日本人Youtuberのトップ3に学ぶ!ファンを作る動画制作とタイアップ

youtubeのイメージ

日本人Youtuberのトップ3に学ぶ!ファンを作る動画制作とタイアップ

YouTuber(ユーチューバー)という言葉はまだ新しく、2011年にYouTubeが「YouTubeパートナープログラム」という、広告、有料チャンネル登録、商品紹介などのさまざまな方法でコンテンツを収益化する制度をスタートさせたことをきっかけに誕生しました。

当初「YouTubeパートナープログラム」は、YouTube上にて自作の動画を投稿することで、副収入の道が開ける、といったお小遣い稼ぎのアフィリエイトプログラムと同じような捉え方をされていましたが、YouTuberと呼ばれる一定の有名人集団は、広告収入が莫大であるばかりでなく、企業とタイアップして動画プロモーションを行ったりと、積極的なクリエーター活動を行っています。

この記事では、そんな新しいタレントである日本人YouTuberトップ3に焦点をあてました。

記事の要点3●トップYouTuberはこんな人
●トップYouTuberによる企業タイアップ動画をみてみよう!

1位 ヒカキンのプロフィールと活動状況

ヒカキン

ヒカキンといえば、人間の口だけでbeatboxing(DJプレイ)をする「ヒューマンビートボックス」で注目を集めました。現在は「ヒューマンビートボックス」だけでなく、商品紹介・企業とのタイアップ動画を中心としたHikakinTVチャンネル345万人、主にゲーム実況動画をアップしているHikakinGamesチャンネル237万人、beatboxing 中心のHIKAKINチャンネル183万人、プライベート的動画専門のHikakinBlogチャンネル33万人(2016年11月現在)の4つの人気チャンネルを運営しています。

テレビのYouTubeCMに起用されるなど、その知名度は抜群で企業の広告担当者からもコラボ企画が多数持ちかけら、次々と成功を呼んでいます。

2位 はじめしゃちょーのプロフィールと活動状況

はじめしゃちょー

現役大学生らしい素朴なキャラが人気のイケメンユーチューバーです。画用紙で巨大飛行機を作ったり、バスタブにコーラをためて風呂に入ってみせたりといった、誰かがどこかで「こんなことしたら面白いかもな」と思っていたことを実際にやってしまうようなツボをおさえた動画が人気です。所有ちゃんねるは、はじめしゃちょー(hajime)422万人、はじめしゃちょー2 (hajime) 151万人(2016年11月現在)などです。本人のモットーも「やりたいと思ったことを自由にアップしている」とのことで、人気バラエティ番組のタレントのように体を張った実験動画が若年層に圧倒的な支持を得ています。

気軽なテイストの動画作りが人気を呼ぶ一方で、電通やGoogleの広告担当者との対談をこなすなど、YouTubeを知り尽くしたYouTuberとして広告業界でも信頼が厚いはじめしゃちょーです。

3位 セイキンのプロフィールと活動状況

セイキン

ヒカキンと名前が似ているし、サングラスを掛けた風貌もそっくりなので「ヒカキン人気にあやかったパクリ?」と思った人もいるかもしれませんが、実はセイキンはヒカキンの実のお兄さんです。弟のヒカキンさんがYouTuberデビュー当時「ヒューマンビートボックス」が持ち芸だったように、お兄さんもアカペラ歌手としての歌が持ち芸でしたが、人気が定着するにつれてヒカキンと同じように、商品紹介・企業とのタイアップなどの動画を中心としたSeikinTVチャンネル195万人、ゲーム実況中継中心のSeikinGamesチャンネル87万人(2016年11月現在)などの人気チャンネルで、幅広いジャンルの動画を発表しています。

ナンバーワンYouTuberであるHIKAKINのコラボも多く、二人がタイアップした動画も人気があります。

ヒカキン、はじめしゃちょー、セイキンの企業タイアップ動画情報

数百万の登録者を誇るチャンネルを複数持つYouTuberは、企業の動画広告プロモーションの上でも、もちろん無視できない存在です。それぞれ、企業とのタイアップも積極的にこなしているので、どんな動画か可能なのか、ぜひ一度チェックしてみましょう。

■ヒカキン

シャーペンの上に立っても芯が折れないだと!? ゼブラ デルガード!

■はじめしゃちょー

はじめしゃちょーの動画

レオパレスの部屋に勝手に侵入できるのか?

■セイキン

セイキンの動画

まとめ

いかがですか?

いまやYouTuberは、動画で副収入を稼ぐ人という存在から、完全に動画プロモーションの成功の鍵を握るパフォーマーに変化しています。

紹介している動画は、どの動画も視聴者数200万人を超えており、企業はYoutuberとタイアップをすることで多くの人の注目を集めることができるとわかります。ただし、Youtuberとのタイアップを企画する場合は、視聴者数だけで判断してはいけません。チャンネル登録者は、それぞれのYouTuberの個性あふれるパフォーマンスを期待してチャンネル登録しています。したがって、企業色が強すぎる投稿の場合、視聴者に楽しんでいただけない動画になってしまうでしょう。結果、サービスや商品の理解に繋がらないものとなってしまいます。今回の例のように、Youtuberの個性に合わせた動画をアップすることがタイアップにおいては重要です。

まずは、純粋に視聴者としてYoutuberの投稿を楽しんでみてはいかがでしょうか。

動画制作におすすめのCrevo

Crevoメンバー

VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

Crevoの関連サービス

WebCMの動画制作・映像制作

YouTube(TrueView)動画広告制作・映像制作

本コラムに関連する参考動画はこちら

用途別の参考動画

執筆者

VIDEO SQUARE編集部
VIDEO SQUARE編集部
VIDEO SQUAREは、「動画制作・映像制作」「動画マーケティング」「動画活用」「動画トレンド」などに関連したトピックを取り扱うオウンドメディアです。 2,000社10,000件という業界トップクラスの動画制作実績を持つ「Crevo株式会社(クレボ)」が運営しています。

サービス・商品紹介動画の関連記事

ファーストビュー動画(FV動画)とは?メリットや制作ポイントを解説

広告・PR動画の関連記事

幅広い表現を活用した動画制作・映像制作


動画制作の目的や課題、予算、コンセプトなどに合わせて最適な表現方法をご提案します。

動画制作・映像制作をご検討の方
まずはお気軽にご相談ください!

050-1742-3575(受付時間/平日10:00~19:00)

動画制作・映像制作のCrevoとは
動画制作会社Crevo(クレボ)は2,000社10,000件以上のアニメーション・実写動画を制作してきた実績をもとに低価格・高品質な動画でお客様のビジネス課題の解決にコミットします。パートナー企業とも連携をし、動画を掲載する先のLPやサイト設計・ユーザーを集客するための広告運用までサポート可能です。また、全体的なプロジェクト総予算の配分見直しを行った上で、企画段階からの制作も、YouTube動画編集を部分的に依頼したいなどの一部業務のご依頼も可能です。
サービス紹介、アプリ紹介、YouTube広告、SNS動画、TVCM、インタビュー、展示会、採用、学校紹介、会社紹介、ブランディング、マニュアル動画を制作するために最適なクリエイターをアサインしてプロジェクトチームを作り、適切な価格で制作いたします。