【2024年版】動画編集アプリおすすめ16選!スマホ一つで撮影と編集が可能
更新日2024年03月07日
公開日2022年03月23日
スマホやタブレットで使える無料の動画制作・編集アプリには様々な種類があります。しかし、「実際にどれが使いやすいかわからない」という方も多いのではないでしょうか。この記事では、スマホの動画編集に便利なアプリの選び方について詳しく解説します。
中堅・中小企業の採用担当者向け
【採用力アップ】魅力的な求人と動画で若手人材を惹きつける方法
日時
2024/11/2812:00-13:00
スマホアプリでの動画編集・動画制作は可能?
結論から言えば、スマホアプリだけでも動画編集・制作は可能です。スマホアプリとはいえ豊富な素材や機能がそろっているため、本格的な動画を制作することができます。アプリによって特徴があるので、数多くのアプリから自分に合ったものを選びましょう。
【2024年版】動画編集・動画制作できる無料おすすめアプリ16選
まずはスマホでの動画編集ができる無料のスマホアプリを16種類紹介します。それぞれの特徴や使える機能を紹介するので、ぜひ自分に合ったアプリをダウンロードしてみましょう。
1.GoPro Quik|GoPro純正!自動生成で簡単編集
小型カメラ「GoPro」からリリースされた純正アプリの一つ。GoProを持っていなくても使えます。 このアプリの大きな特徴は、自動生成機能で動画をいくつか選ぶだけでアプリが編集してくれ、音楽に合わせたかっこいい動画を簡単に作ることができる点です。
また、GoProを持っている場合は、GoProカメラのリモートコントロール機能など便利な機能を使うことができます。 詳細な編集も可能ですが、文字入れのフォントが選べないなど、基本的な機能にとどまっています。自転車や歩きなどの映像の場合、動画内にスピードメーターを表示することもできます。
凝った動画を作りたい人よりも、時間をかけずにハイライトをまとめたような動画を作りたい人におすすめと言えるでしょう。
2.iMovie|iPhoneならまずコレ!簡単な動画なら十分作れる
出典:iMovie
iMovieは、iPhoneを始めとしたApple製品に初めから入っている動画編集アプリです。カット機能やフィルター、グリーンバック機能などの便利な機能がそろっています。特に、元から入っているサウンドトラックは80種類以上と、動画の雰囲気に合ったBGMをつけることができます。
テロップを自由な場所に入れることができないなど、自由度では他のアプリに劣る点もありますが、簡単なテロップ入り動画を作る分には十分な機能です。
3.VLLO|シンプルな操作性と豊富な機能
出典:VLLO ブロ – 簡単に動画編集できるVLOGアプリ
VLLOは、一般的な機能はほぼ使える高機能な動画編集アプリです。機能の豊富さにもかかわらず、画面の表示がわかりやすく直感的に操作できるため、動画編集が初めての人でも簡単に凝った編集を行うことができます。
ステッカーやフォント、フレームはかわいらしい雰囲気のものが多く、無料でもたくさんの種類のものを使えます。
4.InShot|ステッカーやフォントが豊富!SNSへの投稿も簡単
InShotの特徴は、ステッカーやフォントの豊富さです。無料版で使えるものだけでも、SNS映えするキャッチーな動画を作ることができます。倍速機能も4倍まであるので、タイムラプス風動画にもピッタリです。さらに、主要なSNSの画面比率に合わせて動画を作るプリセット機能もあるので、SNS投稿用の動画を簡単に作ることができます。
5.CapCut|とにかく機能が豊富!小顔補正などのユニークな機能も
CapCutはTikTokを運営している会社が提供している動画編集アプリです。TikTokでよく見る文字加工やフィルターも揃っているので、TikTok用の動画を作るのに特におすすめと言えるでしょう。文字入れやフィルター、速度調整など、他のアプリによくある機能のほか、小顔補正や美肌補正ができるビューティー機能などもあります。
6.VITA|洗練された加工ならこのアプリ
VITAは有名写真アプリSNOWの会社が提供している動画編集アプリです。基本的な機能はもちろんのこと、洗練された今っぽい雰囲気のフィルターやエフェクト、フォント、BGMを使うことができます。アプリ内課金がなく、豊富なフィルターなどをすべて無料で使うことができるのも大きな特長です。
テンプレート機能もあり、動画編集が初めてでもワンタップで凝った動画を作ることができます。Instagramのストーリーズなど、SNS用におしゃれな動画を作るのにぴったりです。
7.VN|おしゃれなVlog風動画を作るならコレ!
出典:VN ビデオエディター
カット編集やテロップ挿入、トランジション、音楽などの基本的な編集はもちろん、4K動画の書き出しや速度調整の演出などができます。色味の調整やフィルターも豊富で、音楽のビートに合わせて動画を作れる機能もあるなど、今っぽいおしゃれなVlog風動画を作りたい人にはぴったりのアプリです。
多機能ながらも画面設計はわかりやすく、直感的に使えます。
8.Videoleap|高度な機能を課金前に試せる
出典:Videoleap
映像の分割やカット、字幕挿入などの基本的な編集機能が無料で使えます。モザイク処理やクロマキー合成も無料です。 さらに、トーンの範囲での色変化やエフェクトなどの機能も課金すれば使えます。課金前でも該当機能を使うことは可能。無料のままだと書き出しはできませんが、仕上がりを見て書き出したいときは課金すれば書き出せます。
9.Magisto|自動編集メインで簡単にプロ級の仕上がり
出典:Magisto
動画投稿サービスVimeoが作った動画編集アプリ。 自動での編集がメインなので、思い通りに編集したい人には向いていません。また、無料版だと画面左下にウォーターマークが表示されるうえ、いくつかの機能が制限されます。有料のプロフェッショナル会員になるとウォーターマークを削除できるほか、HDでの書き出しなども可能です。
10.VivaVideo|トランジションやアニメにも凝った唯一無二の映像に
出典:VivaVideo
トリミングやカットなどの基本的な編集機能に加え、自動で編集してくれる機能も搭載。また、使いたい写真や動画、テーマを決めるだけで自動編集してくれるため極めて簡単です。 トランジションやアニメーションにも凝った映像に仕上げてくれるため、同様の機能を有したアプリのなかでもっともユニークな映像に仕上がりやすいです。
11.Adobe Premiere Rush|気軽なアプリ版とじっくり編集可能なPC版の2タイプ
モバイルまたはタブレット専用のアプリ版と、PCとモバイルの両方で利用できるPC版の2種類がラインナップ。 アプリ版は原則無料ですが、PCでは利用できないので注意が必要です。素材や機能を追加したい場合は、iOSは月額550円、Androidは月額540円かかります。PC版の利用価格は使える機能によって異なります。
12.キネマスター|スマホやタブレットで多彩な機能を体験
出典:キネマスター
カット、トリミング、効果音、BGM挿入、テロップ挿入、トランジション、ボイスチェンジャー、複数トラック対応、動画の書き出しなどの機能が使える動画編集アプリ。 無料でも利用可能ですが、無料版にはウォーターマークが表示されます。有料版は、月額450円または年額2,400円を課金すると使用することができます。
13.Video Editor|SNS用にハイセンスな動画を作りたい人向け
出典:Video Editor
エフェクト機能や音楽挿入、画像の反転やローテーションを駆使して、 ユニークな映像を作ることが可能です。 また、イメージに合ったテーマを選べば、より理想に近い映像を作ることができますし、アニメーションステッカーなどを活用すれば、おしゃれな雰囲気を簡単に演出することができます。
14.PowerDirector|クロマキー合成やブレンドモードを使った編集も
速度調整、キーフレームコントロール、多彩なデザインのテキストおよびタイトル、手ぶれ補整など、スマホで撮影した動画編集に活用できるツールが豊富に搭載。 クロマキー合成やブレンドモードといった高度な編集も可能。スマホひとつで本格的な動画を作成することができます。ただし、無料版は動画の上に透かしが入ります。
15.Splice|ハイクオリティな動画編集もお任せのGoPro純正
出典:Splice
小型カメラ「GoPro」からリリースされた純正動画編集アプリの一つ。 スマホに表示される手順に沿ってプロジェクトを作成して、画面下に並んでいる編集ツールから使いたい機能を選んで編集します。iTunesの音楽を取り込んだり、効果音を挿入したりすることも可能。編集した動画に、その場で録音した音声を足すこともできます。
16.Filmmaker Pro|横画面でラクラク操作
ほとんどの動画編集アプリは画面を縦にした状態で操作しますが、「Filmmaker Pro」は横画面で操作するのが大きな特徴です。 そのため、使いたい機能ではない機能のアイコンをタップしてしまう誤操作が減るでしょう。また、動画を文字やスタンプの形に切り抜く機能が備わっているので、個性的な映像に仕上がりやすいのも特徴です。
動画編集・動画制作アプリの選び方
動画編集・動画制作アプリを選ぶ際は、自分が作りたい動画の内容に合わせて選ぶ必要があります。ここからは、動画編集・動画制作アプリを選ぶ際のポイントを3つに分けてご紹介します。
作りたい動画に合った機能を使えるかどうか
特に、凝った動画編集を行いたい場合は、自分の作りたい動画によって選ぶアプリを変える必要があります。たとえば、使いたい動画を選ぶと自動でおしゃれな動画を生成してくれる「テンプレート機能」があるアプリを選べば、動画編集・制作の経験がない人でも簡単に凝った動画を作ることができます。
また、「ぼかし」「モザイク」「トランジション」「音楽」などのエフェクトをたくさん使った動画を作りたい場合は、エフェクトが豊富なアプリを選ぶ必要があります。さらに、動画を今っぽいおしゃれな雰囲気にできる「フィルター機能」「スタンプ」も、SNS映えする今っぽい動画を作りたい場合にはおすすめです。
作成できる上限時間を確認する
動画編集・制作アプリによっては、無料版だと作成できる動画時間に上限がある場合もあります。無課金で長めの動画を作りたい場合は、無料版でも動画時間に上限がないものを選びましょう。反対に、TikTokなどに投稿するようなショート動画の場合であれば、アプリの上限時間に収まることが多いので、好きなアプリを使うことができます。
自分にとって使いやすいかどうか
動画制作のアプリと一口に言っても、操作性は様々です。他の人がおすすめしているものでも、自分にとっては使いづらいという場合もあるかもしれません。特に、動画編集が初めての人にとっては、ストレスなく操作ができることはとても重要です。初めは何種類かアプリをダウンロードしてみて、試しに使ってみるのがいいでしょう。
スマホやiPadでの動画制作・動画編集のポイント
いくら編集ツールが優秀でも、素材自体が良くなければ、仕上がりのクオリティには限界があります。高いクオリティに仕上げるためには、撮影時からさまざまな工夫が必要です。ここでは、3つに分けてスマホだけでおしゃれな動画を制作・編集するポイントをお伝えします。
手ブレに気を付ける
スマホを使った撮影で、注意したいのが手ブレです。スマホ三脚などを使ってしっかりとスマホを固定し、手ブレを防ぎましょう。出先で歩きながら撮影したいときは、手ブレを防いでくれるスマホ用のジンバル(スタビライザー)を使用するのがおすすめです。
スマホ三脚が用意できない場合は、スマホを両手で持ち、二の腕を脇にしっかりと密着させて腕を安定させると、手ブレしにくくなります。
画面の明るさに気を遣う
画面の明るさにも気を使いましょう。室内の撮影では明るさが足りないことが多く、思った以上に人の顔や物が暗めに映ってしまう場合があります。特に、夜に室内できれいに撮影するにはコツが必要です。照明の色合いも動画の雰囲気を大きく左右しますし、「どの位置から光を当てるか」という点が重要となります。
慣れるまでは屋外で撮影するか、スマホ用ライトなどを使用して人の顔が暗くならないように気を付けましょう。編集のときにも、色味調整等の機能でさらに明るさを調整すると見やすい動画になります。
編集でテンポのいい動画に仕上げる
編集の際には、動画のテンポに特に注意しましょう。ノーカットで動画を作ろうとしてしまうと、どうしてもテンポが悪くなり、見ていて退屈する動画になってしまいます。動画のテンポを良くするためには、余計な部分をカットすることが大切です。たとえば、人が話している動画では、言いよどんだところや必要ない間をカットすることで聞きやすい動画にすることができます。
Vlog風の動画では、たくさんのシーンをつなぎ合わせることで、見ていて飽きない動画になります。カメラを長い時間回したものをそのまま動画にするのではなく、10秒ほどの短い動画を何本も撮ってつなぎ合わせるのがおすすめです。
動画制作・動画編集サービスも視野に
パソコンを使用せずともスマホでも動画の制作・編集は、十分可能です。特に、個人でSNSやYouTube用の動画を作る分には、スマホの動画編集アプリは十分な性能であると言えるでしょう。
しかし、ビジネス目的となると必然的に視聴者が動画に期待するクオリティは高くなります。とりわけ、ブランディング向上を目的に社外に幅広く配信するようなコンテンツでは、細部のクオリティにまでこだわるべきでしょう。自社にプロがいない場合は、動画制作サービスの利用も選択肢に加えることがおすすめです。
<関連サービス>Crevo(クレボ)の動画制作・映像制作実績
動画制作・映像制作サービスのCrevo
VIDEO SQUAREを運営する動画制作会社Crevo(クレボ)では、国内外約10,000名が登録している独自のクリエイターネットワークを生かして、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。動画制作・映像制作をご検討の方はぜひお問い合わせください!
Crevoで動画制作・映像制作がしたくなったら…
・無料相談・お見積りはこちら
・資料ダウンロードはこちら
Crevoの関連サービス
幅広い表現を活用した動画制作・映像制作
動画制作の目的や課題、予算、コンセプトなどに合わせて最適な表現方法をご提案します。