インパクトのある動画で問い合わせ件数が倍増

モメンタム株式会社 様

商品・サービス紹介 広告(Web・テレビCM)

有害サイトや違法サイトへの広告配信によるブランドイメージ毀損、インプレッションやクリック数を稼いで不正に収益を得るアドフラウドといった、インターネット広告の課題解決に取り組んでいる『モメンタム株式会社』。広告の健全化に向けて日々邁進する同社が、動画制作に興味を抱いた理由とは? 同社でマーケティングまわりを担当する恩田基輝さんにお話を伺いました。

悩み・課題

  • 世の中のアドベリフィケーションの認知度が低い
  • 自社のサービスの認知度を向上させたい
  • 迅速かつ丁寧なコミュニケーションで動画制作に取り組んでほしい

効果・結果

  • 専門用語をキャラクター化することでわかりやすく説明
  • 問い合わせ件数は倍増。会社の認知度は大きく向上
  • レスはスピーディ、提案は豊富で頼もしいパートナー

迅速かつ誠実な対応が決め手となった

−まずは、動画制作を検討されたきっかけを教えてください。
恩田様:きっかけはだいぶ前になるんですけど、弊社の元代表から、“タクシー広告を出したらいいんじゃない?”と提案がありました。調べていくと、タクシー広告でアプローチできる層はMomentumのターゲットのペルソナに近かったので、実施することにしました。そこから、弊社とお付き合いのある代理店にも声をかけて制作会社を探し始めたのですが、最終的には3社に絞って、具体的に話をしながらどの会社に依頼するかを決めていきました。会社として動画を制作するのは2度目だったのですが、1度目は、当時の代表の知り合いに作ってもらっていたので、お金をかけた動画制作は初めて。納得いくものに仕上がるよう、依頼先は慎重に選びました。

−その結果、Crevoを選ばれたのはどうしてですか?
恩田様:コミュニケーションのスピード感が圧倒的だったからです。予算が決まっていたから相見積もりを取ることもなかったので、なにより対応を重視しました。仕事のパートナーのレスが遅いとストレスが大きいので、スピーディに、しかもこちらの要望をしっかりと組んで対応してくれた点は大きな決め手となりました。

−動画を制作することで、どのような課題を解決したいと考えましたか?
恩田様:インターネット広告業界においても、アドベリフィケーションの認知はまだまだ進んでいないのが現状なので、その認知を高めていくのが一番の目的でした。そのうえで、インターネット広告の課題解決に取り組むモメンタムのことを知ってもらえば、問い合わせ件数の増加につながると考えました。

−課題解決のために、どんな動画が理想的だと考えましたか?
恩田様:アドベリフィケーションの問題としては、有害サイトなどに広告が配信されることと、クリック数などを不正に稼ぐアドフラウドの大きく2つがあって、まずはその認知を高めることを目的にしようと考えました。モメンタムではこの両方の課題解決に取り組んでいるのですが、Crevoのディレクターさんからは、“まずはどちらかに絞ったほうがしっかり伝わりやすいですよ”という提案を頂きました。ご提案に納得感があったので、アドフラウドの問題を伝えるための動画を制作することになりました。

キャラクターを使ったキャッチ―な見せ方が効果的だった

−Crevoからの提案や説明はわかりやすかったですか?
恩田様:そうですね。しかもかなり密にやってくれたのでありがたかったです。最初のネタ出しのときに6つほど案を出してもらったんですけど、そのなかのひとつが、アドフラウドをおばけに見立てたものでした。アドフラウドというもやっとしたものを、キャラクターとして見せたら認知されやすいという提案で、すごく納得できました。

−完成品をご覧になっていかがでしたか?
恩田様:キャッチーなので、とっかかりとしてはすごくいいと思います。アドフラウドのことを知らない人に知ってもらうことが一番の目的だったので、その目的を果たすにはぴったりでした。個人的には、アドフラウドによる具体的な被害額を出すなどしてインパクトを強めたかったんですけど、社内および業界団体との話し合いの結果、加減が必要ということになったんです。そうした調整時に柔軟に対応してもらえたこともありがたかったですね。

−広告配信後、認知度向上などに関して変化はありましたか?
恩田様:問い合わせ件数は増加しました。加えて、調査会社に依頼して、普段タクシーに乗っている人と乗っていない人とのモメンタムの認知度を調べたところ、前者のほうが認知度が高いという結果が出ました。具体的な数字としては、前者の認知度が150人中40人で、後者が150人中3人くらい。タクシー広告を見てモメンタムを初めて知って問い合わせをくれたという人もいれば、なんとなく社名を知っていたけど、タクシー広告を見たことで初めて問い合わせしようと思ったという人もいました。

制作会社に丸投げせず、二人三脚で動画を制作したい会社にはCrevoをすすめたい

−新たな広告展開も考えていますか?
恩田様:今回Crevoさんに作っていただいた動画はバナー広告などでも活用させてもらっているんですけど、現在は、YouTubeの広告としても配信していくことを検討中です。また、タクシー広告と並行してマス広告を展開することも大事だと思うし、いろんなところにタッチポイントを置いて認知度を高めていきたいです。動画に関しても、今回はアドベリフィケーション自体の認知が目的だったけど、次は自社のコンテンツや事例を発信するものも作れたらいいなと思っています。その際はまたいろんな提案いただけたらうれしいです。

−今後、動画を取り入れていきたいと思っている企業にも、Crevoをおすすめしますか?
自社としての考えや想いを大切にしていて、動画制作に関しても制作会社に丸投げにしたくないというマーケターや担当者にはすごくおすすめです。アドベリフィケーションって言葉は聞いたことがあっても深くは理解していない人が多いと思うんですけど、Crevoさんの制作の人は提案の段階までにしっかり勉強してきてくれたので、二人三脚で制作できたこともすごくよかったと思うポイントです。今回ご一緒したことでお互いナレッジも貯まったし、次はもっといいものを作れるんじゃないかなと思っています。

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