この6年で857%も伸びているNPOの動画マーケティング!最も世の中に活動を広めた動画(2014年編)

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2024/11/2812:00-13:00

NPO(非営利団体)も動画マーケティングを絶賛活用/拡散中!

NPOも活動を世の中に広め、活動への賛同者と支援を得るためにマーケティングが欠かせません。
情報量も多く、感情に訴えかけやすい動画マーケティングがNPOのマーケティングの重要な手段の1つになってきています。Visible MeasuresによるとNPOのキャンペーンは2014年には合計で6億7000万ビューを獲得しています。

2009年 – 69,973,667 再生 (90 キャンペーン)
2010年 – 240,172,869 再生 (176 キャンペーン)
2011年 – 175,709,234 再生 (202 キャンペーン)
2012年 – 891,649,150 再生 (284 キャンペーン)
2013年 – 635,238,492 再生 (173 キャンペーン)
2014年 – 669,495,184 再生 (146 キャンペーン)

2014年、最も世の中に活動を広めた動画を見ていきましょう。

1日で最もショッキングだったこと。(Most Shocking Second a Day)Save the Children


シリアでは3年にわたる内戦で1万人以上の子どもが犠牲になり、セーブ・ザ・チルドレン‎ではその子供達を支援しています。公開から2日でYouTube再生回数が1000万回を突破した動画。

Gold’s Gymで働くアーノルド(Arnold Works at Gold’s) – After-School All-Stars


子供の肥満を解消するomazeの動画。シュワちゃんがGold’s Gymのスタッフに変装してサービスを行うが、バレバレです。

Will It Crush? – Omaze 13,637,226 (325,060)


こちらもomaze × シュワちゃん。

Tree Of Life – Lifebuoy (48,083)


木を守りながら育てる女性。何が起きるんだろう?と気になって観てしまう3分間。

Do They Know It’s Christmas? – Band Aid 30 10,732,553 (593,794)


エボラ出血熱対策支援のために結成された『バンド・エイド』。大物アーティストから大人気のアイドルグループまでが参加して作成した楽曲がiTuens Storeで1回ダウンロードされるごとに、最低231円がThe BandAid Charitable Trustへ寄付されるとのこと。

オリンピック競技・ルージュ(Luge)Canadian Institute of Diversity and Inclusion


ダイバーシティ(多様性)の動画。TVコマーシャルとしても使われました。

DVはDV。(#ViolenceisViolence) ManKind


DVはDV。という動画。ちょっとハッとする動画です。

Youtubeの学校(Welcome to the School of YouTube: #LaughLearnGive )- YouTube & Comic Relief


YoutubeがComic Reliefと共同で制作した動画。動画で笑ったり、学んだりしたら少しでいいから誰かを助けることに時間やお金を使って欲しい、という動画。

There Is No Them, Only Us – Bank of America and (RED) 7,896,679 (94,760)


エイズ撲滅のred.orgとバンク・オブ・アメリカのキャンペーン。

まとめとおまけ

いかがだったでしょうか?感情が揺さぶられるもの、共感を得るもの、クリエイティブなもの、さまざまな工夫を重ねた動画をNPOも利用し、活動を広めています。ぜひ参考にしたいですね。
なお、今までに最も成功したNPO動画は「KONY 2012」。ウガンダのゲリラ組織のリーダー、ジョセフ・コニーを逮捕すべく、主にアメリカの政治家に働きかけるキャンペーンでリアーナ、ジャスティン・ビーバー、オプラ・ウィンフリー、アンジェリーナ・ジョリー、ボノ、ジョージ・クルーニー、マーク・ザッカーバーグなどの有名人がこぞってFacebookにシェアされました。一方でウガンダの現状を正確に伝えていないという批判や収支への疑問など賛否両論。そんな経緯はありましたが2億回以上の再生数は未だに歴代TOPです。

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執筆者

VIDEO SQUARE編集部
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