日本では?日本国内インフルエンサーマーケティングプラットフォーム特集

スマホで撮影する手元

前回の記事では海外におけるインフルエンサーマーケティングの浸透ぶりについてをレポートしましたが、日本国内の現況も気になるところです。

どのようなプラットフォームがあり、実用性はどの程度なのでしょう?
今回もプラットフォーム別にご紹介していきます。

オンラインウェビナー

【TikTok採用20分ウェビナー】母集団形成を実現する現代の採用手法とは?

日時

2024年5月24日(金)13:00 ~ 13:20

シンプルでわかりやすいUI。サイズからインスタグラマーの閲覧が可能 – User Local

User Localのイメージ

出展:Instagram(インスタグラム)人気ランキング

国内、全世界、性別によるインスタグラマーのランキングがわかるuserlocal。ランクは各インスタグラマーのフォロワー数で決められています。

インスタグラマーへの依頼費用は、それぞれが持っているフォロワー数でほぼ決まると言われています。つまり、1フォロワー単価の指標が存在するため、キャンペーンの予算によって、インスタグラマーのサイズ感からこちらのランキングを参照してアプローチを始めれば効率的です。
ブランドによって求めるインスタグラマーのクリエイティビティやイメージはもちろん異なりますが、ランキングから彼らのinstagramページに直接飛んで、これまでの写真を簡単に確認できます。
特に大きな特徴があるUIではありませんが、必要最小限の機能だけを備えているので非常に使いやすいです。

国内最大手Youtuberと企業をつなぐマッチングプラットフォーム – iCON-CASTiCON CAST

出展:iCON CAST

国内最大手youtuberマッチングプラットフォームであるiCON-CAST。
現状は、プラットフォーム内にキャンペーンを貼ることで、Youtuberからのマッチングが可能です。

日本のYoutuberを採用したい場合は、iCON-CASTでジョブを告知するのが現状最も効率的ではないでしょうか。Youtuberへの支払額はプラットフォーム上で直接交渉が可能ですし、さらにiCON-CASTへの支払い手数料は25%と、金額面でもなかなかに良心的です。
また、運営会社であるTHECHOO株式会社は、インフルエンサーマーケティングを含んだマーケティングコンサルティング事業も行っているため、予算がある場合にはプランニングからお願いしてしまった方がより効率的かもしれません。

1800名以上のインスタグラマーが登録。芸能人じゃないリアルなインフルエンサーを起用可能 – expaus

expaus

出展:expaus

インスタグラマーと一口に言っても、日本ではほとんどが芸能人やモデルである、というイメージが強いのではないでしょうか。

元々が芸能人やモデルでフォロワーを多く持っているインスタグラマーの場合、やはり起用するためのコストがそれなりとかかります。いや、実際のところ、かなりかかります。

しかしながらこちらのexpausの場合、プラットフォーム経由で小規模インスタグラマーや、芸能人やモデルではない、ある意味消費者に非常に近いポジションにいるインスタグラマーと効率良く繋がれるので、コスト面プラスユーザーのリアルな反応を得るという意味でも、効果が期待できそうです。(筆者はこちらのプラットフォームは利用経験がございません。)

SNS使用頻度が最も多い世代である、現役大学生とのコラボ – P-conne

P-conne
出展:P-conne

いやー、まさか、こんなプラットフォームまで登場していたとは。。。と、正直驚きました。こちら、現役大学生と繋がることができるプラットフォームです。

おそらく現役大学生一人ひとりのフォロワー数は多くないと思われますが、SNS世代である彼らの口コミ力やネットワークが使えるのは、面白そうですよね。

どなたか、使ってみていただき、フィードバックをお願いします。(筆者はこちらのプラットフォームは利用経験がございません。)

まとめ

つい先日、吉本興業が6,000名を超える所属タレントを起用するインフルエンサーマーケティングに参入するという発表があったばかりですが、数年前までインフルエンサーマーケティングというと、決して手軽な方法ではなく、タレントを起用するのと同じくらいのコストがかかる、というイメージがありました。

しかしながら、上記で紹介した様々なプラットフォームの躍進のおかげで、今後は様々な選択肢が持てそうです。

また、日本独自のオンラインメディアやSNSも多いことから、今後はより幅広いプラットフォームや代理店、また、インフルエンサーマーケティングそのものの新しい手法が登場する可能性もありそうです。

日本独自の発展が楽しみです。

動画制作におすすめのCrevo

Crevoメンバー

VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

Crevoの関連サービス

YouTube(TrueView)動画広告制作

執筆者

VIDEO SQUARE編集部
VIDEO SQUARE編集部
VIDEO SQUAREは、「動画制作・映像制作」「動画マーケティング」「動画活用」「動画トレンド」などに関連したトピックを取り扱うオウンドメディアです。 2,000社10,000件という業界トップクラスの動画制作実績を持つ「Crevo株式会社(クレボ)」が運営しています。

広告・PR動画の関連記事

幅広い表現を活用した動画制作・映像制作


動画制作の目的や課題、予算、コンセプトなどに合わせて最適な表現方法をご提案します。

【TikTok採用20分ウェビナー】母集団形成を実現する現代の採用手法とは?

オンラインウェビナー

日時

2024年5月24日(金)13:00 ~ 13:20

【TikTok採用20分ウェビナー】母集団形成を実現する現代の採用手法とは?

日時

2024年5月24日(金)13:00 ~ 13:20

オンラインウェビナー

動画制作・映像制作をご検討の方
まずはお気軽にご相談ください!

050-1742-3575(受付時間/平日10:00~19:00)

動画制作・映像制作のCrevoとは
動画制作会社Crevo(クレボ)は2,000社10,000件以上のアニメーション・実写動画を制作してきた実績をもとに低価格・高品質な動画でお客様のビジネス課題の解決にコミットします。パートナー企業とも連携をし、動画を掲載する先のLPやサイト設計・ユーザーを集客するための広告運用までサポート可能です。また、全体的なプロジェクト総予算の配分見直しを行った上で、企画段階からの制作も、YouTube動画編集を部分的に依頼したいなどの一部業務のご依頼も可能です。
サービス紹介、アプリ紹介、YouTube広告、SNS動画、TVCM、インタビュー、展示会、採用、学校紹介、会社紹介、ブランディング、マニュアル動画を制作するために最適なクリエイターをアサインしてプロジェクトチームを作り、適切な価格で制作いたします。