中堅・中小企業の採用担当者向け
【採用力アップ】魅力的な求人と動画で若手人材を惹きつける方法
日時
2024/11/2812:00-13:00
アディダス「勝ち取れ』(adidas: Take It)
さすが、adidas!今回、adidasはスタースポーツ選手を起用して見る人に「今日を、勝て」と訴えるCMを制作しました。キャストにはサッカー選手のメッシやシカゴブルのバスケ選手デリック・ローズなど今日を勝ち続けてきたスター選手が勢ぞろい!タグラインには「昨日は、もう終わったんだ。だから、今日を掴むために何かをやれ。そして、『今日はまだ誰のものでもない。自分のモノにしろ』ということを覚えておけ!」と書いてあります。どこか、人の持つ闘争本能を掻き立て、「今日も、勝つぞ!」と思うCMに仕上がってます。
ディズニーキャラクターが送るショッピングモールでのどっきり!(Disney Characters Surprise Shoppers | Disney Side | Disney Parks)
Disneyの動画マーケティングがすごい!ショッピングモールで歩いていると、お客さんがミッキー、ミニー、グーフィー、アナと雪の女王、シンデレラ、バズ・ライトイヤーなどさまざまなディズニーキャラクターになることができます。動画を見たディズニーファンの人は「このモールに行きたい!」と絶対思ったはず。
世界食糧不足問題「805万人の名」(World Food Programme: “805 Million Names”)
「飢餓」に対して考えさせられる動画です。プロサッカー選手であるZlatan Ibrahimović。彼の服の下には50もの新しい名前のタトゥーが彫られています。驚くことに、それらの名前は家族や親友の名前ではなく、これまで会ったこともない人々の名前なのです。しかし、彼にとってそれらは肌から引き剥がすことができない大切な名前です。なぜなら、彫ってある名前は飢えに苦しみ今日を生きるだけでも精一杯な805万人の名前だからです。中々、日本では日常的に考えることがない問題だけにこの動画をきっかけに「飢餓」に関心を持って欲しいです。
KIIS1065「これまで苦労してきたお母さんへの恩返しサプライズ」 (KIIS 1065: “Surprise Giveback for Deserving Mum”)
シドニーのKIKS 1065の人気番組カイルとジャッキーのO Show(オーショー)。ラジオ番組でドッキリを企画し、ラジオの中である女性のこれまでの苦労話をラジオパーソナリティーが会話形式でゲストと話していきます。仕掛け人の友人と一緒にそれを聞いていたその苦労話の本人も最初は普通のラジオと思っていたが、最後には自分の事だと気付き、感動して泣いてしまいます。こんな、最高のドッキリされたらどんなお母さんでも泣いてしますね!
フットロッカー「しっかり演じる」キリー・アービング(Foot Locker: “Acting feat. Kyrie Irving”)
今や、NBAスターであるKyrie IrvingがCM内で新しく俳優業に進展するということで、仲間内でドキドキしながら見ているとその役柄はなんと「病人役」。さらに、登場1秒で亡くなってしまうというなんともユーモアのある広告でついつい笑いを誘われます!普通、スター選手と言ったら「主役」ですが、まさかの「病人役」とはなんとも面白いですね。
NASA SDO5周年記念(NASA: “SDO: Year 5″)
太陽ってこんなにアクティブなの!?と太陽に対するイメージを覆させられます。クラシック音楽を背景にまるで生き物みたいに火が踊っていたりオーロラをのようなものを発したりするなど予想外に様々な動きを見せる太陽。まるでミュージカルを見ているかのよう!これは、NASAが太陽観測衛星打ち上げ5周年を記念して5年間に渡る太陽の動きを4分間に凝縮した動画です。このように、科学の進歩によって身近な存在だけど遠い宇宙にある太陽を超至近距離で見てみると面白ですね。次は、火星や土星など太陽ほど知られていない惑星も超至近距離で見てみたいですね。
Adobe「フォトショップ25周年」(Adobe: “25 Years of Photoshop”)
さすが、これまでのクリエイティブを牽引してきたAdobeのフォトショップ25周年だけあってやっぱり普通の広告とは一味ちがう!今回、第87回アカデミー賞の間Adobeはフォトショップの販売促進として製作した広告「夢を見ろ」。文字通りフォトショップを使ってゴーン・ガール、アバターやヒックとドランゴンを元ネタに変幻自在に変えていく様子は人々に「どうやっているの!?やってみたい」と思わせること間違い無し!
※2019年2月現在動画は削除されています。
アップル「ipadで映画を撮ろう」(Apple: “Make a film with iPad”)
アップルはアカデミー賞に先駆けてios端末が映画製作者を手伝ってこられた事を祝うため実際にカリフォルニアの映画学校の学生がipadで映画を製作している様子を利用して広告を製作しました。案の定見終わった際、充足感いっぱいに「appleありがとう。」と思うはず。意外に、Ipadって色々な使い道があるのでふと外に出た時にipadで短編映画でも撮ってみるのはいかがですか?日常の新たな一面が見えてくるかもしれません。
まとめ
一番最初のモーションに合わせてキャラクターが動く、モーションキャプチャって日本にもたくさん出ましたけど正直どれもイマイチなんですよね。アレって、こういう使い方をするのが正しかったんですね!勉強になりました。あと、Adidasは相変わらず動画強いですね!
今週のバイラル動画まとめはここまで。来週をお楽しみに!
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