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縦型動画が注目されている理由とは?メリットと縦型がおすすすめのケース

縦型動画が注目されている理由とは?メリットと縦型がおすすすめのケース

従来、動画の多くは横型で撮影・制作されているものが一般的でした。しかし、最近では縦型の動画が増えてきました。縦型の動画には横型にはない魅力やメリットがあります。この記事では、縦型動画を活用するメリットやどんな動画が縦型に向いているのかなどを説明していきます。

縦型動画とは

テレビや映画などの影響で、横型の映像作品に見慣れている人も多いのではないでしょうか。その一方で、縦型動画の需要も確実に増えている現状があります。この段落では、まず縦型動画とはどのようなものかを解説し、その特徴や増えている背景についても詳しく説明していきます。

縦型動画が増えている背景

従来の動画は、主にパソコンで見ることを前提として制作されていました。そのため、撮影機器であるビデオカメラやデジタルカメラなども、パソコンの画面に合わせて基本的に横向きで撮影するものが多かったです。しかし、スマートフォンの普及により、スマートフォンで動画を見たり撮影したりする機会は以前よりも増えています。スマートフォンは基本的に縦向きで使用・操作をするので、視聴者が見やすいように、縦型動画の需要も増えてきたのです。それに伴い、縦型動画を楽しむためのアプリやプラットフォームなどのサービスも増加してきている現状があります。今や縦型動画は特別なものではなく、スタンダードとなってきているといえるでしょう。

縦型動画の特徴

縦型動画の特徴として挙げられるのは、スマートフォンを横向きにしなくてもフルスクリーンで視聴できる点にあります。横型の動画をフルスクリーンで見ようと思うと、必然的にスマートフォンを横にしなければなりません。横型動画を縦向きのまま鑑賞することも可能ですが、画面がかなり小さくなってしまうデメリットが発生します。そのため、動画の細部や臨場感を味わうのが難しくなります。一方、スマートフォンを使用する際は、縦型動画なら手間をかけずにフルスクリーンで動画を楽しむことが可能です。実は、このほんの少しの手間により、視聴時間や視聴者が動画を最後まで見るかどうかの行動が変化します。視聴環境は動画においてそれほど重要であると認識することが重要です。

もうひとつの縦型動画の特徴に、短時間で見られる動画が多い点も挙げられるでしょう。10秒以内の比較的短い動画であれば、スマートフォンを横にせずに見る人は全体の6割程度もいるという統計があります。つまり、短時間の動画作品は縦型動画と相性が良いのです。制作する動画次第では、縦型動画のほうが訴求力が高いことを留意することもポイントです。

縦型動画のメリット

縦型動画には、どのようなメリットがあるのでしょうか。縦型動画がトレンドだと知っていても、具体的なメリットがなければ制作に一歩踏み出せないかもしれません。この段落では、縦型動画の持つメリットを3つに絞って説明していきます。

注目率が高い

縦型動画は、視聴者の動画を見る環境によっては注目率がより高くなるメリットがあります。例えば、SNSのタイムラインなどに掲載するとき、動画が縦型だと大きな画面で違和感なく表示されます。そのため、スマートフォンを縦で使っていると小さく表示されてしまう従来の横型動画よりも、インパクトを残すことができるのです。情報が溢れている今日において、視聴者に注目されるか否かは重要な課題の一つです。動画自体のクオリティを上げることも大切ですが、注目度を上げる努力をすることも必要といえます。その点から見ると、縦型動画はスマートフォンでの視聴において自然と画面に大きく映るので、ほかの動画と差別化を図ることが容易になります。

画面サイズが300%アップ

前述のように、一般的な縦仕様のスマートフォンで横型動画を見ようとすると、上下に余白ができて再生画面がかなり小さいサイズとなってしまいます。しかし、縦型動画であれば画面をいっぱいに使用したフルスクリーンで見ることができ、そのサイズはおよそ300%もアップします。画面サイズは人目を引きつけることに一役買う、重要な要素であることにも注目しましょう。

動画にはさまざまな種類やジャンル、内容のものがあり、画面サイズの大きさにこだわる必要のないものも存在します。音声をメインにした動画であれば、画面の大きさにこだわらなくても良いでしょう。一方、とりわけ鮮明な色彩やインパクトのある表現、細部にまでこだわって作られている動画であれば、画面サイズは大きいに越したことはありません。また、縦でも横でも、それに合う表現方法を選択する必要が出てきます。動画の具体的なイメージを決める前に「視聴者に何をどう伝えたいのか」を改めて振り返り、縦か横かを決めることがポイントとなります。

完全視聴率が高い

 によると、縦型の動画広告は従来の横型の動画広告に比べて、完全視聴率が約9倍も高くなることがわかっています。総務省の調査によると、日本においては2017年にスマートフォンの世帯普及率がパソコンの世帯普及率を上回っているという結果が出ています。そのため、動画の視聴者も必然的にスマートフォンで視聴している可能性が高いといえるでしょう。完全視聴率を高くするためには、やはり視聴しやすい環境がないと難しい側面があります。視聴しにくい環境にあれば、よほど内容に興味がある場合などを除いて「見るのに疲れたからこれ以上の視聴はやめよう」と考える人が出てくるのも自然です。スマートフォンの普及に伴い、動画の視聴環境は大きく変わりました。縦型動画の導入を考えることは、ビジネスにとってはもはや必要不可欠といえるでしょう。

縦型動画の事例紹介

縦型動画にメリットが多いことがわかった今、具体的な事例も見て参考にしていきましょう。今回は、動画制作サービスCrevo(クレボ)の制作事例を1本紹介します。縦型動画の有効的な使い方や効果的な内容など、参考にできる部分が多くあるはずです。

「ビズリーチ・キャンパス」アプリ内掲載用動画

出典:Crevo制作実績

大学別にOB・OG訪問をネットワークでつなげるアプリ「ビズリーチ・キャンパス」の掲載用動画を見てみましょう。スマートフォン普及率が高い若い世代をターゲットにした動画であり、アプリ内掲載用動画のため、スマートフォンでの視聴を前提としています。そのため、縦長での見やすさを重視した映像構成となっています。とりわけ、中盤以降に展開される前へと進む複数の矢印は、縦型動画の強みを意識して作られています。縦長という奥行きのある画面で前進する矢印は、視聴者にスピード感や未来へと進んでいくポジティブな印象を与えることでしょう。また、動画冒頭部分にある足元を映したシーンも、縦型動画の特徴をよく捉えています。縦型動画は横型のものに比べて、前後の空間を意識した作品が作りやすい傾向にあります。これから作成したい動画のイメージに空間的な「奥行き」や、過去・現在・未来といった「時間軸」があるのなら、縦型動画の強みを存分に活かせるでしょう。

縦型動画のメリットをマーケティングにも活かそう

特にスマートフォン向けの動画であれば、縦型のメリットを生かした作品を制作することが成功へのポイントです。縦型であれば横型動画よりも、場合によっては高い視覚効果や訴求力が期待できるでしょう。ただし、縦型動画は通常の横型動画とは注意すべきポイントも違ってくるので、制作の際には注意が必要です。縦型動画制作に不慣れな場合や、イメージはあるのに何だかしっくりこないという場合などは、縦型動画の実績が豊富な制作会社に依頼するのもおすすめの方法です。先ほどの実例動画を制作した動画制作サービスのCrevo(クレボ)でも、スマートフォンでの視聴を前提とした動画の制作が可能です。時代のニーズに合った動画を作成してマーケティングへ活かすためにも、ぜひ一度プロに相談してみてはいかがでしょうか。

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VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

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