2024年版|アニメーション動画を依頼する際のポイントと注意点を解説【成功事例20選】

アニメーション動画を制作する場合、外部の制作会社に依頼するのが一般的です。
一方「どの制作会社に頼めばいいのか分からない」「依頼の仕方で失敗したくない」など、アニメーション動画を依頼するうえで気になる点も多いのではないでしょうか。

本記事では、アニメーション動画制作会社の選び方と選ぶポイント、依頼する際の注意点について解説します。
また、予算ごとにアニメーション動画の制作事例を20本紹介します。

お役立ち資料集

人事・HR交流会 #02

人事同士で繋がる交流会@東京・六本木<Crevo・JHR共同主催>

日時

2024/5/23(木)19:00 ~ 21:00

アニメーション動画制作会社の選び方

複数の制作会社のなかから、どのように企業を選べばよいのかを解説します。

アニメーション動画の制作会社として5年以上の実績をもつ企業がおすすめです。
動画制作業界は変化が激しいため、5年以上は続けているということはしっかりとした体制が整っていると推察できます。

また社内で制作をある程度完結できる人員がそろっているかも確認が必要です。
動画制作会社のなかには、イラストレーターやアニメーターなどが自社におらず、プロジェクトごとにフリーの人材を集めて対応している企業もあります。
この場合、組織化されていないため、セキュリティやメンテナンスに不安が残ります。

明確な価格設定を提示してくれるかどうかも重要です。
見積もりの段階で費用の内訳があいまいな場合だと、追加作業が発生した際に見積もりに含まれていたものか判断ができません。

追加費用がどんどん発生する事態を防ぐためにも、明確な価格を提示できる制作会社を選びましょう。

アニメーション動画制作会社を選ぶポイント

アニメーション動画制作会社を選ぶ際に確認すべきポイントを解説します。

  • 制作予算から決める
  • 明確な作業スケジュールの提出があるか確認する
  • アニメーション動画制作の修正可能回数を確認する
  • 実績や絵柄で決める
  • 制作会社からの提案力・企画力を確認する
  • 担当者との相性を確認する
  • ターゲットや発信する媒体から決める
  • アニメーション動画制作の修正可能回数を確認する
  • 動画マーケティングなどの知識が豊富であるか確認

以上の8つの各ポイントについて、理由や背景など詳しく説明します。

制作予算から決める

アニメーション動画の制作にかかる費用は、実写動画と比較して高額となるケースが多く見られます。
オリジナルのアニメーションなどの制作に、手間やコストがかかるためです。
そのため、予算をあらかじめ決めておき、予算内で制作できる企業を見つけるようにしましょう。

複数社から見積もりを取り、相場観を身につけることも大切です。
自社が作りたいアニメーション動画だと、一般的にどの程度の制作費用を要するのか、把握が大切です。

あまりにも安い費用を提示する企業に依頼してしまうと、動画の仕上がりが意図していないものになる場合もあるため注意が必要です。

明確な作業スケジュールの提出があるか確認する

アニメーション動画の制作にかかる日数は、動画の内容によって大きく異なります。
イラストをつなぎ合わせるようなシンプルなアニメーション動画であれば、1ヵ月以内に納品できるケースが一般的。一方、モーショングラフィックスなどを使う場合、3ヵ月以上の制作期間を要する場合もあります。

制作期間が長いほど工程が複雑で、スケジュール管理が重要。一つの作業の遅れがほかの作業にも大きく影響を及ぼし大幅な遅延を引き起こしかねないためです。

綿密なスケジュールを提出してくれる企業であれば納期遅れなどを起こしにくく、安心して依頼できるといえます。

アニメーション動画制作の修正可能回数を確認する

アニメーション動画の制作を進めていくと、ほとんどのケースで修正が発生します。
最初の提案で理想通りの動画が完成することは稀です。

アニメーションの動きや強調したいテキストの大きさなど、気になる点はいくつも出てくるでしょう。

2〜3回の修正であれば、無料で対応してくれるケースが一般的です。しかし、格安な制作費を売りにしている企業などでは、初回の修正から費用がかかるケースもみられます。

予想外の出費を抑えるためにも、アニメーション動画の制作会社を選ぶ際は修正費用や対応回数を確認しておきましょう。

実績や絵柄で決める

制作実績はアニメーション動画の制作会社を選ぶうえで重要なポイントです。
商品やサービス、イベントなどプロモーション用のアニメーション動画の制作実績が豊富な企業だと安心して依頼できます。

また、イラストの絵柄も大切なポイントです。
制作会社によって、得意とするイラストのタッチや雰囲気は異なります。イラストの絵柄が自社のテイストと合うかを見極めましょう。

実績が豊富なアニメーション制作会社だとしても、ビジネス向けの絵柄は対応がむずかしい場合も見られます。
幅広い年齢層が親しみやすい絵柄を得意とする制作会社に依頼するのが望ましいといえます。

制作会社からの提案力・企画力を確認する

アニメーション動画の制作会社を選ぶ際には、その会社の提案力や企画力も見極めておきたいポイントです。
提案や企画のスキルが低い場合、ターゲットや訴求ポイントを汲み取れていないアニメーション動画になってしまう恐れがあるためです。

提案力や企画力を確かめたいのであれば、依頼をする前に簡単な構成案の提出を依頼しましょう。
制作したいアニメーション動画のイメージを伝えると、制作会社からさまざまな角度の提案を受けることが可能です。
自社の意図をうまく反映し、最適な構成を制作できる会社ほど提案力や企画力が高いといえます。

担当者との相性を確認する

アニメーション動画の制作をする際には、制作会社の担当者との相性も確認しておきたいポイントです。アニメーション動画の制作工程は複雑で、何度も担当者と連絡や打ち合わせを行う機会があるためです。

イラストの決定やアニメーションの修正確認、追加作業の交渉など、完成するまでに制作会社と頻繁にやり取りを交わします。
窓口となる担当者が、こちらの意図をうまく読み取ってくれないとスムーズに制作を進めることができません。

担当者との相性を見極めるためには、レスポンスが速いかどうか、質問や疑問に真摯に対応してくれるか、といったことの確認が必要です。

ターゲットや発信する媒体から決める

制作したアニメーション動画の目的が決まっているのであれば、得意とする動画のターゲット層から制作会社を選ぶ方法もおすすめです。

機械メーカーが展示会などのイベントの告知を目的とした動画を制作したいのであれば、製造業や飲食業など工場向けのアニメーション動画を制作できる会社が適切です。

また、 YouTubeやInstagramなど媒体によっても適した動画の作りは変わってきます。アニメーション動画を配信する媒体が決まっているのであれば、その媒体向けの制作に強みを持つ会社から選ぶのもおすすめです。

動画マーケティングなどの知識が豊富であるか確認

満足のいくアニメーション動画を制作できたとしても、問い合わせの増加など成果につながらなければ動画を制作した目的を果たせていないことになります。
制作するだけでなく、アニメーション動画を成果に結びつけたいのであればマーケティングの施策が欠かせません。

そのため、制作会社にマーケティングの知見があるかも確認しておきたいポイントです。
クライアントの作りたい動画に適した配信先や、ターゲットに合わせた広告の方法なども合わせて提案してくれる制作会社であれば理想的です。

動画制作後も見据えた提案ができる制作会社かどうかをチェックしておきましょう。

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アニメーション動画制作を依頼する際の注意点

依頼する制作会社が決定したあとは、具体的に依頼を出し契約を進めます。

アニメーション動画は工程が複雑なため、ちょっとした見落としや制作会社との認識違いなどで大幅に手直しが生じてしまうことがあります。

場合によって、は納期が遅れることがあり、そうした事態にならないように依頼する際の注意点を確認することをおすすめします。

とくに気にしておきたいのは以下の3点です。

  • 制作会社の事例を事前に確認しておくこと
  • 1枚の絵にこだわらないこと
  • キャラクターなどのイラストの契約内容を確認すること

それぞれの注意点について、理由や確認しておきたいポイントを詳しく解説します。

制作会社の事例を事前に確認しておくこと

アニメーション動画の制作を依頼する際には、制作会社のホームページなどでこれまでに制作してきた事例を見ておくと良いでしょう。

アニメーションの制作事例には価格帯も記載してあることが一般的です。
自社の予算と同程度の価格帯のアニメーション動画を見ておくことで、依頼できる内容の範囲が予測できます。

たとえば予算が50万円ほどの場合、フレームバイフレームのアニメーション動画の制作は制作費が高額なためむずかしいかもしれません。

事前にこうした情報を持っていないと、イメージのすり合わせなどに時間がかかり納期が遅れることも懸念されます。

コミュニケーションコストを抑えるためにも、制作事例を事前に確認しておくことは欠かせないといえそうです。

1枚の絵にこだわらないこと

アニメーション動画はイラストを制作してから、アニメーションの動きをつける工程に進みます。
イラストの制作段階で時間をかけ過ぎないのがおすすめです。

たとえば「足の向きをもう少し変えてほしい」など、修正したいポイントはたくさん出てくるものです。
しかし、アニメーションのプロは動くことを前提として絵を描いているため、動きをつけるとそうしたポイントは気にならなくなることが大半です。

もちろん、気になる点は打ち合わせでどんどん質問することをおすすめします。
1枚の絵にこだわりすぎないほうが、手戻りが少なくメリットが大きいということだけ覚えておきましょう。

キャラクターなどのイラストの契約内容を確認すること

アニメーション動画で制作したイラストは、再利用できない場合があるため注意が必要です。
納品されたアニメーション動画に対して、動画の権限はクライアントにあったとしてもイラストの権限はクライアントにない場合があります。

または、イラストの権限は別料金となるケースも見られます。
納品されたアニメーション動画のイラストのみを抽出し、広告などへの掲載やグッズとして販売しようと考えている場合は注意が必要です。

イラストに関する権限は契約に記載があるはずなので、細かくチェックしておきましょう。
また、記載がない場合は必ず制作会社に確認することが大切です。

アニメーション動画制作の成功事例

動画制作会社Crevo(クレボ)がこれまでに制作したアニメーション動画の中から厳選した20本を紹介します。
Crevoでは企業のサービス紹介やイベントの紹介などプロモーションに最適なアニメーション動画を多数制作してきました。

数ある制作実績を以下のように4種類の価格帯に分けています。

  • ~49万円
  • 55~99万円
  • 100~299万円
  • 300万円〜

予算と合わせて見ていただくことで、制作する動画イメージの参考になるかと思います。

~49万円の制作事例

Crevoが制作したアニメーション動画の実績の中から、49万円以下で制作したおすすめの5本を紹介します。

サービス紹介動画「iDeCo」


出典:Crevo制作実績

株式会社SBI証券が提供するサービス、「iDeCo」を紹介するためのアニメーション動画です。
約20秒と短い尺のなかで、iDeCoのメリットとSBI証券の特徴を分かりやすく説明できています。

イラストをつなぎあわせてアニメーションを制作しました。テキストと一部のイラストに動きをつけることで、飽きにくいように工夫しています。

表現アニメーション
費用レンジ~49万円
長さ・尺15秒〜30秒

広告動画 開業サポートサービス「開業freee」


出典:Crevo制作実績

freee株式会社が提供する開業サポートサービス「開業freee」の紹介用アニメーション動画です。
個人事業主になる人に向けて、開業届の提出について解説するストーリーです。

動画の尺は約35秒、費用レンジは49万円以下です。

このアニメーション動画は、FacebookなどSNSのタイムラインで閲覧されることを想定して制作しました。
音を出さない環境でも内容が伝わるように、テキストを大きく読みやすいようにしています。

また、「これから個人事業主になるみなさん」「開業届のご提出はお済みですか?」というターゲットへの投げかけを冒頭に入れています。タイムライン上で何気なく目にした際に、目を留めてもらいやすくする工夫です。

開業freeeのブランドカラーである青色を、動画のメインカラーに設定しています。
パソコンで作業を行う人や開業届の書類を提出するイラストが、専門的な内容を分かりやすくなるように補完できています。

表現アニメーション
費用レンジ~49万円
長さ・尺30秒〜60秒

イベントオープニング動画「AdverTimes.Days」


出典:Crevo制作実績

株式会社宣伝会議が主催するイベント「AdverTimes.Days(アドタイ・デイズ)」のオープニング用アニメーション動画です。

オープニングムービーとしてイベントの盛り上がりを期待させる役割と、Webサイトでの使用を想定して制作しています。
動画の尺は約30秒、費用レンジは49万円以下です。

平面的なイラストがBGMとシンクロして細かくモーションするようにしています。
デザインはクライアントから支給されたものです。

表現アニメーション
費用レンジ~49万円
長さ・尺15秒〜30秒

サービス紹介動画「グッピーコネクト」


出典:Crevo制作実績

株式会社グッピーズが提供するハラスメント対策の外部通報位サービス「グッピーコネクト」の紹介用アニメーション動画です。
ハラスメント対策の法改正に伴い、サービスの認知拡大を目的として制作しています。

費用レンジは49万円以下です。尺は約15秒で、YouTube広告への出稿を想定しています。

企業の担当者が通勤中などに目にした際にも音なしで伝わりやすいように、イラストやテキストを使ってサービスの内容が分かるように制作しました。

表現アニメーション
費用レンジ~49万円
長さ・尺〜15秒以内

YouTube広告用動画 ネットショップ作成サービス「BASE」


出典:Crevo制作実績

BASE株式会社が提供するECショップ作成サービス「BASE(ベース)」の紹介用アニメーション動画です。

ECショップの開設を考えている人に向けて、BASEの使い方を分かりやすく伝えることで興味を持ってもらうことを目的にアニメーション動画を制作しました。

約60秒のYouTube向け広告動画で、費用レンジは49万円以下です。

BASEでECショップ立ち上げるまでの流れを、モーショングラフィックを使いテンポよく表現することで、BASEのサービスがシンプルで使いやすいことが表現できています。

表現アニメーション
費用レンジ~49万円
長さ・尺60秒〜120秒

55~99万円の制作事例

Crevoが制作したアニメーション動画の実績のなかから、55万から99万円で制作したおすすめの5本を紹介します。

サービス紹介動画「ソーシャルレンディングサービス」


出典:Crevo制作実績

株式会社LENDEXが提供するソーシャルレンディングサービスの紹介用アニメーション動画です。

動画の尺は約30秒で費用レンジは50万から99万円です。

かぐや姫がLENDEXで増えた資金を使い月旅行に出かける、というストーリーをベースとしてサービスの概要を分かりやすく伝えています。
パロディ風の演出とすることで目を惹く構成が完成しました。

表現アニメーション
費用レンジ55~99万円
長さ・尺15秒〜30秒

不動産紹介広告動画「新浦安マリンヴィラプロモーションムービー」


出典:Crevo制作実績

三菱地所レジデンス株式会社が販売する、新築分譲マンション「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」の紹介用アニメーション動画です。

「ザ・パークハウス 新浦安マリンヴィラ」の魅力である、都心からのアクセスの良さと海辺のリゾートライフが送れることを、分かりやすく紹介しています。

ターゲット層である都市部の30から50代の方に訴求するために洗練されたイメージで統一しています。

制作過程では対面ミーティングを要所で取り入れていました。クライアントとイメージを常に共有できていたことが、成功要因の一つだといえます。

表現アニメーション
費用レンジ55~99万円
長さ・尺120秒〜

サービス紹介動画 社内福利厚生制度「スーパーグリーン保険」


出典:Crevo制作実績

株式会社JR東日本商事がJR東日本グループの社員向けに扱う社内福利厚生制度「スーパーグリーン保険」を紹介するため制作したアニメーション動画です。

まだ保険加入の必要性を感じていない若年層の社員をターゲットに、今後起こりうるライフイベントを軸に保険の必要性を説明しています。
イラスト・テキスト・インフォグラフィックスをバランスよく用いることで、スーパーグリーン保険の3つの特徴がよく分かるように制作しました。

クライアントからはテイストについての要望はなかったため、過去の制作事例から今回の構成を採用しています。

表現アニメーション
費用レンジ55~99万円
長さ・尺60秒〜120秒

アプリ紹介動画「スーパーポイントスクリーン(Super Point Screen)」


出典:Crevo制作実績

楽天株式会社が提供するおこづかいアプリ「スーパーポイントスクリーン」のサービス紹介用のアニメーション動画です。

YouTube広告やホームページへの掲載を想定して制作しました。

豊富なイラストとナレーションを中心に、アプリのサービス内容をシンプルに説明しています。
動画の最後は「お得なキャンペーンも実施中!!」と締めており、キャンペーンの内容は詳しく訴求していません。
サービスページへの動線がうまく作れているため、キャンペーンについて知りたいユーザーをスムーズにリンク先へ誘導できています。

表現アニメーション
費用レンジ55~99万円
長さ・尺15秒〜30秒

100~299万円の制作事例

Crevoが制作したアニメーション動画の実績のなかから、100万から299万円で制作したおすすめの5本を紹介します。

知財創造教育コンセプト動画


出典:Crevo制作実績

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が提供する「知財創造教育」を紹介するためのアニメーション動画です。

約2分の動画で知財創造教育の説明と、三菱UFJリサーチ&コンサルティングが提供するサービスを説明しています。
費用レンジは100万から299万円です。

知財創造教育は専門的で理解されづらいため、アニメーションの力で難しい内容を分かりやすく説明することを中心課題として動画を制作しました。

課題を明文化し解決するストーリーの上に、親しみやすいイラストのアニメーションで感情に訴えかける表現を採用しました。

表現アニメーション
費用レンジ100〜299万円
長さ・尺120秒〜

サービス紹介動画「dTV」年末年始編


出典:Crevo制作実績

エイベックス通信放送株式会社の運営する「dTV」の紹介用アニメーション動画です。
年末年始の登録者数を増加させるために、キャンペーン動画として制作しています。

スピード感のあるモーショングラフィックスと、ハイテンションなナレーションによってわくわくするようなアップテンポなアニメーション動画を制作できました。

ナレーターは声優の安済知佳さんに担当していただくことで、表情豊かに表現していただいています。

表現アニメーション
費用レンジ100〜299万円
長さ・尺15秒〜30秒

ウェブ広告・テレビCM用動画「テレ東BIZ」


出典:Crevo制作実績

株式会社テレビ東京コミュニケーションズが提供する、テレビ東京の番組を視聴できるアプリ「テレ東BIZ」の紹介用アニメーション動画です。

アプリに新機能が加わり「テレビ東京ビジネスオンデマンド」が「テレ東BIZ」として再スタートすることになり、Web広告用の動画を制作しました。

テレビ東京の人気アナウンサーの田中瞳さんをデフォルメしたキャラクターが登場し、アプリの魅力や機能を分かりやすく説明するストーリーです。

田中瞳さんご本人にナレーションを行ってもらうことで、親しみやすく訴求力の高い動画に仕上げることができました。

表現アニメーション
費用レンジ100〜299万円
長さ・尺30秒〜60秒

歴史教科書紹介動画「詳細世界史・高校世界史・新世界史」


出典:Crevo制作実績

株式会社山川出版社が出版している教科書「詳細世界史・高校世界史・新世界史」の紹介用アニメーション動画です。

約6分間で3冊の教科書の特徴を詳しく説明することを目的として制作しています。
費用レンジは100万から299万円です。

実際の紙面を中心として、ナレーションで内容を解説していく構成です。
強調したい箇所では、紙面のズームアップや効果音を用いることで伝わりやすい表現を心がけています。

表現アニメーション
費用レンジ100〜299万円
長さ・尺120秒〜

サービス紹介動画「みなモニター」


出典:Crevo制作実績

三菱電機株式会社が開発した水面状況監視サービス「みなモニター」の紹介用アニメーション動画です。
「みなモニター」はため池にブイを浮かべるだけで、スマートフォンで水位を監視できるサービスです。

約1分30秒で、サービスを利用する流れやサービスを利用する利便性、サービスを開発した背景についてイラストを用いて分かりやすく説明しています。

色彩は青色をメインに使い、ほかの色は極力減らしています。
イラストはシンプルで親しみのやすい表現を採用することで、幅広い年齢層の方に受け入れやすいデザインに仕上げています。

表現アニメーション
費用レンジ100〜299万円
長さ・尺60秒〜120秒

300万円〜の制作事例

Crevoが制作したアニメーション動画の実績のなかから、300万円以上で制作したおすすめの5本を紹介します。

サービス紹介動画「dTV(ディーティービー)」


出典:Crevo制作実績

エイベックス通信放送株式会社の運営する「dTV」の紹介用アニメーション動画です。

父母娘の3人家族を主役としてストーリーが展開していきます。
3人それぞれに観たい動画がちがっても、dTVであれば幅広いジャンルがそろっているため「視聴できる」という点を訴求しています。

手書き風のゆるいイラストを採用し、親しみやすいテイストに仕上げました。
フレームバイフレームアニメーションを採用することで、イラストがスムーズに動き個性的な動画を制作することができています。

表現アニメーション
費用レンジ300万円〜
長さ・尺60秒〜120秒

サービス紹介動画 クレジットカード決済「PayPal(ペイパル)」(PROTECT編)


出典:Crevo制作実績

ネットイヤーグループ株式会社の提供するクレジットカード決済サービス「PayPal(ペイパル)」の紹介用アニメーション動画です。

PayPalのセキュリティ機能を訴求するために動画を制作しました。
セキュリティのみに訴求ポイントを絞ることで、30秒という短い尺で伝えたいメッセージが充分にユーザーに伝わりやすくなっています。

インベーダーゲームをモチーフとして採用しています。PayPalがパソコンをウイルスという敵から守るイメージを感覚的に理解できるように制作しました。
なめらかな動きのアニメーションによって視聴者を最後まで飽きさせない動画に仕上がっています。

表現アニメーション
費用レンジ300万円〜
長さ・尺30秒〜60秒

サイト掲載動画「賃貸住宅向け火災保険説明」


出典:Crevo制作実績

三井住友海上火災保険株式会社が提供する賃貸住宅向け火災保険「リビングFIT」の説明用アニメーション動画です。
リビングFITの導入を検討している人に向けて、保証内容の詳細を説明するために制作しました。

保険の内容は専門的で文字だけでは伝わりづらいため、テキストに加えてナレーションとイラストを用いて分かりやすく解説しています。

情報量が多いため、ナレーションが説明している内容とイラストやテキストが一致するように、タイミングよく動きや効果音を加えました。

表現アニメーション
費用レンジ300万円〜
長さ・尺120秒〜

サービス紹介動画「火災保険見直し」三井住友海上火災保険株式会社


出典:Crevo制作実績

三井住友海上火災保険株式会社が提供している火災保険の新サービスを紹介するためのアニメーション動画です。

既存の保険に加入しているユーザーを、新サービスへ乗り換えを促進する目的で動画を制作しました。

旧来保険を「マモレンジャ―」、新サービスを「GKマン」という戦隊キャラクターに置き換え、コミカルなアニメーションで表現しています。

保険を擬人化することでサービスの違いを理解しやすくなるように配慮しました。

表現アニメーション
費用レンジ300万円〜
長さ・尺120秒〜

サービス紹介動画 求人情報サイト「働くナビ!」


出典:Crevo制作実績

株式会社テクノ・サービスの求人情報サイト「働くナビ!」のサービス紹介用アニメーション動画です。

働くナビ!は製造業や工場に特化している求人サイトです。

働くナビ!の認知度を向上させるために、約2分30秒のオリジナルソングのミュージックビデオを制作しました。
求職者が主人公のストーリー構成で、全編アニメーションのオリジナリティあふれる動画に仕上げています。

歌詞は求職者の不安をストレートに表現することで、共感を得やすいものを目指しました。

サビでは「働くナビ!」を耳に残るメロディに乗せて繰り返しています。繰り返すことで自然とサービス名称が記憶に残りやすくなるように考慮しました。

表現アニメーション
費用レンジ300万円〜
長さ・尺120秒〜

まとめ

本記事では、アニメーション動画制作会社の選び方と選ぶポイント、依頼する際の注意点について解説しました。
また、予算ごとに成功事例も20本紹介しています。

アニメーション動画の制作会社を選ぶ際には、予算・ターゲット・媒体といった条件に合う企業を見つけましょう。
また信頼できる制作会社かどうか見極めることも大切です。
担当者との相性や提案力、スケジュール提出の有無などから判断しましょう。

また、制作事例を見ることで、得意とするアニメーション動画のスタイルを読み取っておくのもおすすめです。

アニメーション動画の制作を成功させるには、制作会社の選び方が重要です。

執筆者

VIDEOSQUARE編集部
VIDEOSQUARE編集部
VIDEOSQUAREは、「動画制作・映像制作」「動画マーケティング」「動画活用」「動画トレンド」などに関連したトピックを取り扱うオウンドメディアです。業界トップクラスである2,000社10,000件の動画制作実績から培ったノウハウとビジネス理解力で高い企画力を低価格で提供できる動画制作会社、「Crevo株式会社(クレボ)」が運営しています。

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