インフルエンサー選びに最適!プラットフォームサービスを活用するメリット
更新日2024年06月14日
公開日2019年09月26日
動画マーケティングにおいて、インフルエンサーを起用したいと考えている企業担当者も多いのではないでしょうか。インターネット上で影響力がある人に商品やサービスを宣伝してもらえれば、認知度拡大などにつなげることができます。この記事では、そんなインフルエンサー探しに便利な「インフルエンサープラットフォーム」を活用するのにあたってのメリットや注意点などを解説していきます。
インフルエンサーを活用するメリット・注意点
動画を活用した宣伝広告の手法はいくつもありますが、なぜインフルエンサーの活用が注目されているのでしょうか。ここでは、インフルエンサーを活用するメリットと、知っておくべき注意点を紹介していきます。
インフルエンサーとは
インフルエンサーとは、「影響を与える」という意味を持つ英単語「Influence(インフルエンス)」が元になっています。そして、インフルエンサーと呼ばれる彼ら彼女らを中心にマーケティングを展開するのが、インフルエンサーマーケティングです。このインフルエンサーと呼ばれる人たちは、SNSアカウントにおいて何百万人ものチャンネル登録者やフォロワーを抱えていることもあり、影響力はテレビと遜色ないケースもあるほどです。かつては、テレビメディアの露出が多い芸能人がトレンドを発信し、強い影響力をもっていましたが、最近ではインフルエンサーも無視できない存在になっています。
インフルエンサー起用のメリット
インフルエンサーの起用にはどのようなメリットがあるのでしょうか。ここでは、3つのポイントに絞って紹介します。
潜在顧客にリーチできる
インフルエンサーは基本的に、数多くのファンやフォロワーを抱えています。そのため、インフルエンサーを活用してファン層と親和性が高い商品・サービスを紹介した場合、ファンやフォロワーが興味をもつ可能性が高くなります。通常の動画広告では、配信が難しい趣味・嗜好の近い潜在顧客に対して、リーチできる点で活用しがいがあるといえるでしょう。
たとえば、ライフハック系のインフルエンサーに自社商品の面白い使い方を紹介してもらえば、潜在層の関心を引きつけられる可能性は高いです。また、SNSの特徴として、情報がシェアされやすいという傾向があります。特定のインフルエンサーをフォローしていなくても、自分がフォローしている人からインフルエンサーの投稿がシェアされて目にすることもあります。潜在層への情報発信ツールとして優れています。
拡散力がある
インフルエンサーはSNSを通した発信がメインであるため、内容によっては広い拡散力が見込めます。利用者が多いSNSはいくつかあり、それぞれの媒体に適したインフルエンサーを活用すれば 、自社のサービスなどが合計で何百万人もの目に触れる可能性もあるでしょう。さらに、インフルエンサーを通した発信では、企業発信よりも身近に感じやすいメリットがあります。インフルエンサーの投稿は気軽にシェアしやすく、またシェアされやすいのが特徴です。自社アカウントでの発信だけで効果を感じられない企業は、インフルエンサーの起用に活路が見出せるかもしれません。
広告よりも親近感がもてる
インフルエンサーが商品を紹介する動画は、一般的な企業発信のPR動画よりもセールス色が薄まり、視聴者が親近感をもちやすい見せ方になる傾向があります。構成や演出によっては宣伝臭をほとんどなくし、自然にアピールすることも可能です。そのため、視聴者にとっては商品をより身近に感じやすくなるのです。認知度拡大の他にも、起用したインフルエンサーによっては商品のイメージ作りにもつながり、インフルエンサーの活用が商品のプロモーションのメリットになります。
ここまで、インフルエンサーについて解説してきましたが、いざインフルエンサーを活用したいと思った時に、どのように探したら良いのかわからないという方も多いのではないでしょうか。そんな時に便利なのが、「インフルエンサープラットフォーム」です。ここからは、そんな「インフルエンサープラットフォーム」を見ていきます。
インフルエンサープラットフォームとは
インフルエンサープラットフォームは、企業とインフルエンサーをマッチングさせるためのサービスのことを指します。企業はプラットフォームに登録しているインフルエンサーの中から希望に沿った人物を選ぶことができるので、膨大な数のSNSや動画をリサーチすると言いった手間をが省くことができけます。利用する企業は自社に適したインフルエンサーを選ぶだけで、そのほかの作業は基本的にプラットフォームに任せられます。作業効率を向上させるためにも、インフルエンサープラットフォームは活用しがいがあるといえるでしょう。
インフルエンサープラットフォームを選ぶときのポイント
インフルエンサープラットフォームはいくつもあるので、自社に合うものをきちんと見極める必要があります。ここでは、プラットフォーム選びで重要なポイントを紹介していきます。
公募形式で募集できるか
企業がインフルエンサーマーケティングを成功させるためには、宣伝に意欲があるインフルエンサーを起用することが重要です。意欲的な人材を選ぶには、公募形式をとることがポイントです。公募であれば自分の意思で応募するため、必然的に意欲がある人を集めやすいでしょう。相手は採用されるよう努力や工夫をする可能性が高く、お互いにとってメリットのある関係性を築ける可能性が高いといえます。
機能は充実しているか
多機能なプラットフォームは運用しやすいので、機能性が高いところを積極的に選びましょう。たとえば、投稿のインプレッション数やリーチ数を測定できる機能があるとPDCAを回しやすく、マーケティングの効果がより明確にわかります。プラットフォームによって提供機能が異なるため、自社の目的にあったものをきちんと選ぶことが重要です。
導入はしやすいか
導入しやすいかどうかも、プラットフォーム選びでは大切です。コスト面に懸念がある企業については、利用料金を確認すると良いでしょう。たとえば、初回登録費や月額の固定費などが無料のプラットフォームがあるので、低価格でインフルエンサーの効果を試すことが可能です。また、運用をスムーズにするために、使いやすいサービスかどうかも確認することがポイントです。
運用面に懸念がある企業については、デモアカウントの発行が可能な企業や、疑似体験ができるケースもあります。コストパフォーマンスが高かったり、リスクが軽減できたりするところもあります。
導入に際し、どんなポイントがハードルとなっているのかを明確にすることでよりスムーズに導入を進めることができます。
おすすめのインフルエンサープラットフォーム3選
ここでは、厳選したおすすめのインフルエンサープラットフォームを3つ紹介します。
SPIRIT
SPIRITは、2万人のインフルエンサーが在籍している国内最大級のインフルエンサープラットフォームです。評価機能やレポート機能などさまざまな機能を搭載しているのが特徴で、マーケティングの強い味方となってくれるでしょう。また、公募形式をとっており、初回登録費・月額固定費・見積もりが無料と、低コストで利用できるのも魅力です。インフルエンサーを使ったマーケティングに興味があるのなら、まず登録しておきたいところだといえます。
expaus
無料モニタリングも可能なexpausは、起用から分析まで一括で運用できるため、効率的なマーケティング活動が可能です。また、仲介手数料が無料で、こちらも公募で直接インフルエンサーを起用できるので費用対効果に優れています。さらに、フォロワー単価が低く1円を切ることもあります。
Gantale
Gantaleは、海外で活動するインフルエンサーを探せるユニークなプラットフォームとなっています。こちらは海外に特化しているのが特徴で、インバウンドを狙ったりグローバルに展開したりする企業には、特に魅力的だといえるでしょう。本プラットフォームは完全成果報酬型で、依頼が決まるまで費用は発生しません。特定の分野に対して影響力を持ったインフルエンサーが在籍しており、趣味に特化した商品などのマーケティングにも活用できます。
インフルエンサープラットフォームを積極的に活用しよう
もし既存のマーケティングに限界を感じていたり、サービスに親近感を持ってもらいたかったりするのであれば、インフルエンサー活用につながるインフルエンサープラットフォームが力になるかもしれません。動画マーケティングでインフルエンサーを起用する場合は、機能の充実度や導入のしやすさなど、希望にあうプラットフォームを選ぶことが重要です。新しい動画マーケティングとして、ぜひインフルエンサープラットフォームを利用してみてはいかがでしょうか。
動画制作サービスのCrevo
VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!
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