オープニング動画の動画制作のポイントを解説！【事例付き】

更新日2024年06月10日

公開日2021年05月26日

多くのユーザーを獲得するため展示会に出展したり、自社でイベントを企画したりして企業のコンセプトや自社商品の魅力などを伝えたいという方も多いのではないでしょうか。そこでおすすめなのが、展示会・イベントの前に会場で流すオープニング動画・オープニングムービーです。しかし、動画制作は初心者でどのように作れば良いかわからないという方も少なくないでしょう。

そこで今回は、オープニング動画の目的や、事例、動画制作のポイントなどをお伝えします。

オープニング動画制作のメリット

まずは、オープニング動画を制作するメリットを紹介します。

参加者の心をつかみ、盛り上げることができる

イベントが始まる前のワクワクした気持ちや、不安な気持ちを払拭できるようなインパクトのある動画を制作できれば、参加者の心を一気につかむことができます。イベントが始まった瞬間から全員の気持ちを盛り上げ、会場の空気に一体感を出すことも可能です。

イベントの概要をわかりやすく伝えられる

イベント本編が始まる前にオープニング動画でイベントの概要を伝えることで、その後の内容を理解しやすくなります。

さらに、動画内でイベント主催者や企業の紹介を導入することで、スムーズな進行が可能となり、登壇者が話しやすい空気を作ることができます。また、パンフレットなど文字だけではわからない、イベントの内容や雰囲気、コンセプトなどを動画で直感的に理解してもらえる効果が期待できます。

オープニング動画の活用シーン

オープニング動画は様々なシーンで活用することができます。ここでは、3つに分けてオープニング動画の活用シーンをご紹介します。

セミナーや講演会で内容理解を促進する

セミナーや講演会にて、講演内容でのポイントをおさえたオープニング動画・オープニング映像を見せることで、参加者の関心を高め、理解促進につなげることができます。

言葉やプレゼンテーションの資料だけではイメージがつきずらい内容でも冒頭で動画・映像を通して視覚的に説明することで、参加者は集中してセミナーや講演会に参加することができます。

おしゃれなオープニング動画でイベントを盛り上げる

イベントを盛り上げられるようなおしゃれでワクワクするオープニング動画を取り入れることで、参加者の期待感を高めることができます。

さらに、ブランドイメージに合ったオープニング動画を制作することでブランディングにも役立てることが可能です。

社員総会でオープニング動画を活用し、社員の士気を高める

企業の社員総会ではオープニング動画がよく取り入れられます。定期的に行われる社員総会であるからこそ、動画を制作するなどの工夫をすることで社員のモチベーションをあげることができます。

特に、各年の振り返りや、優秀な社員の働く姿などをまとめることで、視覚や聴覚に訴えかけることができ、社員の士気を高め、会場の雰囲気を熱く盛り上げる効果も期待されます。

オープニング動画を制作するときの3つのポイント

オープニング動画を制作する時には、いくつかのポイントを押さえることで、打ち合わせや、企画の段階でイメージのバラツキを防ぐ効果が期待できます。ここでは、特に重要なポイントを3つに分けてご紹介します。

①ターゲットの視点に立って企画する

動画を制作する際には、徹底的に参加者目線に立って企画を練ることが大切です。

ただ伝えたいメッセージを羅列するのではなく、あくまでオープニング動画を見てもらうことでどのような気持ちになってほしいかを考える必要があります。

動画は直感的に相手にメッセージを伝える訴求力が強いため、BGMやアニメーションなど、モチベーションを高めるなどの工夫もさまざまです。常に相手の目線に立って、相手が必要だと思う情報になるよう、参加者目線で企画を練りましょう。

②期待感を高める演出になっているか

オープニング動画では、盛り上がりを重視して制作することで参加者の興味を惹きつけられます。動画の中でも、動画の尺の長さや伝えたいメッセージを考え、イベント内のオープニングで使うもの、クロージングの最後に使うものなど、使い分けをする演出も期待感を高めるのには効果的です。

また、イベントの中で使用する複数の動画にもストーリー性を持たせることで、イベントに統一感を作ることができ、参加者の期待感や満足感を高めることができます。

③時間は長すぎないか

オープニング動画では、視聴者を飽きさせないために動画の時間を長くしすぎないことが大切です。

伝えたい情報が多いからといって時間を長くしてしまうと、参加者の興味が削がれてしまう可能性も高まります。特に、参加者が自分にとって無意味だと思ってしまうと、それ以降のイベント自体へのモチベーションも低下してしまうことも考えられます。

伝えたい情報を精査し、集中して見続けられる尺にするよう意識しましょう。

オープニング動画を活用してターゲットの心をつかもう！

オープニング動画を活用することで、イベント参加者の気持ちをつかむことができます。動画は作る意味や目的をしっかりと理解したうえで制作することが大切です。

しかし動画制作を自社で行うハードルは高く、多くのデメリットが存在します。例えば「動画のクオリティを担保することが難しい」「どこから始めれば良いか分からない」と言われる制作担当者の方をよく多く見受けられます。これらの点からも、無難なのは動画制作会社への依頼です。

動画制作サービスのCrevo（クレボ）では数多くのオープニング動画の制作をしております。まずは、どのような動画を制作してみたいのか相談してみてはいかがでしょうか。

Crevoでオープニング動画を制作するメリット

大画面で見た時に印象深い表現をご提案

イベント動画の場合は、細かな情報提供を行うよりも、メッセージを絞った印象に残る演出を行うことが重要です。

イベントの冒頭で利用するオープニング動画は、イベント全体の印象にもつながるため、大画面でインパクトがある表現を採用することがポイントとなります。また、エンディングムービーやアタックムービーもあわせて制作することも可能なので、お気軽にご相談ください。

観客をワクワクさせるシナリオをご提案

オープニング動画は、会場に一体感を作り、イベントを盛り上げるためのツールとして最適です。イベント開催にあたっての背景を紹介したり、市場環境の未来予測をインフォグラフィックス動画で盛り込んだんだりとCrevoではイベントに合わせたストーリーをご提案します。

エンディングムービーの制作も可能なため、最後にイベントを印象づけ、動画・映像を通して、イベントの成功をサポートします。

音やテンポにもこだわった演出

音とテンポでメリハリをつけることで、観客は最後まで集中力を切らさずに見ることができます。

Crevoでは、映像・動画のグラフィックやテイストに合わせた表現にこだわることで、観客の印象に残るオープニング動画・オープニング映像を制作します。観客に集中して見てもらいやすい環境があるオープニング動画だからこそ、演出へのこだわりがポイントとなります。

Crevoのオープニング動画制作事例

ここからは、実際にCrevoで制作したオープニング動画事例を紹介します。

オープニングムービー「荒野 Championship-元年の戦い」

出典：Crevo制作実績

動画の種類	実写動画
長さ・尺	120秒～
費用レンジ	300万～

スマホゲーム「荒野行動」のeスポーツ大会「荒野 Championship-元年の戦い」のオープニングムービーです。日本最大級のオープン大会のオープニングでの放映を想定していたため、会場の空気を盛り上げる動画に仕上げました。

＜関連サービス＞Crevoの300万円以上の動画制作・映像制作実績

オープニングムービー「Future of Work Japan 2018」

出典：Crevo制作実績

動画の種類	アニメーション動画
長さ・尺	60～120秒
費用レンジ	300万～

「Future of Work Japan 2018」のオープニングムービーです。「未来の経営と働き方を一緒に考え、創っていく」というエキスポのテーマに重要なキーワードと躍動感のある動きをアップテンポなBGMと組み合わせることで先進的で洗練されたイメージに仕上げました。

＜関連サービス＞Crevoの300万円以上の動画制作・映像制作実績

オープニング動画「大和財託株式会社不動産投資セミナー」

出典：Crevo制作実績

動画の種類	実写動画
長さ・尺	120秒～
費用レンジ	50～99万

不動産投資セミナー参加者に向けて、信頼と安心を与えたいという思いを反映したオープニング動画です。社員のリアルな声をインタビュー映像を通して紹介することで、信頼感のある動画となっています。

＜関連サービス＞Crevoの50～99万円の動画制作・映像制作実績

動画制作におすすめのCrevo

VIDEO SQUAREを運営するCrevo（クレボ）では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約10,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください！