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インフォグラフィック動画で情報を視覚的に表現しよう!事例やメリットを解説

インフォグラフィック動画で情報を視覚的に表現しよう!事例やメリットを解説

プレゼンや商品の紹介をする際に、情報・データを使用すると、客観的な視点が組み込まれ説得力アップにつながります。一方、複雑なデータや情報は相手にわかりやすく伝える工夫が必要になります。その際の手段として、情報やデータを視覚的に表現する「インフォグラフィック動画」が注目されています。この記事では、インフォグラフィック動画とは何か、そのメリットや特徴、さらに制作するときのポイントなどを詳しく紹介していきます。

インフォグラフィック動画とは

インフォグラフィック動画とは、図や表などを用いて情報を視覚的に表現し、わかりやすく表現した動画のことを指します。また、インフォグラフィック動画は、「感動」「面白い」といった、エンターテインメント性を求めるのではなく、情報を正確に伝えることに重きを置いていることも特徴の一つです。

インフォグラフィック動画の重要性が増している理由

では、インフォグラフィック動画が重要な理由、そしてその背景について見ていきましょう。インターネットの普及によって、私たちが日々触れる情報量は確実に増えています。そして、数多くある情報の中では、伝えたい情報が埋もれていく可能性も同時に高まっています。そういった背景から、情報の表現方法も工夫が求められています。その方法の一つとして、先ほど説明した、直感的に情報を伝えられるインフォグラフィック動画に注目が集まっています。

インフォグラフィック動画はどんな企業に向いているのか

特に、インフォグラフィック動画が向いている企業としては、データや情報を扱うIT・通信業界の会社が挙げられます。理由として、例えば、ウェブサイトなどのデータ分析や改善を目的としたシステムを開発している企業があったとします。その企業が自社の紹介をしたい場合には、自社システムを使うと、どのような効果があるのかというメリットを含めたサービスの説明が必要になります。

その際には当然、数値を扱った客観的なデータがあると説得力が増します(例:A社では自社システムを導入して改善を繰り返した結果、CV率が1%→10%にアップした)。その数値のデータを強調して、数値的効果を表現するには、インフォグラフィックを用いることが効果的です。他にも、企業における株主総会で、代表が株主に対して業績を説明する際や、就活での会社説明でサービス内容を伝える機会がある企業には、インフォグラフィック動画が向いています。

動画でよく利用されるインフォグラフィックの種類

実際の動画で利用されているインフォグラフィックには、多くの種類があります。ここからは、インフォグラフィックでよく使われる3つのパターンを紹介していきます。

年表

まず1つ目に、年表が挙げられます。年表とは、年代別に起こった出来事を表としてまとめたものを指します。特に会社説明において、企業の成長ストーリーや歴史などを伝えるときに使用される機会が多いです。

チャート・グラフ

2つ目はチャート・グラフです。チャート・グラフとは、情報を図表で表現したものをいいます。そのチャートには、バブルチャートやアイコンチャートなど多種多様です。そして、グラフも円グラフや棒グラフ、折れ線グラフなどさまざまです。このチャート・グラフは、全体のパーセンテージの表示・データ比較、時間の経過によって、どのような変化がデータにあったのかを表現するときによく使われます。

ピクトグラム

3つ目は、ピクトグラムです。ピクトグラムとは「絵文字」や「絵単語」などを利用して、情報を表現するものを指します。理解するのが難しいサービスなどを、視覚的にわかりやすく伝えたいときや、明るい印象を持たせたいときなどに有効です。

インフォグラフィック動画を活用するメリット

ここからは実際にインフォグラフィック動画を使うことのメリットについて、大きくわけて4つ紹介していきます。

難しい情報でもわかりやすく伝えられる

インフォグラフィック動画の大きな特徴として、図や表などを視覚的にわかりやすく表現できるというメリットがあります。すなわち、AIやビックデータを活用したサービスなど、一見理解するのが難しそうな情報でさえも、インフォグラフィック動画を利用することで、サービス内容が理解しやすくなる効果が期待できます。それにより、サービス内容を深く理解してもらうことができ、サービスの購買や契約にもつながっていきます。

ターゲット層の幅が広がる

また、インフォグラフィック動画のメリットに「わかりやすさ」があります。そのため、高齢者の方にサービスを説明したいときや、外国人に向けて発信したいときなど、これまで文字情報だけでは伝えることができなかったターゲット層にも、インフォグラフィック動画を使用して、視覚的にアプローチできる可能性が高まります。

SNSとの相性が良く動画の宣伝がしやすい

インフォグラフィック動画の活用方法は、企業のウェブサイトに記載するだけではなく、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSで発信する方法もあります。SNSで発信することのメリットとしては、その内容が共感性の高いものであれば、拡散し多くの人に広がる可能性があるということです。そのため、動画の内容がわかりやすく、クオリティの高い動画を制作することも重要となります。

演出にこだわることで視聴者の印象に残りやすくなる

インフォグラフィック動画は、主に情報やデータを伝えることが目的となりますが、動画内にナレーションやBGM、イラストを入れるなど、演出にこだわることで視聴者の印象に残りやすくなります。その他にも、企業のブランドカラーを動画に用いたり、そこに他社と比較して優位な数値を表示させたりすることで、自社のブランディングにもつながります。

インフォグラフィック動画の事例まとめ

それでは、ここからは実際に制作された、インフォグラフィック動画の事例を見ていきましょう。動画制作サービスのCrevo(クレボ)が制作した3本の動画を紹介します。

AIプラットフォーム「ABEJA Platform」

出典:Crevo制作実績

AIプラットフォーム「ABEJA Platform」の紹介動画です。この動画は、インフォグラフィック動画を使用しています。サービスの内容やAI、IoTが企業に対し、どのような役割を果たしているのかを視覚的にわかりやすく伝えられています。さらに、動画自体が、スタイリッシュでシンプルなデザインにすることで、先駆的なイメージを持たせる効果もあります。

医療用医薬品市場調査「Impact Track」

出典:Crevo制作実績

医療用医薬品市場調査「Impact Track」の紹介動画です。この動画の特徴は、インフォグラフィックを使用して、サービスの特徴や強みを、テンポ良くわかりやすく説明していることです。また、「全国約4,000人の医師」という箇所では、数字の「4,000」の部分を大きめの文字サイズにしています。さらに、日本地図のイラストと合わせ、視聴者に強調して表現することで、見た人に信頼感を与えています。加えて、登場キャラクターの「プロジェクトマネージャー」「マーケティング担当者」などが、スーツの色・髪型、服装を変えて一目で違いがわかるような工夫もされています。

株式会社みらいきれい「育てる記事」

出典:Crevo制作実績

こちらの動画は、株式会社みらいきれい「育てる記事」の紹介動画です。この動画では、動画の最初に「web広告の効果がでない人」「記事のLPの作り方がわからない人」と言及して、ターゲットを明確にしています。それによって、情報を誰に向けて発信しているのか、ターゲットがはっきりとわかるようになっています。また、サービスによる効果を、インフォグラフィックのグラフを用いることで表現しています。そして、すでにサービスを導入している複数の企業名を実際に挙げることで、視聴者に信頼感を与えています。

制作会社にインフォグラフィック動画の制作を依頼するときの3つポイント

まずは、インフォグラフィック動画の特徴やメリットを理解することが重要です。そのうえで、動画制作を制作会社に依頼しようとした際にはいくつかの大切なポイントがありますので、ここで紹介していきます。

伝えたい情報を事前に整理しておく

まず、動画の大きな特徴として、動画に情報を詰め込みすぎると、情報が複雑化してしまう可能性があり、視聴者が理解しづらくなるおそれがあります。そのため、データを動画で取り扱う際には、「どの情報を使って、どの角度から説明するか」など盛り込む材料を、制作を依頼するときに整理しておく必要があります。インフォグラフィック動画では、わかりやすさを重視するためにシンプルな構成を基本として、動画の時間が長くなりすぎないよう注意しましょう。

ストーリー性を重視して動画内容の打ち合わせをする

インフォグラフィック動画の効果を上げるためには、ストーリー性を意識して制作することが大切になります。例えば、人物を登場させて、商品をストーリー形式で紹介する方法などが挙げられます。期待できる効果としては、ストーリー性を加えることで、視聴者に飽きさせることなく、動画を最後まで見てもらえる可能性が高まります。そのために、動画制作の担当者と動画内容の打ち合わせをする際には、ストーリー性を意識しながら行うことが重要です。

強調したい情報は担当者に伝える

強調したいデータや情報に関しては、その位置を視聴者が見やすいところに配置したり、大きさを変えたりと、表現の工夫をすることが大切になります。例えば、自社のサービス導入による数値的な効果に対して、文字を大きくするなど表現の工夫をし、強調することで視聴者に対する訴求力が向上します。そのために、制作会社の担当者に強調したい情報を伝えることも必要になります。

インフォグラフィックを利用して動画を制作しよう

データを取り扱った難しいサービスの説明など、あらゆる場面でインフォグラフィック動画が活用できます。今回紹介した、インフォグラフィック動画の事例や効果を高めるポイントを参考にしてみてください。事例でも紹介をしたCrevoでも、多くのインフォグラフィック動画を制作しています。ぜひ一度、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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