「ありがとう」を伝えよう!父の日にスポットをあてた厳選動画
更新日2024年06月14日
公開日2019年06月12日
10日間の超大型連休のゴールデンウィークが終わると周りの風景にカーネーションが加わり、「ありがとう」の言葉が書かれたポップをあちらこちらで見られましたね。そんな「母の日」も過ぎ、今週末は「父の日」です。6月16日の父の日をテーマにさまざまなプロモーションが各社により展開されています。この記事では、父の日にまつわるプロモーションや関連動画を紹介します。
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2024/11/2812:00-13:00
父の日動画を制作する際のポイント
父の日に向けてさまざまなメッセージが出されますが、印象に残るにはどのようにしたらいいのでしょうか。父の日に関連した動画を制作するためのポイントについて説明します。
ストーリーを大事にする
父の日は、自分を支えてくれる父親に対して感謝を伝える日であり、父親にとっては年に一度のビックイベントです。父親の好きそうなものや欲しいと思っているものをプレゼントとして用意するだけでなく、どのようなものを欲しがっているかを考える時間も楽しいものです。父親から見ると子どもたちがどのようなことを考え、行動につながるのかが楽しみでもあります。
企業側からすれば、この時ばかりとあれもこれもセールスにつなげたいと考えてしまいがちですが、セールス色の強いプロモーションでは、敬遠されてしまう可能性があります。父の日だからこそ、よりストーリーを大切にするプロモーションがおすすめです。商品やサービスを使って喜んでくれる父親の姿を見せたり、感謝の気持ちを伝える演出のヒントを出したりと、父の日ならではのきっかけづくりになるようなシナリオを動画の中で展開させます。このようなストーリー性の高い動画は、認知がされやすく印象に残りますので、有意義なプロモーションにつなげることができます。
ブランディングを意識する
父の日に関連付けた父の日動画を制作するときには、特にメッセージを意識してシナリオを展開させると共感を得やすい動画になります。メッセージ性の高い動画では、その印象がそのまま企業イメージを形成するきっかけになり、動画イメージと企業イメージが結びつきやすい傾向にあります。動画内で伝えるメッセージには、企業が伝えたいメッセージも盛り込むことが重要です。企業イメージをどのようなものとして認識してほしいのかは、企業ブランディングに大きく影響を与えますので、かけ離れることのないよう慎重にストーリーとメッセージを選択するようにしましょう。シナリオ制作においては、ブランディングを意識するように心がけることが大切です。
シェアしたくなる内容
視聴者のシェアへのアクションを促すような内容にすることで、企業が想定していなかった拡散がなされ、プロモーションにつながり、バイラル効果を期待することができます。特にSNS上で視聴される動画は見た後の印象が強ければ、シェアされやすくなります。バイラル効果は、口コミなどで情報が拡散し、広告掲載費用をかけることなく潜在顧客へリーチすることが期待できる手法です。バイラル効果は、父の日までという期間が区切られたプロモーション展開ではぜひ期待したいものです。スマホで見た動画をついシェアしてしたくなるというアクションへつなげることができる内容やストーリー、動画品質を意識した制作を行いましょう。
参考になる父の日動画の事例
父の日にぴったりの商品を、父の日のメッセージ性を取り入れて制作された父の日動画の事例を紹介します。普段も販売されている商品が父の日ならではの見せ方にすることで、メッセージ性を高め、ほかの人にも見てほしいと思わせてくれる動画になっています。
タカラトミー「TOMICA PREMIUM SURPRISE」
お父さんはいくつになっても子どもの頃の憧れを忘れていません。そのような想いを映像化したのがタカラトミーのミニカーたちです。父の日のプレゼントとして、子どもたちが選ぶ車は、それぞれの想いがこもっています。お父さんのために一生懸命車を選ぶ子どもたちの目もきらきらと輝いています。たくさんある車種の中には子どもたちが見たこともないものもあるでしょうし、普段乗りなれているものもあることでしょう。その中からお父さんにプレゼントしたいたった1台の車は、子どもたちの手書きのメッセージが書かれた暖かいパッケージに入っています。プレゼントの渡し方もさまざまです。子どもたちの工夫が、お父さんへの愛情を感じさせます。大人になったいまだからこそ、大人のためのトミカが次のストーリーを作り出すのだと暖かな気持ちになります。
日本ユニセフ協会「長谷部誠の挑戦」
出典:日本ユニセフ協会 UNICEFJapanNatCom
サッカー選手の長谷部誠さんのチャレンジプロジェクトの第2弾としてスタートさせたお散歩チャレンジを告知する動画を日本ユニセフ協会が制作しました。2019年6月16日の父の日までに、幼い子どもと20キロお散歩をしようというチャレンジです。まだまだ歩くこともままならないですし、いろいろなものに興味を持ち寄り道をしてしまう娘との時間はきっと楽しいものになるでしょう。その想いがユニセフ協会の子供たちを大切にする思いと重なっているやさしさあふれる動画です。長谷部さんの言葉ひとつひとつをきちんと文字で表現しているので、誰が見てもわかりやすい動画になっています。プロジェクトページへの誘導も動画内でしっかりとおこなわれ、その後の興味も継続できるような工夫がされています。
感謝の気持ちが伝わる父の日動画を制作しよう
父の日は、父親が子どもに、子どもが父親にお互い愛情を注いでいることを感謝の気持ちで伝える日です。その想いが伝わる父の日動画にするためには、ストーリー構成や流れている音楽、視聴者にわかるように入れ込む文字など、動画を構成するひとつひとつの要素が重要になります。ストーリーや見せ方にこだわるなら、制作実績が豊富なプロに頼むのがおすすめです。父の日ならではの想いがこもったストーリー性の高い動画を制作してみましょう。
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