facebook(フェイスブック)に投稿できる動画の長さと投稿方法・視聴回数の確認方法

 

ビジネスパーソンを中心に人気のあるSNS・facebook。画像よりも伝えられる情報が多いため、facebookに動画投稿をする人も多いです。この記事では、facebookへ動画を投稿する方法から、動画マーケティングの効果まで解説します。

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2024/11/2812:00-13:00

facebook(フェイスブック)の特徴

これからfacebookを使って動画広告をはじめとする動画コンテンツを配信しようと考えている企業は、しっかりとfacebookの特徴を掴む必要があります。まずは、facebookの特徴を大きく分けて3つ紹介します。

世界一のユーザー数

facebookは他のSNSに比べて圧倒的なユーザー数を誇ります。facebook以外にツイッターやインスタグラム、ラインなどを含めた主要のSNSの中でも、facebookのユーザー数は飛び抜けて多く、そのユーザー数は全世界で29億人にものぼります

また、国内でも2,600万人ものユーザーがいるといわれており、facebookは他のSNSと比較してもトップクラスに利用頻度の高いSNSです。

20~40代のユーザーが多い

facebookは20~40代のユーザーが多く、SNSの中では比較的年齢層が高いことが特徴です。日本でのfacebookの年代別利用率は「10代:19%」「20代:34%」「30代:48%」「40代:3%」「50代:27%」「60代:20%」となっています(※総務省調べ)。

20~40代のユーザーが多い一方で、10代のユーザーが少ないのが特徴的です。動画視聴のハードルが低い若年世代ですが、10代のfacebookユーザーは50代のユーザーよりも少ないため、ターゲティングの際には注意が必要です。

ビジネスパーソンが多い

facebookは実名登録が原則なので、情報の信頼性が高いこともありビジネスパーソンを中心に使用する人が多くなっています

また、facebook上では同僚や取引先などともつながっていることが多く、比較的フォーマルな場としても使われやすいといえるでしょう。さらには、メッセンジャーと呼ばれるメッセージのやりとりができる機能も重要で、メッセンジャーを使って個別に仕事のやりとりをしている人も少なくありません。

広告出稿は詳細なターゲティングが可能

実名登録を基本とするfacebookでは、広告配信において細かなターゲティングが可能です。 地域や年齢、性別などの基本項目だけでなく、興味関心や行動などでもユーザーをターゲティングできます。そのため、ターゲットを絞って広告戦略をしたい企業には、facebookの活用でより成果につなげやすくなるでしょう。

facebook(フェイスブック)に動画を投稿する方法

ここからは実際に、facebook内で動画を配信する方法について具体的に説明していきます。特に、facebookに投稿が可能な動画やその動画が何回見られたかを示す視聴回数の確認方法をしっかりと理解しておきましょう。

投稿方法

まずは、facebookで動画を投稿する手順についてです。動画を投稿するためには、最初にfacebookにログインをします。そして、ニュースフィード上部にある投稿欄の「動画」タブをクリックすれば簡単に投稿が可能です。

また、動画を投稿する前に第三者の著作権を侵害していないか確認する必要があります。 facebookには、著作権などで保護されている第三者によるコンテンツを含んでいるような動画を配信することはできません

万が一、投稿が著作権の侵害であるとされた場合には投稿自体が削除されるだけではなく、アカウントにおける動画の投稿機能が停止するおそれがあるので注意が必要です。

動画の容量

facebookで投稿可能な動画の容量は最大で4GBまで。 ハイクオリティな動画を投稿しようとしても、4GBでは投稿できる動画のサイズに限界があります。Facebookに投稿する動画を作成する際は、最大サイズを超えないように注意が必要です。

再生時間

facebookに投稿できる動画の時間は、最長で240分まで。 他のSNSと比べると長い動画をアップできるのは大きなメリットでしょう。しかし、ファイルの容量は再生時間に関係なく4GBまでであることは覚えておく必要があります。

ファイル形式と画質

facebook動画広告のファイル形式は、基本的には「MP4」、「MOV」または「GIF」を推奨していますが、ほぼすべての動画ファイルの形式がサポートの対象内となっています。画質は、「1080×1080ピクセル以上」が推奨されています。(※2022年4月時点

変換方法については、使用するパソコンごとに変わってくるので使い方を確認するのがいいでしょう。

視聴回数の確認方法

視聴回数の確認をする前に、facebookに投稿した動画が全員に公開されている状況になっているか確認が必要です。投稿した際に、限定された範囲で公開する設定やプライベート設定で公開されていると、視聴回数を確認することができません。

facebookに動画を公開した際に、すべてのユーザーが視聴できるように設定されていれば、動画の下に視聴回数が表示されます。また、管理画面の「インサイト」にログインをすることで、指定した期間のfacebookページのパフォーマンスや直近の投稿の反応を確認することも可能です。

facebook(フェイスブック)で動画マーケティングの効果を上げるポイント

ここからは、facebookで配信するために制作した動画がより多くのユーザーの興味や関心を集め、結果的にマーケティングの効果を高めるためのポイントを3点紹介します。

テキストで興味を引く

facebookの動画は、タイムライン上で注目されやすいものの、パッと見ただけでは何の動画なのか伝わりにくいという特徴があります。そのため、動画を見てもらえるように文章での投稿を工夫してユーザーの興味を引くことが重要です。

また、テキストの長さにも注意しましょう。たとえば、文章ですべてを説明しようとするのではなく、あくまで動画を見てもらうための文章であることを前提としてテキストが長くなりすぎないように気をつけたいところです。

サムネイルを設定する

動画を見てもらうためには、動画のサムネイルも重要です。ユーザーは、どのような内容の動画なのかをサムネイルで判断します投稿したい動画の内容がサムネイルを見ただけで魅力的かつ直感的に伝わるようなサムネイルにしましょう

サムネイルは動画をアップロードする際に自動的に10カットが候補として挙げられますが、別に用意した画像もアップロードすることができるので、より適したサムネイルにしたい場合は自分で動画用のサムネイルを準備しましょう。

「注目の動画」設定や「プレイリスト」機能を活用する

「注目の動画」とは、自分の投稿した動画からひとつを選んで、自分のfacebookページ等で大きく、上部に配置できる機能です。注目の動画を設定することで、ユーザーに特に見てほしい動画を目立たせることができます

また「プレイリスト」機能も効果的です。プレイリストとは、投稿した複数の動画を自分で設定したテーマごとにグループ分けをできる機能です。

プレイリストを活用すると動画をジャンル別に分類できるため、過去の動画も埋もれさせずにユーザーが興味のある動画を見つけやすくなります。プレイリストを作る際には、ユーザーが興味を持ちやすくなるよう、ユーザーの視点で動画を整理しましょう。

効果的なfacebook(フェイスブック)動画を制作しましょう

facebookでの動画配信において、マーケティングの効果を高めるためには多くのポイントがあります。facebookの特徴をふまえた動画制作が重要なため、成果につながる動画を制作したいと考えた場合は、実績が豊富なプロに依頼するのがおすすめです。

Crevoでfacebook(フェイスブック)広告動画を制作するメリット

Crevoでは、facebook広告動画の制作実績が豊富にございます。ここでは、CrevoでSNS広告動画を制作するメリットについてご紹介します。

冒頭数秒で、ユーザーの興味を引くシナリオをご提案

facebookの動画広告の9割は音無しで視聴されているといわれています。そのため、音を重視するよりも視覚的に訴求力の高い動画であることがポイントとなります。

また、スキマ時間を利用したスマートフォンでの視聴が多いため、横長動画よりは正方形動画の方が見やすく、好まれます。

Crevoでは経験豊富なプランナーが、商品・サービス・ブランドの世界観に合わせてfacebookユーザーに響く演出をご提案することも可能です。

facebookのタイムラインで自然に馴染むシナリオをご提案

実名登録でリアルな知り合いとつながるSNSプラットフォームであるfacebookでは、個人が撮影した動画が多くアップロードされています。その中で、プロモーション色の強い動画を掲載してしまうと、ユーザーが広告だと敬遠し視聴されにくくなります。

そのため、タイムラインに溶け込む違和感のないナチュラルな動画を制作することが重要です。その際に、ターゲットインサイトを意識したシナリオを描くことがポイントとなります。

海外への拡散力の強いfacebook向けに多言語対応可能

facebookは日本のみならず、全世界で多くの人に利用されているSNSプラットフォームです。そのため、海外への拡散力も強い媒体であるともいえます。字幕や動画のポイントにテロップを入れることで動画の理解促進をうながし、視聴者のターゲットを広げることができます。

Crevoでは英語以外にも、中国語や韓国語をはじめ最大50の言語への翻訳が可能です。海外の視聴者に向けた動画・映像の制作を叶えることができます。

Crevoのfacebook動画制作事例

以下からは、動画制作会社Crevoで制作したfacebook広告動画事例をご紹介します。

WEBプロモーション動画「LIFULL HOME’S」


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺30~60秒
費用レンジ300万~

女子会の日常的な会話をベースにすることで視聴者に親近感を持ってもらえるように惹きつけ、お部屋探しでユーザーにとって便利な機能を実際の操作画面と関連付けながら紹介しています。

<関連サービス>300万円以上の動画制作・映像制作

サービス紹介動画 オンライン英会話「レアジョブ」


出典:Crevo制作実績

動画の種類実写動画
長さ・尺15~30秒
費用レンジ100~299万

「1日25分の英会話が人生を変える。」という印象的なメッセージで訴求しつつ、実際にオンライン英会話を受けている様子も紹介しています。全体的に柔らかいトーンにすることでより身近に感じてられるように工夫されています。

<関連サービス>100万円から299万円の動画制作・映像制作

制度紹介動画「日経育英奨学制度」


出典:Crevo制作実績 

動画の種類アニメーション動画
長さ・尺30~60秒
費用レンジ50~99万

金銭的な問題で東京の大学に進学することを躊躇っている主人公に先輩がアドバイスするという日常の一コマを切り取ったストーリーになっています。キャラクターのコミカルな動きや表情で、「日経育英奨学制度」の認知拡大と理解促進を図っています。

<関連サービス>50万円から99万円の動画制作・映像制作

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執筆者

VIDEO SQUARE編集部
VIDEO SQUARE編集部
VIDEO SQUAREは、「動画制作・映像制作」「動画マーケティング」「動画活用」「動画トレンド」などに関連したトピックを取り扱うオウンドメディアです。 2,000社10,000件という業界トップクラスの動画制作実績を持つ「Crevo株式会社(クレボ)」が運営しています。

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