【9月30日号】Forbesトップインフルエンサー50人発表!マツダの動画、欧州で銀賞
更新日2024年06月14日
公開日2019年09月30日
こんにちは!VIDEO SQUARE編集長です。
この記事では、VIDEO SQUARE編集長イチオシの動画や動画にまつわる最新ニュースをお届けいたします!
Forbes JAPAN、トップインフルエンサー50人を発表
経済誌「Forbes Japan(フォーブス ジャパン)」は、2019年9月25日(水)にトップインフルエンサー50人を初めて選出しました。インフルエンサーを「市場や世論にも影響を与え、日本の未来を切り拓く人」と定義し、7つの類型にわけられており、「数の影響力」のインフルエンサーとして、HIKAKINやはじめしゃちょーなどYouTube動画を活用したYouTuberがランクインしました。
インフルエンサーとしての地位を確立するうえで、動画活用は外せない媒体となっています!
マツダの動画が欧州で銀賞獲得
出典:Mazda UK
自動車メーカーのマツダ株式会社は、2019年9月12日(木)に発表された第14回オートビジョン賞で銀賞を受賞し、その受賞動画が公開されました。「オートビジョン」は、ドイツで開催される自動車業界を対象にした動画の祭典となっており、マツダ株式会社は乗用車部門での受賞となりました。本動画は、「ノードキャップまでの旅」と題され、雪道の厳しい環境の中「マツダ CX-5」が颯爽と走るショートムービーとなっています。
美しい自然と力強い走りが印象的な思わず最後まで見入ってしまう1本です。
ニュース元:Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
出典:14TH INTERNATIONAL AUTOMOTIVE FILM AND MULTIMEDIA FESTIVAL 2019
(※全文英語)
YouTube動画広告でGoogleの学習機能を生かした新機能発表
YouTubeは、「Video Reach campaigns(動画リーチキャンペーン)」と称した YouTube広告向けの新しい機能を2019年9月23日(月)に発表しました。かつては、バンパー広告、スキップ可能なインストリーム広告、スキップ不可の動画広告において別々のキャンペーンを作成する必要がありましたが、今回の新機能ではそれらの広告を一つのキャンペーンにまとめることができ、Googleの学習機能を生かして最適な広告を表示させることが可能になりました。この新機能を通して、ブランド担当者はより効果的にブランド訴求ができるようになることが期待されます。実際に、自動車メーカーのフォード社はこの機能を導入することでYouTube動画の広告費用を20%抑えることができたと発表しています。
YouTube動画広告が身近になっている今だからこそ、より視聴者を考慮した今回のキャンペーンはブランド担当者には朗報といえるのではないでしょうか!
出典:Google Ads Blog(※全文英語)
「日本民間放送連盟賞」発表
一般社団法人 日本民間放送連盟は、番組部門・CM部門・技術部門・特別表彰の4つの部門からなる民間放送されているコンテンツを対象とする「2019年日本民間放送連盟賞」を発表しました。
特にCM部門の優秀賞を受賞した株式会社東海テレビプロダクションが制作した「鳥羽水族館・プロフェッショナルがいる」が印象的でした。ラッコと飼育員の連携したプロフェッショナルな技が光る1本です。思わず、鳥羽水族館に足を運びたくなるCMとなっています。
今回はここまでです。次回号もお楽しみに!
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