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モノよりもコトが重要?動画マーケティングでストーリーを伝えるメリット

動画マーケティングで伝えるストーリー

ビジネスには「モノよりコト」に重きを置く考え方があり、動画マーケティングにおいてもこの考え方は重要視されています。しかし、「モノよりコト」という考え方を動画マーケティングにどう反映させるのか、具体的にわからない人もいるかもしれません。この記事では、動画でモノよりコトを伝えるための方法や、この方法を用いた動画事例を紹介します。

動画マーケティングで重要視される「モノよりコト」の考え方とは

「モノよりコト」とは、従来型の商品やサービスを売るやり方とは違う考え方を指します。商品そのものではなく、商品によってもたらされる体験価値やストーリー性にフォーカスしたものに焦点が当てる考え方です。たとえば、カメラを販売する場合は、通常写真を撮る機能をメインに宣伝するでしょう。しかし、それだけではなく、カメラを通してどのようなライフスタイルが送れるのかという体験価値まで提案するのがこの考え方なのです。

モノよりコトが重要視される背景には、身の回りにはモノがあふれかえり、機能や品質だけでは他社との差別化が困難になってきている現状があります。とりわけ、インターネットにはたくさんのコンテンツがありますが、単に商品のサービスの特徴を訴求しただけの動画では、視聴者の印象に残りづらいかもしれません。他社よりもビジネスを優位に進めていくためには、商品やサービスなどを通じて得られる「付加価値」を重視する必要があるのです。

動画でモノよりコトを伝えるための方法

動画マーケティングにおいてコトにフォーカスした訴求をするためには、ストーリー性がポイントになります。商品の価格や機能だけを言及する内容ではなく、商品使用時にどのような体験ができるかも伝えることで、コトを視聴者に疑似体験させられるのです。そのため、動画制作時には商品からどう満足感を得られるかに焦点を当てたストーリーなどを積極的に用いることが重要となります。

モノのストーリーを伝えられる動画を活用するメリット

モノのストーリーを伝えられる動画を制作すると、どのようなメリットが得られるのでしょうか。ここでは、2つのメリットに絞って紹介していきます。

視聴者の共感を誘うことにつながる

ストーリー性のある動画は、動画内のできごとを視聴者に「自分ごと」と思わせやすいのが特徴です。つまり、感情に訴えかけやすく、共感を誘うことができるのです。コト動画は単に消費されるのではなく、見たあとで視聴者の中に余韻を残すことができます。商品に興味を持ってもらいやすく、具体的な消費行動につなげやすくなるのです。

他社との差別化につながる

動画のオリジナリティは、訴求力や拡散性を高める重要な要素です。コト動画でもオリジナルのストーリーを考えることで、他社には真似できないユニークな内容のものを制作可能になります。オリジナリティのある動画は他社との差別化をはかれますし、商品の魅力をより伝えやすくすることにも貢献します。また、単なる紹介や説明よりもストーリーがあるほうが視聴者の印象に残りやすく、商品の認知拡大にもつなげることができるのです。

モノのストーリーを伝えている動画事例

ここで、モノのストーリーを伝えている動画事例を見ていきましょう。動画制作サービスのCrevo(クレボ)が制作した、4つの事例を紹介します。

就職支援サービス「ハタラクティブ」

出典:Crevo制作実績

「ハタラクティブ」の動画では、2人の女性の会話がメインとなりストーリーが展開されています。前半部分は一見サービスの内容と関連性が薄く、日常会話が繰り広げられます。しかし、動画の後半でハタラクティブの「強みが分かる対策会」を紹介しており、前半の日常会話とつながります。本動画はドラマ仕立てであり、30秒の短い時間でも視聴者の興味を引きやすい工夫がされています。サービスの訴求ポイントとは一見まったく関係ない会話のシーンからはじめることで、後半とのコントラストが際立つ構成となっています。

モスのネット注文

出典:Crevo制作実績

「モスのネット注文」の動画は、SNS用のプロモーションとして制作されました。学生やビジネスマンなどさまざまな登場人物を採用しており、広い層へのアプローチを目的としています。ハンバーガーを食べるシーンをアップで動画に取り入れることで、直感的に美味しさを伝えているのが特徴です。また、それぞれの登場人物が一言サービスの良さを語っており、サービスの魅力かがわかりやすくなっています。

医学生専門の個別指導塾「医学生道場」

出典:Crevo制作実績

医学生専門の個別指導塾「医学生道場」のプロモーション動画では、物語風テイストで塾の魅力を伝えています。2人の対照的な勉強法を取る学生を対比で見せることで、医学生道場のメリットを際立たせているストーリー構成です。留年することのデメリットにも言及し、このサービスを使うことのメリットを直感的に表現しています。

ゲーム「Identity V」

出典:Crevo制作実績

実写を採用して「Identity V」のゲームの世界観を伝えています。動画では、ショッピングモールを舞台にしたストーリー仕立ての構成を採用しています。バレンタインの時期に合わせて公開された本動画は、イベントにぴったりあうチョコレートをキーアイテムの材料として利用しているのが特徴です。軽快な音楽と躍動感のある見せ方が、テンポの良さを作り出しています。

杏林大学総合政策学部

出典:Crevo制作実績

「杏林大学総合政策学部」のプロモーション動画は、RPGゲームの世界観で学部の魅力や強みを抽象的に表現しています。あえて現実社会と切り離したゲームの世界を舞台にすることで、大学という場をストーリーの舞台として見せていることに注目です。また、敵の名前を「リアル社会」としたり、敵に「装備はひとつだけで良いのか」と発言させたりして、現実とのつながりも示唆しています。大学を目指す年代の人たちには逆に馴染みが薄いレトロゲームを使うことで、強いインパクトを残すことに成功しています。

 制作会社にストーリー性のある動画制作を依頼するときのポイント

動画制作会社にストーリー性のある動画制作を依頼するとき、どのようなポイントを押さえれば良いのでしょうか。ここでは、3つの点について解説します。

ストーリーのコンセプトを明確にする

コト動画ではストーリーのコンセプトが明確でないと、何を伝えたいのか視聴者が理解できないことがあります。この動画手法では直接商品の説明をするわけではないので、どういうことを伝えたいのかコンセプトを明確にしておくことは重要です。宣伝としての本来の目的から離れすぎないよう、どの段階でもコンセプトとブレがないかをチェックするようにしましょう。

行動につなげる導線設計も工夫をする

ストーリーで視聴者の興味を引いても、視聴後に実際の行動につながらなければせっかくかけたコストや労力がもったいないものとなります。行動につなげるための導線設計も考えることが大切で、たとえば動画の最後で購入ページに誘導するような内容を盛り込むと、コンバージョン率のアップにつなげられます。

人物やキャラクターを積極的に起用する

実際に商品を使用する人物やキャラクターを映すと、視聴者が共感し、商品を使用するイメージがわきやすくなります。人物の選定は誰でも良いわけではなく、商品の世界観とマッチするかどうか確認することが大切です。年齢、性別、家族構成など、ターゲットに合わせることが大切です。その他にも、オリジナルキャラクターをガイド役にすることでより商品やサービスに親近感をもってもらいやすくなる可能性があります。

ストーリー性のある動画の制作においての注意点

ストーリーが長くなりすぎる場合、複数に分けて構成を考えるなど工夫することも大切です。1本の動画に内容を詰め込み過ぎると、視聴者は途中で離脱してしまう可能性があります。ストーリーを重視した動画は、宣伝部分が後半に来ることが珍しくありません。伝えたい部分をしっかりと見てもらえるよう、動画の長さには注意しましょう。

モノよりコトを意識して動画を制作しよう

動画マーケティングにおいて、視聴者の共感を誘うことは重要です。相手の感情を動かすことができればコンバージョンにつながりやすくなりますし、動画が拡散される可能性も高まります。ストーリー性のある動画は簡単に作れるものではないので、プロに依頼する方法もあります。動画制作サービスのCrevoではストーリーを伝えられる動画の制作を多数手がけており、実績も豊富です。ぜひ一度相談してみてはいかがでしょうか。

動画制作サービスのCrevo

Crevoのプロデューサー
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

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