動画制作を完全リモートで完結させたい、そんなあなたに。
更新日2024年06月14日
公開日2020年04月24日
新型コロナウイルスの拡大に伴い、リモートワークでの業務に切り替わったという方も多いのではないでしょうか。さらなる拡大を防ぐために、三密と呼ばれる「密閉」「密集」「密接」の3つの空間を避けることが推奨されています。
対面での営業活動や商談を行うことが難しくなったり、展示会の開催が延期となったり、新人向け研修が中止となったりと、ビジネス場面でも多くの影響が出ています。
この状況の中、動画の活用が見直されています。商品やサービスを紹介した動画をウェブサイトに掲載することで動画が営業ツールの代わりとなったり、展示会で放映予定だった動画をSNSやサービスサイトに掲載することで潜在顧客との接点をオンライン上で作ったり、研修を動画にまとめて新卒社員に向けて配信したりと様々な活用方法があり、多くの企業が動画活用を強化しています。
そこで今回記事では、動画制作を検討している方向けに完全リモートワークで動画制作を完結させる5つのポイントについてご紹介したいと思います。VIDEO SQUAREを運営するCrevoで提供している機能も盛り込みながら、リモートワークで動画制作を行う上での不安や疑問を解消していければと思います。
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ポイント1 オンラインでキックオフミーティングを行い、共通認識をすり合わせ
リモートワークで動画制作を円滑に進める上で、制作側と依頼側含めた関係者間で制作目的やゴールなど共通認識のすり合わせを最初に行うことが重要です。その際にポイントとなるのが、オンラインでのキックオフミーティング(※)の実施です。
対面でのミーティングでないと、打ち合わせは難しいのではと不安に思う方もいるかもしれません。そこで、オンライン上でミーティングができるウェブ会議ツールを使うことで、リモートワークでもキックオフミーティングを実施することができます。電話やメール中心ですり合わせを行う代わりに、ウェブ会議ツールを活用することで一度に関係者間ですり合わせを行うことができ、共通認識のズレもその場で修正することができます。また、お互いの表情を見ることができるので対面での打ち合わせに環境を近づけることができます。
特に、制作目的、ターゲット、メッセージ、掲載媒体、ゴールの共通認識は明確にしておくことで、その後の制作を進めやすくなります。
※キックオフミーティング:プロジェクトを始める上で最初に開かれる関係者が集まるミーティング
ポイント2 参考動画を活用したビジュアルコミュニケーション
リモートワークで制作を進める上で、ビジュアルをフル活用してコミュニケーションを取ることは円滑に進める上でポイントとなります。
その際、動画の細かなニュアンス、テイスト、色合い、ストーリーなどを制作側に伝える上で、参考動画やイメージ画像を通して伝えることで、言葉のみの説明よりもグッと伝わりやすくなります。
例えば、一口に「カッコいいイメージ」といっても、モノトーンを基調としたスタイリッシュなカッコよさ、爽やかさをポイントとしたカッコよさ、テンポの早い切り替えで見せるカッコよさなど、「カッコいいイメージ」も無限にあるのです。
そこで具体的な参考動画やイメージ画像を活用しながら、「◯秒のシーンがイメージに近い」と動画内のどの部分がイメージに近いか具体的に提示することでより的確にイメージを伝えることができます。
ポイント3 最小人数で制作を進める
動画制作を進める中で、関係者を最小限の人数で進めることは、リモートワークの環境下でポイントとなります。関係者が多くなるほど、やりとりが増え、コミュニケーションの量が増えます。
そのため、複数の役割を担うことができるクリエイターに依頼することで、制作人数を最小限にとどめ、効率的に進めることができます。
ポイント4 アニメーションで表現
動画には、大きくアニメーションと実写の2つの表現方法があります。実写の場合は撮影が必要となり、三密の空間を作ってしまう可能性はありますが、アニメーションの場合は完全リモートワークでの対応が可能となります。
実写のカットを動画に盛り込みたいという場合は、既に撮影した素材を活用したり、ロイヤリティーフリー(※)の動画や素材を活用してアニメーションと組み合わせることで撮影をせず、動画に実写表現も取り入れることができます。
※ロイヤリティーフリー:一度許諾されれば、使用許諾の範囲の中で追加料金無しで何度でもに使用することができる著作物。
<関連記事>アニメーション動画を制作するなら!知っておきたいメリットと表現手法
ポイント5 オンラインでフィードバックを的確に
動画制作を進める上で、動画の初稿や途中段階を確認するレビューの場は非常に重要です。依頼側から制作側にフィードバックを行うことで、双方での認識のズレを修正することができます。
このフィードバックをオンラインで行う上で、レビュー機能のあるツールを活用することでより的確に修正点を指摘することができます。
Crevoでは、動画に直接修正点を書き込むことができるレビュー機能を活用し、スムーズに動画制作を進めています。直接書き込みができることで、「◯秒の◯◯を変えたい」という細かな指摘をメールや電話よりもピンポイントに伝えることができ、効率的な動画制作にもつなげることができます。
また、レビュー機能を活用することで、各自ができるタイミングでレビューをすることができ、関係者の時間を合わせてミーティングを開催する手間を省くこともできます。
そして、フィードバックが一箇所に記録として残すことができます。メールや電話の代わりとしてやりとりを一箇所にまとめることで、関係者間での共有漏れや確認漏れが防ぐことができます。
ポイントをおさえて満足度の高い動画制作を
いかがでしたでしょうか。リモートワークでも、ポイントをしっかり抑えることで質の高い動画を制作をするが可能です!
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、スムーズな動画制作を可能とする体制を整えております。動画制作をご検討の際は、ぜひご相談ください。
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