内容が理解できるため、あらゆる場所で配信できる点もポイントです。

株式会社アシストは、ソフトウェアの活用をアシストする会社。
ビジネスを進化させるITソリューションの提供を目指しています。

サービス紹介動画「チームビルディングス株式会社」

費用レンジ50~99万円
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

「いい園づくりの支援」を行うチームビルディングス株式会社の紹介動画です。

幼稚園経営者に向けた内容で、柔らかく親しみやすいタッチで描かれたイラストが特徴的です。
またサービス内容がよりわかりやすいよう、図を多用している点もポイントです。

サービスの雰囲気に合わせ、あまり滑らかな動きにせず、あえて荒い動きを採用することで親近感を演出している点にも注目です。

チームビルディングス株式会社のミッションは、「一人ひとりの力を最大限発揮できる環境を整える」こと。
ワンストップでチームビルディング・組織開発支援を行っています。

【100〜299万円】サービス紹介動画の成功事例

続いて100〜299万円以内の予算で制作した、サービス紹介動画の成功事例をご紹介します。

サービス紹介動画 オンライン英会話「レアジョブ」 株式会社レアジョブ

費用レンジ100~299万円
15~30秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

こちらの「レアジョブ英会話」は、株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話サービスです。

こちらの「フレフレ男子編」のほかにも、

  • 「AIが進化しても編」
  • 「人生に今更なんてない編」

の2パターンが存在します。

「1日25分の英会話が人生を変える。」というフレーズが印象的で、英会話を通して世界が広がることの嬉しさが表現されています。
実際にオンライン英会話を受けている様子を盛り込むことで、親近感を出している点も特徴です。

動画を通して全体的に柔らかいトーンを表現することで、視聴者がよりサービスを身近に感じてもらいやすくしています。
またメッセージがシンプルなので、伝わりやすい点も特徴です。

サービス紹介動画「チョイススマート確定申告」

費用レンジ100~299万円
60~120秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

確定申告サービス、「チョイススマート確定申告」の紹介動画です。

煩雑で毎年時間がかかってしまう確定申告。
「チョイススマート確定申告」の利用によって、便利でわかりやすくなることをアニメーションでわかりやすく訴求しています。

シンプルでクセのないイラストを採用することで、「シンプルさ」や「カンタンさ」を表現。
図解の多用も効果的で、音声なしでも伝わる内容に仕上がっているのが特徴です。

「チョイススマート確定申告」を運営するのは、株式会社トラストバンクです。
ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」の企画・運営をはじめ、ふるさと納税事業も展開しています。

サービス紹介動画「楽楽精算」

費用レンジ100~299万円
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

経費精算クラウド「楽楽精算」のサービス紹介動画です。
サービス認知の促進、および拡大の目的のもとで制作されました。

「楽楽精算を導入することで経費精算が楽になる」ことを、機能紹介を交えつつ説明しています。
最後に「さらば、紙書類」というフレーズで、より便利さを印象付けている点がポイントです。

さらにイラストの動きを多用し、滑らかにすることで、情報量と理解度アップにつなげている点にも工夫が感じられます。

運営の株式会社ラクスは、ミッションに「ITサービスで企業の成長を継続的に支援する」を掲げ、業務効率化で企業活動を支援します。

サービス紹介動画「どこかなGPS」

費用レンジ100~299万円
30~60秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

こちらは「どこかなGPS」のサービス紹介動画。
Webサイトへの掲載を目的に制作されました。

「娘の小学校の初登校を見守る両親」が主人公。
アルバムを見ながら、ここまでの育児が大変ながらも幸せな時間だったと思い返します。

動画の最後は「どこかなGPS」を印象づけて締めくくるというストーリーです。
「どこかなGPS」で我が子を見守る両親の心境にスポット当て、サービスの魅力を訴求している点がポイントになっています。

「どこかなGPS」を運営するのは、ソフトバンク株式会社。
GPSを駆使した、子どもの見守りがスマートフォンでできるサービスです。

サービス紹介動画 子供向けプログラミング教育サービス「embot」

費用レンジ100~299万円
60~120秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

NTTドコモが提供するロボット、「embot(エムボット)」のサービス紹介動画です。
ダンボールとタブレット操作を用いて、ものづくりやプログラミングの基礎を学習できるサービスです。

「embot(エムボット)」を体験する3人の子供たちが主人公。
ダンボールやタブレットの操作がどのようにプログラミングの学習につながるのか、視覚的に紹介しています。
またグラフィックの演出も、商品の世界観に合わせた優しいテイストです。

株式会社NTTドコモの提供する「embot(エムボット)」は、ダンボールを用いてプログラミングが学べる、子供向けロボットです。

サービス紹介動画「バーチャルフィッティング」

費用レンジ100~299万円
60~120秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

バーチャル試着テクノロジーサービス「バーチャルフィッティング」のサービス紹介動画です。

女性が店舗で全身をスキャンし、自分のアバターを生成。
帰宅後にアプリでもアバターを活用して、試着体験を楽しむというストーリーです。

実際の店舗で利用シーンを見せることで、より視聴者に「自分ゴト」と思ってもらえるような演出を施しています。

こちらを運営するのは、東芝テック株式会社。
・リテールソリューション
・プリンティングソリューション
・オートIDソリューション
・インクジェットソリューション
の4事業を軸に、さまざまなサービスを展開している企業です。

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サービス紹介の動画制作・映像制作

【300万円〜】サービス紹介動画の成功事例

最後に、300万円以上の予算で制作したサービス紹介動画の成功事例をご紹介します。

サービス紹介動画「dTV(ディーティービー)」

費用レンジ300万円~
60~120秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

動画配信サービス「dTV」のサービス紹介動画です。
webをはじめ、あらゆるシーンで広く長く使えることを目的のもと制作された背景があります。

家族の中でそれぞれ要望が違っていても、dTVの幅広いジャンル数ですべて網羅できる点をアピールしています。

個性的なタッチのイラストと、ヌルヌルとしたフレームバイフレームアニメーションにより、特徴的な作品に仕上がっています。

エイベックス通信放送株式会社の運営する「dTV」は、NTTドコモが提供する動画配信サービス。
「dTV」では、あらゆる映像作品をお好みのデバイスで視聴できます。

サービス紹介動画 クレジットカード決済「PayPal(ペイパル)」(PROTECT編)

費用レンジ300万円~
30~60秒
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

クレジットカード決済「PayPal(ペイパル)」の「セキュリティ機能」を紹介している動画です。

「セキュリティ」は、消費者が普段あまり気にしない項目。
そこで冒頭からカード情報の漏洩に関する投げかけを行い、視聴者に興味喚起を促しています。
「PayPal」がカード情報をしっかり守ってくれるメリットを伝える内容です。

クレジット決済サービス「PayPal(ペイパル)」は、世界で1億5,000万人以上の方に利用されています。
決済がよりかんたん、かつ安心になり、さらに無料で利用可能。
ショッピングにおける「うれしさ」を広げています。

サービス紹介動画 求人情報サイト「働くナビ!」

費用レンジ300万円~
120秒~
表現アニメーション

出典:Crevo制作実績

お仕事紹介情報サイト「働くナビ!」のサービス紹介動画です。

このジャンルではあまり見ないミュージックビデオ調の演出で、個性を演出しています。
また楽曲はオリジナルソングとなっており、視聴者が思わず最後まで見てしまうコミカルな仕上がりです。

曲のサビの部分で「働くナビ!」を耳に残るメロディーに乗せて繰り返すことで、視聴者へ印象付けるとともに、認知度アップを狙っています。

こちらを運営するのは、株式会社テクノ・サービス。
製造業や工場の求人サイト「働くナビ!」では、未経験や女性でも安心して働けるお仕事を多数掲載しています。

サービス紹介動画「クラウドサーカス」

費用レンジ300万円~
60~120秒
表現実写

出典:Crevo制作実績

ARマーケティングツール「クラウドサーカス」の紹介動画です。
サービスの認知拡大を目的として制作されました。

なかなか伝わりづらいことが難点の「ARサービス」を、具体的なシチュエーションを用いてわかりやすく提示している点が特徴。

また認知拡大だけではなく、視聴者にサービスの理解を深めてもらえるよう工夫をこらしている点にも注目です。

本サービスの運営は、クラウドサーカスです。
これまでの営業活動やマーケテイング施策でなかなか接触できなかった「新しい顧客の獲得」を支援するため、その他全11ツールを提供しています。

サービス紹介動画 三井住友海上「火災保険見直さない会議」

費用レンジ300万円~
120秒~
表現実写

出典:Crevo制作実績

三井住友海上が運営する、火災保険の紹介動画です。
新サービスへの乗り換え訴求を目的に制作されました。

火災保険の動画は、これまでも何度か紹介していました。
新サービスの補償内容が従来のものとどう違うのかをわかりやすく被保険者に伝え、興味喚起を促す内容です。

とあるバーが舞台となっており、「バーテンダーや客などキャストが全員子供」という異質の設定からスタート。
保険に関する悩みを話す中、小さな子供が報道する保険のニュースに目が止まります。

「皆幼い」と「見直さない」の言葉を掛けて、コミカルかつ巧みに視聴者への行動促進を促している点に注目です。

サービス紹介動画を制作するメリット

サービス紹介動画の制作で、あらゆるメリットが得られます。

とくに大きなメリットとしては、以下のとおりです。

  • 魅力や情報を短時間で伝えられる
  • サービスの利用イメージがつきやすい
  • わかりやすくビジュアル的な表現で説明できる
  • 自社サイトで営業ツールとして活用できる
  • 媒体への2次利用に活用できる

上記のメリットをそれぞれ見ていきます。

魅力や情報を短時間で伝えられる

サービスの魅力や特徴など、動画ではあらゆる情報を「短時間で」伝えることができます。

実際にアメリカのForrester Researchの研究では、文字と動画の情報量について以下のような結果が出ています。

「1分間の動画から伝わる情報量は、文字に換算すると180万語、Webページに換算すると3,600ページになる」

つまり書籍でいう3600ページ分の情報が、動画なら1分で理解ができるということです。
テキストと動画では、理解度に雲泥の差があることが分かります。

サービスの利用イメージがつきやすい

サービスが無形商材の場合、概要や使い方を「テキスト+画像」で伝えようとすると、非常にわかりづらいものになってしまいます。

しかしサービス紹介動画の利用によって、パンフレットや説明書だけでは伝えきれないサービスの魅力が発信できます。
実際にサービスのイメージも抱きやすく、疑似体験がしやすいのも特筆すべき点といえるでしょう。

サービス紹介動画は視聴者の感情を動かし、サービスの使用・購入へと誘導する訴求が可能です。

わかりやすくビジュアル的な表現で説明できる

動画には映像はもとより、テロップやナレーションが含まれているため、わかりやすくビジュアル的な表現で説明できることが特徴です。
動く図解があることで、サービスをより早く深く理解できるでしょう。

とくに動画は、ITシステム関連などの「無形商材」の説明に大きな効果があります。
形のないサービスをビジュアル的に表現することで、実際の利用イメージが湧きやすくなるでしょう。

さらに購入を検討している方に対しては、動画によって「サービスの利用イメージのギャップ」を小さくすることが可能になります。
こうすることでサービス利用後のイメージの相違をなくし、クレームを減らすメリットも得ることができます。

自社サイトで営業ツールとして活用できる

サービス紹介動画は、「営業ツール」としても活用でき、営業業務の効率化を図れる点がメリットです。

サービス紹介動画をひとつ制作し、SNSの何らかの媒体にアップロードすることで、視聴者に動画を見てもらえる機会を増やせます。

その動画で興味や関心を持ってくれた視聴者の方は、自ら企業へ問い合わせを行ってくれます。
そのほか1対1の商談のタイミングで図解で説明できたり、展示会などでは流しっぱなしで多くの人に魅力を訴求することが可能です。

営業と動画の相性はとてもよく、営業ツールとして活用する企業が増えています。

媒体への2次利用に活用できる

動画はサービスサイトや営業ツールとしての活用はもちろん、それ以外のあらゆる場面で2次利用できます。
たとえば具体例をあげると、以下のとおりです。

  • 他社ニュースサイトなどのWebメディア
  • YouTubeなどの動画プラットフォーム
  • InstagramやTwitterなどの各種SNS広告
  • タクシー広告
  • トレイン広告

このようにサービス紹介動画は一度制作することで、あらゆる場面で汎用的に活用できます。
また動画の内容によっては、長期的に使えることもメリットです。

サービス動画制作の依頼に必要な準備

サービス動画制作を依頼する場合、前もって社内で済ませておきたい準備があります。
その準備とは、主に以下のとおりです。

  • 目的の明確にする
  • ターゲットの設定をする
  • 予算を決定する
  • 納期を設定する
  • 利用シーンを想定する
  • 事前に素材をまとめておく

これらの準備を済ませることで、打ち合わせや制作にかかる時間を短縮できるでしょう。

それぞれ詳しくご紹介します。

目的の明確にする

サービス動画制作を依頼する際は、まず目的を明確にすることが重要です。
目的や目指すべきゴールによって、動画の内容も大きく変わってくるためです。

「動画を制作したい」と考える背景には、何らかの目的やゴールが必ず存在します。
たとえば、以下のようなものです。

  • 自社のブランディングを行いたい
  • 新サービスを出す(出した)ので、理解してもらいたい
  • 公式サイトのPV数や滞在時間をアップさせたい
  • 期間限定イベントをやるので、認知度を上げたい

この目的に合わせて、動画の内容を最適化していきます。
目的が曖昧になってしまうと「何を言いたいかわからない動画」になってしまう可能性が高まります。

そのため動画を制作するなら、まずは目的を明確にすることが大切です。
あらかじめ社内で定め、制作会社にスムーズに伝えられるようにしましょう。

ターゲットの設定をする

サービス動画制作を依頼する前に、ターゲットを設定することが大切になります。

ターゲットをしっかりと設定することで、より訴求力の強い動画に仕上げることができるためです。
逆にターゲットの幅を広くすると、誰からも「自分ゴト」と思ってもらえる動画には仕上がりません。

ターゲットを設定する際は、以下の情報を明確にしましょう。

  • 何歳くらいの人か
  • どの辺りに住んでいるのか
  • どんな仕事をしているのか
  • どんな家族構成か
  • 趣味嗜好や休日の過ごし方
  • 今抱えている悩み

ターゲットを「一人の誰か」に絞り込むことで視聴者により深く刺さり、拡散されやすい動画が生まれます。

予算を決定する

「予算」もサービス動画制作を依頼する前に、社内で決定しておきましょう。
予算によって、制作できる動画の内容やクオリティは大きく異なるためです。

あまり予算がかけられない場合、動画の尺の短縮や表現方法の変更など、どこかで妥協をしなければなりません。

そのため、

  • 動画にどの程度の予算をかけられるか
  • その予算でどの程度の動画が出来るのか

ざっくりと把握しておくことをおすすめします。

ただ制作会社は、発注者が提示した予算内でできる、最適な動画制作プランを提案してくれます。

予算をしっかり決め、内容については気軽に相談してみるといいでしょう。

納期を設定する

動画制作においては、「納期」もしっかり定めておく必要があります。
どのタイミングでリリースする動画になるのか、制作会社に伝えられるよう決定します。

動画の内容やクオリティによって異なりますが、動画の依頼から納品までの期間はおおよそ1〜1.5ヶ月と考えていいでしょう。
さらに動画の最終調整の際には、1〜2回の修正が入ることが多い傾向です。

そのため納期はしっかり定めたうえで、さらに余裕をもったスケジュールで納品することが大切です。

また動画ファイルはサイズが大きいことから、メールでの送信が不可能になるケースも少なくありません。
スムーズに動画を受け取れるよう、納品方法についてもあらかじめ確認しておくといいでしょう。

利用シーンを想定する

サービス動画制作においては「利用シーンを想定する」ことも、重要な準備項目となります。

あらかじめ「動画が完成したら、どのようにリリースするのか」のイメージを固めておくことが大切です。
具体的には、以下のようなイメージです。

  • 自社サイトに掲載する
  • 街中のデジタルサイネージで放映する
  • イベントや展示会のオープニングで利用する
  • SNS広告として配信する
  • 広告・LPで利用する
  • タクシー広告として活用する

利用シーンによって、最適な動画の尺や表現方法は異なります。
あらかじめ「何に使うのか」を明確にし、制作会社に伝えましょう。

事前に素材をまとめておく

サービス動画制作の前に「事前に素材をまとめておく」のがおすすめです。

動画内に盛り込みたい画像などの素材は、あらかじめ自社で用意しておくことで、制作作業がスムーズになるためです。

たとえばロゴ画像などの素材をあらかじめ共有することで、お互いの素材のやり取りにかかる時間の削減につながります。
また制作会社は、それによって動画の仕上がりをイメージしやすくなるメリットもあります。

まとめ

以上、サービス紹介動画の制作にかかる費用や、依頼前に準備すべきこと、具体的な成功事例をご紹介しました。

はじめてサービス紹介動画の制作を依頼する方は、どこからどう着手すべきか分からない場合も多いでしょう。

しかし前もって下調べを行い可能な限り準備しておくことが、より効果的な動画を制作するために大切なポイントになります。

サービス紹介動画の制作をお考えの方はぜひ、動画制作サービス「Crevo」にご相談ください。
法人・個人問わず数々の制作実績があり、「動画制作に関する幅広い要望を叶えるサービス」を多数提供しています。

 

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執筆者

VIDEOSQUARE編集部
VIDEOSQUARE編集部
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