コミュニケーションデザイン浸透に必要なニュアンスまで汲み取れる「本当のUX実現」のパートナー

株式会社レブコム 様

営業ツール 商品・サービス紹介

電話営業や顧客応対を可視化する音声解析AI搭載型のクラウドIP電話サービス「MiiTel」等を展開し、急速なユーザーの拡大が進む株式会社レブコム。近年重要視される企業のコミュニケーションデザインにおいて動画を活用する理由やその活用方法について、テクノロジー部門デザインディレクターの三浦様にお話をお伺いしました。

悩み・課題

  • ブランディングに基づいたコミュニケーションデザインを細かなニュアンスまで表現に落とし込みたい
  • 販売代理店様向けに誰もが活用できるプロモーション動画を作りたい
  • スピーディーに制作を行いたい

効果・結果

  • サービスイメージの意思疎通ができた状態で動画の表現に的確に落とし込むことができた
  • 販売代理店様のみでなく社内でも展開できるような質の良い動画が制作できた
  • 効率化された仕組みとノウハウで短い納期でもスピーディーに制作を完了できた

―まずは、御社の事業について教えてください。

三浦様:私たちはAI、VOICE、CLOUDを活用したソフトウェアデータベースの開発事業を行っており、「MiiTel」という文字起こしや感情分析をもとに”電話営業を可視化する”サービスを主軸に様々なサービスを開発・展開しています。

特に強みとしているのはAIの部分で、専門の研究開発部門「RevComm RCR」を持ち各種論文発表や大学との研究連携などを行っています。一般的なR&Dよりもかなり製品に直結した開発を行っていることも特徴で、例えばMiiTelに搭載している通話中の相手の感情を可視化する機能もこちらで開発したものです。

この機能は単純に声の雰囲気のみではなく文字起こしをした上で前後の文章をAIが分析し、その人の感情がネガティブなのかポジティブなのかを判断・可視化することができます。このようなAIを用いた機能の研究開発をベンチャーでありながら自社で行っているというところが他にはない特徴で、RevCommのミッションである『コミュニケーションを再発明し人が人を想う社会を創る』の実現に向けたサービス開発や向上に日々取り組んでいます。

コミュニケーションデザインに不可欠な細かなニュアンスまで意思疎通できる

三浦様のミッションにおける課題は何でしたか。

三浦様:私はデザインチームのリーダーとして主にコミュニケーションデザインを担当しており、外部に発信するすべてのものに対してクオリティを担保することと、さらに内容を拡充していくことをミッションとしています。チーム発足は1年半前と比較的最近なのですが、それまではすべて外部のデザイナーに外注をしていて、さらに様々なデザイナーに部分的なオーダーをしていたのでUIを含めデザインの統一がなされていなかったことが課題でした。

プロダクトとユーザーの接点となるすべてのコミュニケーションに一貫性を持たせる顧客体験の設計は、プロダクトの扱いやすさ、UI/UXの向上など様々な観点からとても重要と考えていて、動画を含めた様々な取り組みとチームとしての成果もあり現在は統一がかなり進められてきています。

今回の動画制作をCrevoにご依頼いただいた理由を教えてください。

三浦様:今回は2回目の依頼で、初めて依頼したのは「RevComm RCR」のWEBサイトに掲載するための動画制作でした。世界観を忠実に表現するためにLottieという新しい線画のアニメーション技術が使える方を探していて、そんな時にCrevoさんの豊富なクリエイターの中からぴったりな方が見つかったのがきっかけでした。

その時は何社かに問い合わせていたため、見積もりの前に金額感や納期が明確に記載されていてすごくわかりやすかったのも決め手となりよかったです。問い合わせ後も見積りがすぐ返ってきましたし、内容に対しての金額も魅力だと感じCrevoさんにお願いしました。

制作中も、こちらの難しいオーダーに対してかなり細かく対応してくださって、クラウドで動画の確認や修正指示ができるツール(※Crevoに動画制作依頼する際に活用可能な独自の制作管理ツール)でスムーズに進行ができたので、次回も何かあればお願いしようと思っていました。

今回の動画はどのようなシーンでの活用を想定されていましたか。

 

三浦様:コロナ禍以後増えてきているオンライン商談での解析サービス「MiiTel Meetings」をMiiTelの発展形として2022年7月に正式ローンチをしまして、今回はそのプロモーション用動画を作っていただきました。販売代理店の方々がオンライン商談をする時、Zoomが開始されるまでの待機時間でお客様に視聴していただく用途で活用しています。MiiTel Meetingsを全く知らないであろうお客様にサービス概要を知ってもらうことを目的としていて、実際にその後の商談で「あの動画のサービスって何ですか?」とお声をいただくこともあり、導入の役割を担っています。

動画は何となく見ているだけで文字を読むよりキーワードをキャッチしやすいというメリットがあると思っているので、今回の動画では「文字起こし」や「音声解析」など重要なキーワードを盛り込んで、「どういったサービスなのか」をまず知ってもらうことを目標にしました。

当初はこのように販売代理店の営業担当者さまに活用いただくことを想定して動画を制作したのですが、お陰様で良い動画ができたので社内の営業担当者へも展開していこうと計画しているところです。

動画詳細ページはこちら

今回の動画制作で印象に残った点を教えてください。

三浦様:全体的にスピード感が素晴らしかったです。今回はそもそも1ヶ月弱程度での納品というスピード感が求められていたので、ワイヤーを私の方でなるべく詳細に起こして動きをつける部分をCrevoさんにお願いする方法で進行したのですが、ニュアンスでお伝えした指示に関しても的確かつスピーディーに反映して頂きました。

また、ナレーター選定に関してもすごくスムーズで、音声をいただいて社内で票を取ったのですがご提案がバリエーションに富んでいたからこそサービスの方向性にマッチする声の方を選びやすく、あまり票が割れることなくすぐに決めることができました。

Crevoさんの方でよしなに決めていただいたBGMに関してもイメージにぴったりで、なかなか伝えるのが難しいサービスのイメージを意思疎通できている感覚がありました。

本当の意味でのユーザーエクスペリエンス向上を実現したい

動画に期待することを伺えますか。

三浦様:今回改めて感じましたが、動画は静止画と比べてより深く情報を伝えることができます。競合が増えてきている中で、伝えるべきは価格のメリットや単純な機能だけではなく、「私たちのサービスでどのような未来が提供できるのか」という価値の本質の部分が重要だと思っているで、そのためには動画が欠かせないと思います。

―今後の展望を教えてください。

三浦様:オフィシャルサイトの刷新や動画制作などの取り組みを通してデザインの統一が進みましたので、今度は全方位にブランドを浸透させていきたいです。さらにブランディング、プロダクト、コミュニケーションデザインの連携を深め、すべてがユーザー視点で統一された本当の意味でのUX向上を実現したいと思っています。

そこでもやはり動画が必要ですし、Crevoさんには今後さらに上流部分からの制作を期待しているので、RevCommのブランディングをより理解した映像制作のパートナーとして強力なタッグを組んでいけるととてもありがたいです。今後はMiiTelのサービス紹介動画もデザインを新たに刷新したいと思っていますし、個人的には導入後の説明動画やサポートページでの解説動画など動画でのユーザーコミュニケーションをもっと増やしていきたいと思っていますので、引き続きよろしくお願いいたします!

株式会社レブコムさまHP:https://www.revcomm.co.jp/

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