英語・多言語動画制作のポイントは?メリットや動画事例をご紹介
更新日2024年06月10日
公開日2022年03月09日
外国人の視聴を想定した動画制作は、海外に発信できるだけでなく、ビジネスや観光目的で来日中の外国人の目にも留まりやすくなります。では、どんな点に配慮して英語の動画を制作すればより多くの人に注目してもらえるのか、事例を交えて紹介します。外国人の視聴を想定した動画制作は、海外に発信できるだけでなく、ビジネスや観光目的で来日中の外国人の目にも留まりやすくなります。では、どんな点に配慮して英語の動画を制作すればより多くの人に注目してもらえるのか、事例を交えて紹介します。
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英語・多言語動画を制作するメリット
訴求力がある
インバウンド向けに制作された英語・多言語動画は、言葉に依存する必要がなく映像や文字、さらには音楽を合わせることで魅力を伝えることができます。そのため、写真と文字などの静止画に比べると、届けることのできる情報量も多いという特徴があります。
パンフレット等で多言語に合わせて制作するのは大変ですが、動画を制作する場合はその心配もありません。動画は、視覚的な訴求力があるため、字幕やナレーションが母国語ではない場合でも、文字のみの訴求と比較すると、より幅広い国籍の視聴者に向けたコンテンツの理解促進につなげることができます。
拡散されやすい
英語・多言語動画はインターネットを通じて、世界中の人たちに利用されているFacebookやTwitterなどのSNSによって拡散されやすいという特徴があります。動画がリツイートされたりシェアされたりすることで、国籍問わずより多くの人に動画を見てもらえる機会が生まれます。
さらに、SNSの媒体によっては自動再生機能もあるのでユーザーの目に留まりやすいという特徴もあります。拡散力の高いSNSと動画を組み合わせることで多くの人に認知してもらえるツールとなるでしょう。
営業ツールとして利用できる
商品・サービスの紹介を英語・多言語の動画化することで、海外展開を加速させることができます。
自社サイトやYouTubeに英語版の説明動画を掲載することで営業ツールとしての役割を果たし、世界中の幅広いユーザーへのアプローチが可能になります。日本らしさはイラストのテイストで残しつつ、英語字幕やナレーションで補足することで他社との差別化にもつながります。
日本語版に字幕をつけて流用も可能
既に日本語で作った動画があるなら、その動画に英語やその他の言語の字幕をつけるだけで、外国人向け動画として流用することが可能です。
流用のメリットは、制作にかかる時間やコストを抑えられること。字幕を入れるだけの追加作業なら最低限の知識があれば編集可能なので、専門家に依頼せずとも社内で対応可能でしょう。
英語・多言語動画を制作するポイント
表現や文化に配慮する
日本人向けの動画の場合もまったく同じですが、観た人が傷ついたり嫌な気持ちになったりしないための配慮が必要です。
特に気を付けるべきは文化や宗教の違い。日本では問題ない表現であっても、特定の文化や宗教の人にとっては大問題である場合もあるので、言葉遣いや表現の仕方に問題がないかどうかは念入りにチェックしましょう。
外国人に分かりやすい演出・構成にする
商品やサービス、施設などのPRに動画を活用する場合、予備知識がまったくないままその動画を観た人でも、内容がわかるような演出・構成にすることが必要です。
特に外国人向けの動画の場合、日本人なら当たり前に知っていることでも知らない場合があると想定されるので、事前アンケートなどで海外の人の知識の有無を確認するのもいいでしょう。
英語で制作されたインバウンド動画活用事例
ここからは、動画制作サービスのCrevo(クレボ)において制作されたインバウンド向けの活用例を紹介します。
株式会社チョイスホテルズジャパン 会員制度「Choice Guest Club」サービス紹介動画
出典:Crevo制作実績
動画の種類 | アニメーション動画 |
長さ・尺 | 60~120秒 |
費用レンジ | 100~299万円 |
コンフォートホテルの会員制度「Choice Guest Club(チョイスゲストクラブ)」のサービス紹介動画です。海外展開をしているホテルチェーンのため、外国人の視聴も想定し、英語のナレーションを入れています。
<関連サービス>100万円から299万円の動画制作・映像制作
株式会社サーティーフォー 【英語版】サービス紹介動画 医療プラットフォーム「UrDoc(ユアドク)」
出典:Crevo制作実績
動画の種類 | アニメーション動画 |
長さ・尺 | 60~120秒 |
費用レンジ | ~49万円 |
女性の訪日外国人と医者の2人のやりとりを中心に、「UrDoc」のサービスを紹介しています。外国人の視聴を想定し、サービスに親近感をもっていただけるように海外調のアニメーションが用いられています。英語がわからない人でも理解できるように視覚的にわかりやすく表現されています。
英語・多言語対応の動画を制作しよう
グローバル化に伴い動画を活用する自治体や企業も増えているのが現状です。そのため、他の企業との違いを動画でどのようにアピールするかが重要です。英語・多言語動画を制作したいと考えた場合には制作実績が豊富なプロに依頼するのがおすすめです。
動画制作サービスのCrevo(クレボ)では豊富な動画の制作実績があります。まずは、どのような動画を制作したいのか相談してみてはいかがでしょうか。
Crevoのインバウンド向け英語・多言語動画制作
Crevo(クレボ)では多言語・ローカライズ対応したインバウンド向け動画・映像を制作しています。海外発の商品・サービスの国内展開向けローカライズ対応もしており、企業のグローバル展開を後押しします。
英語・中国語・韓国語を中心に、50カ国語に対応
字幕やテロップの文字訴求やナレーションも多言語・ローカライズが可能です。配信想定国や視聴者に適した動画制作ができ、企業のグローバル展開の貢献をします。
Crevoでは、テロップやナレーションをご要望の多い英語・中国語を中心に最大50の言語へ翻訳し、海外向けに動画制作することが可能です。視聴者の理解促進に欠かせない言語にも配慮することで、動画・映像の訴求力を高めることができます。
海外クリエイター視点でのシナリオをご提案
Crevoでは、海外在留経験のあるスタッフも多く、独自のクリエイターネットワークを生かして、世界中のクリエイターに動画制作・映像制作を依頼することができます。
クリエイターとのやりとりも弊社スタッフがサポートに入るため、言語に不安がある方も安心して依頼することができます。各国文化に合ったシナリオ制作やマイナスイメージとなるような表現を取り除くなどの対応が可能です。
動画完成後からでも、多言語対応・ローカライズが可能
すでに完成している動画や、既存の動画の多言語対応・ローカライズすることも可能です。アニメーション動画の場合、イラストに含まれる文字も翻訳し、シーンを差し替えたり、字幕部分を全て英語に翻訳した英語版を制作することも可能です。
また、実写動画の場合でも、セリフに英語字幕を追加することもできます。Crevoで制作した動画以外でも対応可能な場合もございますので、お気軽にご相談ください。
動画制作・映像制作におすすめのCrevo
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作に携わっています。国内外約10,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!
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