マーケティング

2015年04月10日

大衆の心を掴む!世界のデジタルサイネージ3選

posted by VIDEO SQUARE 編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加

日本でも、公共スペースなどで少しずつ普及し始めているデジタルサイネージ。海外では、地下鉄の交通広告や公共のポスタービジュアルなど、動画ならではの工夫あふれる発信方法がなされています。上手に訴求できている海外のデジタルサイネージの事例3つをご紹介します。

ケース1:フランス その場の状況に合わせた映像

アメリカの映像ストリーミング配信会社ネットフリックス社が、フランスでサービスを始動するにあたって実施したテストがこちら。デジタルサイネージを街中に100台以上設置したうえで、個々にその場の状況に応じた映画のGIFを流すテストを実施しています。たとえば、雨が降る街中では、雨のシーンが登場する映画を放映したり、バーゲン目当てに客が押し寄せ、殺気立つショッピングモールでは、大衆が押し寄せるシーンの映画のGIFアニメを流しています。その場にいたら、思わず、「あれ?」と足を止めてしまいそうですよね。

実際に雨が降っているときは雨降りのシーン、
バーゲン期間中は、人が大勢殺到するイメージ動画を放映!


企業:Netflix社

ケース2:スウェーデン 風を体感できるヘアスプレーのイメージ広告

こちらは、スウェーデンのヘアケアブランド「Apotek」のデジタルスクリーンのイメージ広告。地下鉄ホームに設置されたこのスクリーンにはセンサーが内蔵されていて、電車がホームに近づくとセンサーが振動を感知します。そのタイミングでホームに風が起こるのと同時に、スクリーンに映る女性の髪も舞い上がる仕掛けになっています。Apotekのヘアケア商品を使えば、“風で乱れても美しさをキープし、すぐに髪がまとまる”ということを上手にアピールできています。

電車が近づくと、スクリーンの女性の髪がなびく!


企業:Apotek

▼国内・地下鉄六本木駅での同様のイメージ広告(CanCanとPANTENEのタイアップ広告)

ケース3:韓国 実際に買い物できるオンラインスーパー

こちらは、イギリスのスーパーマーケットチェーン「Tesco」が韓国の地下鉄で実施したケース。大胆にも、地下鉄のホームに、実際のスーパーマーケット同様の商品棚のビジュアルを配置。しかも、スマホで買い物もできるようになっています。家路へと急ぐ帰り道、電車を待つ手持ち無沙汰な時間に、買い物を済ませることができる発想は、かなり秀逸だと思います。また、ビジュアルの商品棚が、実際の店舗と同様の配置になっているところも、消費者目線のこだわりが見られます。買いたい商品のQRコードをスマホで読み取り、商品の配送まで完了してしまう便利なサービス。もしも日本で実装されたら、かなり反響があるのではないでしょうか。

韓国の地下鉄に実際にスマホで買い物できるオンラインスーパーが出現!


企業:Tesco

まとめ

今後、ますますデジタルサイネージの普及が進むにつれて、さまざまなクリエイティブな表現方法が発信されていきます。駅やショッピングモールなどの人が大勢行き来する場所で、大衆の心をつかむ動画ビジュアルが一体どう変化していくのか、ちょっと気にかけて見てみて下さい。

関連記事

Crevoの動画制作・映像制作が選ばれる3つの理由

  • 29万円から制作できる実施しやすい金額
  • 2,500名以上のトップクリエイターから選べる豊富なバリエーション
  • 初めての動画制作・映像制作でも安心のサポート体制

ご相談はこちら