サービス説明動画で営業を効率化。動画は“競合と差別化するための武器”

株式会社ClassLab. 様

株式会社ClassLab.は、『新生活のタイミングになくてはならない企業に』をビジョンに、新生活を送る人へ役立つ情報を提供し、最適な選択が出来るよう支援を行っています。主に引越し時の電気・水道・ガスの手続きを代行する「ライフライン契約代行事業」と、新生活に役立つ情報を発信する「暮らしのメディア事業」を行っており、最近では、管理会社様向けに空室物件の内覧時などの通電手続きを代行する「空室通電サービス」も展開しています。同社はシステム開発に強みを持ち、独自のCRM開発によって、時間のかかるライフライン申し込み作業の大半を自動化しています。新生活をスタートするエンドユーザー様向けの便利なサービス提供をはじめ、不動産会社様向けのDXにも貢献されています。今回は不動産会社様および管理会社様向けに、ライフライン契約代行サービス・空室通電サービスの紹介動画をそれぞれCrevoで制作いただきました。その動画の活用方法や効果について、株式会社ClassLab.代表取締役社長の古屋敷（こやしき）様にお話を伺いました。

悩み・課題

メールでのアウトバウンド営業時や交流会・イベント等の場で、聞きなじみのないサービス内容をできるだけ端的に伝えたかった
会社の信頼性を高めるブランディングを行いたかった

効果・結果

商談前やプレゼン時に動画を活用することで、サービス説明にかかる時間を短縮しながら相手に概要を掴んでもらいやすくなった
質の高い動画によって会社の信頼性を高め、競合他社との差別化も実現できた

動画でサービスの理解を促し、営業の勝ち筋を見出したい

―今回動画制作に至った背景について、どのような課題感があったのか教えてください。

古屋敷様：今回動画を制作いただいた「ライフライン契約代行サービス」や「空室通電サービス」は、いずれも一般的にはあまり知られていないサービスのため、内容が伝わりづらいという課題がありました。
特に、多くの方にとって「空室通電」という言葉自体が聞き慣れないものだと思います。そんなサービスについて、動画を通して簡単かつ感覚的に概要を理解いただけるようにしたいという目的がありました。

また、これまでメールでのアウトバウンド営業も積極的に行っており、メールの開封率を上げたいと考えていました。テキストだけのメールではメールボックスの中で埋もれてしまい、なかなか開封してもらうことができません。そこで、何か目を惹くような仕掛けが必要だと考え、「動画をメールに直接添付することで件名とともに添付ファイルが表示されるため、クリックしてもらいやすくなるのではないか？」という仮説のもと、動画を制作することにしたのです。

―他に、動画はどのように活用される想定でしたか？

古屋敷様：動画によって少しでも多くの方にサービスの概要を知ってもらえれば、営業活動の勝ち筋が見出せるのではないかと考え、メールへの添付をはじめ、交流会やイベントのピッチの場で端的にサービスを説明するためのツールとしても動画を活用したいと思っていました。

また、当社は2019年の創業で、Crevoさんに最初の動画をお願いした当時がたしか三期目の頃だったため、会社への信頼性を高めるべくブランディングの一環として役立てたいという背景もありました。

そこで、前職の同僚である水口さんが代表を務めるCrevoさんにご相談させていただいたという経緯になります。

制作チームのリードでやり取りの工数を最小限にできた

―動画制作で印象的だったことを伺えますか？

古屋敷様：動画制作は初めてでまったく知識がない中でしたが、予算ごとにどの程度のクオリティの動画が作れるのかなどをわかりやすくご提案いただき納得感を持ったうえで制作を進めることができました。

また、動画が出来上がるまでのスピード感は想像以上に早かったです。
ある程度はこちら側にも工数がかかるだろうと覚悟していたのですが、制作チームに非常にうまくリードしていただき、ほぼお任せすることができました。

一度ぐらいしかミーティングの機会がなかったにもかかわらず、その中で意図を汲み取り、こちらの要望に沿ったアウトプットをいただくことができ感謝しています。その後のチャットでのやり取りも、レスポンスが非常に早くスムーズでした。

さらに出来上がった動画の品質も高く、コストパフォーマンスにもたいへん満足しています。

動画が競合との差別化の武器に

―動画の反響や効果はいかがでしたか？

古屋敷様：お客様とアポを取らせていただいた後、これまではサービスの概要説明として資料をお送りしていたのですが、それが一本の動画で完結できるようになり、説明時間の短縮という観点では非常に大きな影響がありました。

また、ブランディングの面では、綺麗に動画を作っていただいたので対外的な印象も良くなったと感じています。競合他社と明確に差別化し、印象を残すための武器になったんじゃないかなと思っています。

課題としていたメールの開封率に関しては、結果としては動画を添付しても変化が見られなかったのですが、そもそも「多忙な不動産業界の方々にはメールはなかなか開いてもらえない」と検証できたことが大きな収穫だったと感じています。仮説の間違いに気付けたことで、他の手段を考えたり、リソースを再分配できるようになりました。

動画については、先述したサービスの概要説明の際やブランディングの目的でどんどん活用していけたらと思っています。

―今後の展望をお聞かせください。

古屋敷様：今後はライフライン契約代行事業を軸に置きつつ、メディアなどのtoC向けの事業もさらに拡大させていきたいと思っています。新たな領域も含めてマルチプロダクト展開を進めていきたいと考えていますので、今後とも動画制作でお力添えをいただきたいと思っています。

また、私たちもtoC向けのメディアを運営する中で、クリエイティブの重要性を強く認識しています。これからの時代はその重要性がさらに増していくと思いますし、私たちも多くのお客様に見ていただけるようにアイキャッチなどのクリエイティブをより追求していく必要があると思っています。
その際にも、クリエイティブに強みを持つCrevoさんに引き続きご協力をいただけると嬉しいです。

株式会社ClassLab. ホームページ : https://classlab.co.jp/

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Crevoでは、「企業の成長を支援する」動画制作を行っています。事業紹介・サービス紹介動画以外にも、展示会紹介動画、YouTube・SNS広告動画、TVCM、採用・営業動画など多岐に渡る動画を制作しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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