過去の苦い経験をふまえてCrevoさんへご依頼
– 今回の動画制作において、お二方の役割分担について教えてください。
東峯様:ストーリー展開を僕の方でザクッと作って、ディレクターの菅原にデザインや動きのチェックなどの編集部分の細かなやりとりを担当してもらっていました。
– 今回の動画で紹介した「インスペ買取」について教えてください。
東峯様:「インスペ買取」は、不動産売却に着目してできたサービスで、「不動産」に特化しています。不動産を売りたい個人の売主様と買取会社を直接マッチングするプラットフォームを提供しています。これからも続々と新サービスが続きますよ!
– 「動画」を導入しようと思った背景は何でしたか?
東峯様:元々、市場に浸透していないサービスを啓蒙するという所からのスタートなので、端的にわかりやすく伝えないとコンシューマーに響かないのではという部分があり、その手法として動画を選択しました。
– Crevoに決めた理由を教えて下さい。
東峯様:過去に他社で動画制作を行ったことがあったのですが、レスポンスが悪かったうえに費用がかかってしまったという苦い経験がありました。そこで、別の会社を探していた所、知り合いの紹介でCrevoさんが良かったという話を伺い、サクッと決めました!
– 今回の動画制作を通して叶えたかったことは何ですか?
東峯様:不動産業界という特性上、ややこしいというイメージをもたれやすいので、本サービスの理解促進につなげたいという所がありました。また、不動産にまつわる現状の啓蒙と市場認知拡大がありました。動画はシェアされやすいという特性を生かして認知拡大につなげられればと思っていました。
冒頭にポイントを置いた見せ方
– 今回の動画のポイントについて教えてください。
動画詳細ページはこちら
東峯様:冒頭の不動産業界の現状紹介の部分が一番のポイントですね。空き家が沢山あり、不動産の売却に時間がかかるという部分を視聴者に知ってもらうことで、「インスペ買取」というサービスが視聴者にストンと落ちるのではと思っていました。
現状の説明部分に関しては、数ページに渡ったストーリーを考えていたのですが、クリエイターの方にポイントを絞ったほうが良いというアドバイスをいただき、ここだけはという部分だけ残しました。全て動画に盛り込んでいたらダラダラと長い動画になってしまっていたので、ご指摘をいただけて良かったと思っています。
菅原様:物件を保有している方がターゲットとなっており、利用が多い35歳〜50歳の年齢層を考慮して、尖ったテイストは避け、サービスが受け入れられやすくなる親しみやすい見せ方にこだわりました。
また、サービスカラーである水色にトンマナを合わせた見せ方にしていただくことで、不動産業界への不信感を払拭し、「インスペ買取」がクリーンなサービスであるイメージ作りにつなげました。
– 実際の動画制作はいかがでしたか?
東峯様:スムーズに進めることができました。最初に、僕の方でストーリーのベースを作ったのですが、そのストーリー作りの部分に一番苦労しました。ストーリーをクリエイターさんにお渡ししたときに、どうしたらよりわかりやすくサービスを訴求できるかという視点も盛り込んだうえでのご提案をいただいたので、最初からCrevoさんに相談しながらストーリー作りをすれば良かったなと思いました。
– 制作管理ツール(※)の使い心地はどうでしたか?
菅原様:「よくできてるな!」と思いましたね。過去に他社で動画制作を行った際は、メールやPDFのやりとりが中心でした。今回は制作管理ツールのレビュー機能で、動画にピンポイントで修正や調整をお願いすることができ、非常にスムーズに進めることができました。
(※Crevoの動画制作時に活用する独自の制作管理ツール)
ディレクターさんの存在がありがたかった
– 動画の反響はいかがでしたか?
東峯様:サービスのリリースに合わせて、サービスサイトに掲載したのですが、サービスを非常にわかりやすく紹介できたと感じています。また、Facebookでも動画をシェアしてくださる方がおり、嬉しかったです。市場認知アップに関してはまだまだなので、これから頑張っていきたいと思っています!
– 最後にCrevoに対しての印象を教えてください。
菅原様:ディレクターさんの存在がありがたかったです。クリエイターの方から動画が上がりましたという連絡が来てから、ディレクターさんの方で事前に動画をきちんとチェックをしてくださり、我々が指摘しようと思っている部分を抑えてくれていました。また、非常にレスポンスが良く、ディレクターさんが適当に見ているのではなく、しっかりと責任をもって担当してくださっており、信頼できたので安心して進めることができました。