マーケティング

2014年09月18日

「チッチク チッチッチー」アクアクララが狙った、動画コンテンツの再利用方法とは

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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ユーザーに対して効果的に商品やサービスプロモーションをしようと思い、多くの企業は動画制作会社にお金を払い、動画を制作してもらいます。その制作してもらった動画をリリースしたはいいものの、その後は自社サイトに掲載したり、YouTube上に掲載するだけで、そのまま放置している企業が多いのではないでしょうか。

そうしたなかで、ウォーターサーバーの宅配を行う企業の中でシェア数ナンバー1を誇る企業・アクアクララは、過去に制作した動画のフレームを再利用することで、効率的かつ大きな話題を呼ぶことに成功しました。

そこで今回は、過去にヒットした動画コンテンツを再利用し、再び動画をヒットさせた事例について紹介し、なぜヒットしたのかを探ってみました。

ラップのリズムに乗せて、呼び起こされる記憶
【アクアクララCM】ラップ娘(あやめちゃん篇)

時期:2007年公開
動画再生回数:約61万再生

その他の動画
【アクアクララCM】ラップ娘(母ちゃん篇)/動画再生回数:約36万再生はこちらから
【アクアクララCM】ラップ娘(父ちゃん篇)/動画再生回数:約20万再生はこちらから

本動画は、2007年に当時にリリースされた「アクアクララ」のCMで、起用されたのはタレントの小島あやめさん(当時10歳)。小島さんによるアクアクララのプロモーションでは、アクアクララの名前とセールスポイント、そしてちょっとした小ネタを挟みつつ、リズミカルに”ラップ“で紹介する様が当時、大きな話題を生みました。

また、動画に出演していた小島さんが10歳という”子ども“であったこともあり、可愛らしさや”未成熟感“を際立たせるため、対照的な父親や母親というキーワードを盛り込み、商品の紹介をしていました。

【アクアクララWEB MOVIE】第1話 復活!ラップ娘篇

時期:2014年公開
動画再生回数:約35000再生

その他の動画
【アクアクララWEB MOVIE】第2話 ラップ娘 ライバルKLOOZ登場篇/動画再生回数:約1万再生はこちらから
【アクアクララWEB MOVIE】第3話 ラップ娘 vs KLOOZ ラップバトル篇/動画再生回数:約1万再生はこちらから

7年経ち、18歳になった小島さんが登場した動画では、以前と同じフレームで、リズミカルなラップでアクアクララの名前とセールスポイントを紹介していくものになっています。

また、当時10歳だった小島さんが18歳になったことで、可愛いや子どもらしさといったカテゴリーから離れて、動画が展開されています。具体的には、小島さんが大人のラッパーとラップバトルをすることで、子どもの時から”成長“した姿や”成熟感“を見せようしています。

加えて、今年公開した動画内では、アクアクララ社が7年かけて顧客数を46万件まで増やし、”会社“として成長したことと、本人の”人間“として成長したことを掛け合わせて展開しました。

動画を再利用し、ヒットしたポイント
・少女×ラップといった過去にヒットした動画のフレームを利用する
・コンテンツの中身が人間などの”生もの”である場合、”懐かしさ”や”成長”といった時間軸を利用して見せていく
・1つのキーワードでちょっとした捻りを効かせる

まとめ

企業が動画制作をするにあたり、一度ヒットした動画のフレームを再活用することで、効率的に動画の制作に着手することができるとともに、時間軸を利用し、見せ方を少し変えるだけで再度ヒットを狙うことができます。

過去にCMやWeb動画でヒットさせたことがあるものの、現在、予算をそこまで割くことができないという企業は、少ない予算で新しいアイディアを生み出すという他に、過去のコンテンツを再利用するということを考えてみてはいかがでしょうか。

(編集:サムライト

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