「お客様の声」インタビュー動画で信頼度アップ!作り方のポイントを事例を交えてご紹介!

インターネットで商品を購入する際に、過去の購入者の口コミを参考にするという方は多いのではないでしょうか。動画マーケティングにおいても、視聴者からの信頼を得るための手法として実際の顧客に登場してもらうというやり方があります。

この記事では、企業が「お客様の声」を活用した動画を制作するメリットや作り方、参考事例などについて紹介します。

人事・HR交流会 #02

人事同士で繋がる交流会@東京・六本木<Crevo・JHR共同主催>

日時

2024/5/23(木)19:00 ~ 21:00

Crevoのインタビュー動画制作事例

まずはお客様の声を活用した動画の事例を3つ紹介します。いずれも、企業のインタビュー動画の制作実績が豊富な動画制作サービスのCrevo(クレボ)が手がけた動画になります。

経費精算システム「マネーフォワード クラウド経費」


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺120秒~
費用レンジ50~99万

実際にサービスを導入している企業を取り上げ、社長と所属部署の異なる社員2名にインタビューを行っています。インタビューの様子だけでなく、実際の仕事風景も取り入れることで映像にメリハリが生まれています。

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研修紹介動画「サービス日本語研修」


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺60~120秒
費用レンジ50~99万

キャプランの提供する「サービス日本語研修」の研修内容を紹介した動画です。後半で実際に研修を行う講師や受講生のインタビューを盛り込み、ロールプレイの様子も紹介し、「サービス日本語研修」の研修内容を多面的に紹介しています。

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導入事例・インタビュー動画「pasture」


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺120秒~
費用レンジ50~99万

フリーランスマネジメントサービスの「pasture」を実際に利用しているユーザーのインタビュー動画です。導入企業とフリーランス、双方のユーザーにインタビューを行うことで、サービスの魅力をより多面的に紹介しています。

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インタビュー動画でお客様の声を紹介するメリット

上で紹介したようなお客様の声をインタビュー形式の動画として活用することにはさまざまなメリットがあります。ここでは、企業にとってのメリットを3つ紹介します。

①視聴者の信頼度アップにつながる

お客様の声をインタビュー動画として紹介することで、企業の一方的な宣伝よりも信頼度が高まります。商品を購入する前には、「本当に役に立つのか」「この商品で良いのか」などと不安を感じてしまう人もいます。特に、高額な商品の場合では、購入潜在層も購入するうえで慎重に考えます。

動画を通じて、視聴者は実際に商品を購入した人の生の声を聞くことができます。企業からの一方的なプロモーションではなく、第三者の客観的な意見として信頼してもらいやすく、さらにそこで好意的な意見が多ければ商品について安心してもらえる可能性も高まります。

②社員のモチベーションアップにつながる

お客様の声をインタビュー動画にすることで、社員のモチベーションアップにもつながります。お客様の声を集めた動画を視聴してもらうことで、自分の業務が顧客の役に立っているという実感が湧く可能性もあります。

結果として、自分の仕事に対するモチベーションがアップするほか、動画によって知り得たお客様の声を新しい商品やサービスへの改善に生かすこともできます。

③他社との差別化につながる

実際に商品を使用したお客様に「商品のどこか良かったのか」などの感想を具体的に説明してもらうことは、他社との差別化につながります。なぜなら、利用者目線での率直な意見は、商品改良や商品強化へのヒントになり得るからです。

開発側では気付きにくい細部への指摘をもらえることもあります。このように実際の利用者からの意見を吸い上げて商品リニューアルに取り組むことによって、競合他社に対して強みのある商品に仕上がる可能性も高まります。

「お客様の声」インタビュー動画の利用シーン

お客様の声を活用した動画はさまざまな場面で目にする機会が増えています。

たとえば、店頭に置いてあるデジタルサイネージで配信されていたり、サービス業ではお客様の声が事例としてサイト上にアップされていたりする場合があります。ほかにも、企業のプロモーション動画の中に織り込まれるなど、利用シーンはさまざまです。

基本的に、お客様の声を取り入れた動画は購入を検討している見込み客に対して活用されることが多いですが、顧客だけでなくお客様の声を聞く機会の少ない社員に対して配信するという活用方法もあります。特に、販売部門以外の部署で働いている社員には、顧客のリアルな感想や意見は新鮮に映ることもあります。

インタビュー動画制作の手順やポイントを紹介

インタビュー動画を自作する際には「企画・撮影・編集・公開」と4つの流れと手順が必要です。それぞれについてのポイントも紹介します。

インタビュー動画制作の始め方①企画

インタビュー動画制作のスタートであり、最も大切なのが「企画」です。

インタビューの目的を踏まえたうえで、掲載場所やターゲットなどの基本的な情報から、質問内容など具体的な動画の構成づくりまで事前にしっかりと行います。

目的によって、動画の内容も変わってきます。たとえば、顧客に安心感を与えることが目的であれば、実際に商品を使用しているシーンを中心に撮影を行い、誰にでも簡単に使えるなどのコメントが効果的です。

インタビュー動画制作の始め方②撮影

撮影には、キャストやカメラマン、カメラ機材、照明機材などの撮影機材や、撮影現場の確保などが必要です。機材を持っていない場合はレンタル機材で揃えましょう。

インタビューを受けるお客様は、インタビューを受け慣れているわけではありません。そのため、ある程度時間がかかることを見越してスケジュールを組むことが大切です。自然な印象になるよう、相手に喋らせるのではなく、しっかりと生の声を引き出すように意識しましょう。

また、編集のことも考えた構図・アングルで撮影することも重要です。あとからテロップをつけるためにテロップを入れる場所を空けて撮影したり、様々なパターンの構図やアングルで撮影することで、動画に変化をつけたりしましょう。

インタビュー動画制作の始め方③編集

編集を行う前に、まず必要なシーンが撮れているかやクオリティのチェックを行います。その上で、動画で伝えたい情報とターゲットを意識し、必要なシーンをつないでいきます。

見ていて飽きない動画になるように、BGMやテロップ、カット編集などを駆使して、メリハリのある編集を目指しましょう。

また、このときに掲載先に合わせた長さも考慮する必要があります

インタビュー動画制作の始め方④公開

動画を公開する媒体に合わせたファイル形式で作っておきましょう。また、動画の公開先には公開設定に特徴がありますので、合わせて事前に確認しておくことが必要です。

インタビュー動画を編集するときのポイント!テロップはどうする?

最後に、お客様の声インタビュー動画を編集する際のポイントを2点紹介します。

①テロップを効果的に使ってより理解しやすく

インタビュー動画には、撮影したものをそのまま使うのではなく、適切に編集を行うことでより見やすい動画にすることができます。

動画は、常に音がある環境で再生されるとは限りません。音が出せない、よく聞こえない環境でもしっかり意味が伝わるよう、字幕やテロップを入れるとよいでしょう。

インタビューされる人の言葉をそのままテロップにするだけではなく、そのシーンの要点や補足説明もテロップで行うことで、よりわかりやすいインタビュー動画になります。

②長尺にしすぎず、メリハリのある編集にする

インタビュー動画は、人が話す言葉をそのまま使用する分、長くメリハリのないものになってしまいがちです。必要のない部分は適度にカットして、見ていて飽きない動画を目指しましょう。

このとき有効なのが、「ジャンプカット」という時間軸に関係なくテンポよくカットを変える編集方法です。間延びしまってしまったところなど不要な部分をジャンプすることでストレスのない動画を作ることができます。

視聴者を飽きさせないためには、途中で実際に商品を使用しているシーンなどを取り入れる、カメラアングルを変えるなどして、視覚的に変化のある見せ方にすることが大切です。内容に合ったBGMを取り入れることも、動画にメリハリをつけるための方法のひとつです。

インタビュー動画で動画に信頼感を与えよう

「お客様の声」にスポットをあてた動画は、第三者の客観的な意見であるため、同じ立場にいる視聴者に信頼感を与えやすいというメリットがあります。ただし、やり方を間違うとかえって信頼を損なう内容になってしまう可能性もあります。

動画制作サービスのCrevoでもお客様の声を活用した動画の制作を多数手がけていますので、プロに任せたい場合はぜひ相談してみてはいかがでしょうか。

Crevoでインタビュー動画を制作するメリット

ここからは、Crevoでインタビュー動画を制作するメリットを3つに分けてご紹介します。

メリハリのある効果的な演出をご提案

リアルな声を届けられるインタビュー動画ですが、最後まで飽きずに見てもらうためにはメリハリのあるストーリー構成が重要です。

インタビューシーンのみでは単調な映像になりやすく、視聴者も飽きてしまいます。そこで、Crevoのインタビュー動画では、商品・サービスを実際に使っている利用シーンも盛り込むなど、視点を変えたシーンを取り入れます。

そうすることで、視聴者は商品・サービスの良さをよりリアルに実感でき、商品・サービスの魅力を引き立たせることができます。

購入意欲を刺激する効果的なシナリオをご提案

「使った人の声を紹介することで、商品の魅力を実感して欲しい」「商品の利用メリットを紹介することで、購入ハードルを下げたい」「商品の利用効果を紹介することで、リピーターを増やしたい」など、インタビュー動画の制作目的によってシナリオや表現方法が大きく変わります。

Crevoでは、動画制作の事前ヒアリングで動画・映像の目的を明確にすることで、視聴者に最適なシナリオをご提案します。

ローカライズや翻訳対応で、多言語対応が可能

言語・文化が違う社員にもお客様の声を届けることで、社員のモチベーションアップにつなげることができます。Crevoでは、ナレーションやテロップを他言語へ翻訳し、日本語を母国語としない視聴者向けに動画制作することが可能です。

また、海外の動画を日本向けにローカライズすることも可能です。Crevoでは、英語・中国語・韓国語を中心に最大50カ国語への翻訳対応が可能です。

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執筆者

VIDEOSQUARE編集部
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VIDEOSQUAREは、「動画制作・映像制作」「動画マーケティング」「動画活用」「動画トレンド」などに関連したトピックを取り扱うオウンドメディアです。業界トップクラスである2,000社10,000件の動画制作実績から培ったノウハウとビジネス理解力で高い企画力を低価格で提供できる動画制作会社、「Crevo株式会社(クレボ)」が運営しています。

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