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インパクト絶大!プロジェクションマッピング活用のメリットや制作フロー

プロジェクションマッピング

プロジェクションマッピングは、一般的な動画の枠を超え、高い演出性を兼ね備えているのが特徴です。魅力的な発信を行えるので、使い方によってはインパクトの強い映像ができあがるでしょう。この記事では、プロジェクションマッピングの概要やメリットなどを解説し、実際に行われた事例についても詳しく紹介していきます。

プロジェクションマッピングとは

プロジェクションマッピングとは、建物や物体、空間を利用して映像を映し出すものを指します。たとえば、外壁を映像で覆えば、建物が衣替えをしたかのように新鮮な印象へと変わります。また、プロジェクションマッピングで利用する建物が大きかったり、知名度が高かったりするほど、より大きなインパクトや感動などを与えられるでしょう。話題になればSNSやマスメディアなどを通じて情報が拡散する可能性があり、宣伝効果を期待できます。動画マーケティングにおいては、観光やエンターテイメントといった分野でこの手法が用いられることが多いです。

プロジェクションマッピングのメリット

プロジェクションマッピングを活用すれば、どのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、2つのメリットについて紹介していきます。

 建物や物体と組みあわせることができる

動画だけではなく、建物や物体の特性も組みあわせてプロモーションを行うことでより印象に残り、オリジナリティのある表現ができるようになります。

出典:TV mokubi

たとえば、東京駅で行われたプロジェクションマッピングでは、東京駅という場所の特性を意識した作りになっており、東京駅と親和性の高い電車にまつわる映像や音楽が数多く登場します。こういった工夫をすることで、オリジナリティの高い表現をすることが可能となり、他社との差別化につながっています。また、高いオリジナル性がある映像は視聴者の印象に残りやすく、企業のブランディングやサービスの宣伝などに有効となるのもメリットです。

話題性をもちやすい

プロジェクションマッピングは今話題のアニメや映画、ゲームなどとコラボすることが多いため、話題性をもちやすいという特徴があります。そのため、旬な商品やイベントと組みあわせることで、口コミでその模様がさらに広がる可能性も高くなります。SNSなどで話題になれば、さらに多くの人に認知してもらいやすい状況が生まれるでしょう。また、注目が集まることで、テレビなどのマスメディアでも紹介される可能性も発生するので、より認知度が高まるという良い連鎖が期待できます。

プロジェクションマッピングの事例

プロジェクションマッピングの事例を知って、イメージを高めることは大切です。ここでは、プロジェクションマッピングの優れた事例を2つ紹介していきます。

FUROjection TOYAMApping – 風呂ジェクション富山ッピング

出典:富山-銭湯PROJECT

「FUROjection TOYAMApping – 風呂ジェクション富山ッピング」は、多くの人が持つ銭湯のイメージ像をまったく新しいものに変える秀逸な事例です。未来の銭湯を思わせる斬新で美しい映像は、富山県の大自然が感じられるよう構成されています。テクノロジーを駆使しながら、立山連峰やホタルイカ、ケロリン桶などの富山を代表するものを多数投影描いているのが特徴です。また、舞台となった銭湯は東京都にあるものの、首都圏の銭湯経営者には富山県出身者が多いことなどもあり、同県と銭湯という2つの異なる要素を違和感なく印象づけているのが秀逸です。
(※こちらのイベントはすでに終了しています。)

ファイナルファンタジー

出典:FINAL FANTASY XIV

人気ゲーム「ファイナルファンタジー」の30周年を記念して制作された本動画は、効果音やBGMも実際のファイナルファンタジーで使用されているものを取り入れているのが特徴です。有名な曲や人気のキャラクターなどが度々登場し、幅広い人々の関心を集めやすい構成となっています。

さらに、本プロジェクションマッピングで注目すべきは、周りの環境を演出として利用しているところです。こちらが行われたのは横浜市で、スクリーンとなった建物の近くには大観覧車があります。プロジェクションマッピングの成否を決める要因のひとつは、周りの環境に映像が邪魔されないかという部分があります。ファイナルファンタジーのケースでは、プロジェクションマッピングで建物に花火を映し出すと同時に、大観覧車もその形を活かして花火のような演出を行います。周りの環境をうまく取り込むことで、より印象深い映像が制作可能となるのです。

 プロジェクションマッピングの制作のポイント

プロジェクションマッピングは多くのケースで規模が大きく、自社だけですべてを制作するのはなかなか難しいものです。ここでは、制作会社にプロジェクションマッピングを依頼するとき、どのようなポイントに気をつけるべきかを解説していきます。

建造物の特性を理解しておく

動画で利用する建造物は、商品やサービスの世界観とマッチしているものを選ぶ必要があります。建物に動画を映しさえすれば良いというわけではないので、事前に建造物や空間の特性をリサーチし理解しておきましょう。リサーチの際は、たとえば建造物の高さや大きさのほか、雰囲気や歴史なども調べることがポイントです。また、プロジェクションマッピングを行う建物周辺のエリアや環境もチェックすることが重要です。

プロジェクションマッピングは、夜に行われることが多い点に留意する必要があります。場合によっては周辺が街灯などで明る過ぎたり、繁華街近くだとうるさ過ぎたりして、雰囲気が損なわれることもあるでしょう。周囲の明るさが気になる場合は、プロジェクションマッピングを行う時間だけでも光量を落としてもらうなどの工夫が必要です。

コンセプトを明確にする

プロジェクションマッピングには珍しさもあるため、視聴者に強い印象を残せる可能性が高いものです。ただし、インパクトのある映像や演出をしたとしても、何を伝えたいのかわかりづらい内容だと、商品の購入などその後の行動にはつながらないので注意しましょう。プロジェクションマッピングを通してどのようなことを伝えたいのか、視聴者にどういった行動を取ってほしいのか、コンセプトを明確にしておくことが重要です。きれいで迫力がある演出を行うことで満足してしまいがちですが、表面的なものに惑わされず、しっかりとしたメッセージとなるものを持つことがポイントとなります。

ターゲットにあった場所を選ぶ

プロジェクションマッピングにおいて、マーケティングのメインターゲットがその場所にいるかどうかは非常に重要です。たとえば、ファイナルファンタジーのプロジェクションマッピングを行うにあたり、高齢者が多いエリアで開催しても思うような効果は得られないでしょう。集客に失敗しないためには、事前にターゲットを明確にしたうえでの場所選びが必須となります。

プロジェクションマッピングの注意点

場所や建造物によっては、プロジェクションマッピングを行うと法令・条例に反する恐れがあるので注意が必要です。日本には屋外広告物法という法律があり、プロジェクションマッピングは屋外広告物として規制対象になる可能性があります。イベントを催す前には、必ず条例の相談窓口などで確認しておきましょう。違法なプロジェクションマッピングを行えば、企業や商品のイメージが損なわれる恐れがあります。

プロジェクションマッピングで視聴者の心を掴もう

プロジェクションマッピングは、建造物や空間を利用してさまざまな表現ができる方法です。規模が大きいためインパクトがあり、またメディアやSNSなどで拡散されやすいのが魅力です。プロジェクションマッピングには認知度拡大やブランディング、販売促進などさまざまな活用方法があるので、工夫次第でマーケティングの強い味方となるでしょう。今回紹介したポイントを参考にして、ぜひ制作を検討してみてはいかがでしょうか。

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