マーケティング

2014年08月18日

5秒でハートをキャッチ! 動画広告を最後まで見させるたった3つのコツ

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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テレビ番組をはじめ、YouTubeやニコニコ動画をみる前などに流れる、動画広告。YouTubeの動画広告であるTrueViewでは、広告が5秒間表示された後に、広告をスキップして動画を再生するか、そのまま動画を見るか選ぶことができますよね。
これらの動画を視聴する際、たとえ興味がなかったとしても、

・気づいたら最後までみてしまっていた
・ストーリー性があって、ラストが気になる
・この動画広告おもしろい!

と思ったことがありませんか?

実は、最後まで見てしまう!という動画には、ある“工夫”が凝らされています。今回は、人を惹き付けてしまう動画に凝らされている工夫を、実際の海外動画とともに3つご紹介します。

動画を最後までみさせるたった3つのコツ
その1:広告とは思わせるな!動画広告はコンテンツ勝負!

■FIRST KISS

まず、この「FIRST KISS」という動画。この動画は、初対面である20人の男女にキスをしてもらう様子を撮影したものです。

■Evian Roller Babies international version

次に、この「Evian」の動画。ローラースケートを履いた赤ちゃんが音楽に合わせて軽快に踊る動画になっています。

以上二つの動画の共通しているところは、「動画広告らしくない、コンテンツで勝負している」点。商材の詳細についてほぼ全く触れていない点です。

一つ目の動画「FIRST KISS」は、「この動画のどこが動画広告なの?」と思わせるほどの内容です。実はこれ、WRENというファッションブランドのPR動画で、出演女性は全員WRENの服を着ています。動画の中で、「WRENの服を着ている」というアピールが一度もなく、今までにない題材のストーリーにすることで、話題を集めています。

二つ目の「Evian」の動画は、とにかくEvianを強調するタイミングが巧妙です。60秒間の動画のうち、Evianを強調しているのは、0〜3秒33〜35秒58〜60秒の間だけ。全体の時間から換算すると、1/6です。「60秒の間で3回、全体時間の1/6だとちょっとウザいのでは?」と思ったら動画を見てください。約3秒ずつに分けると全く気にならないことがわかります。

さらに、この動画にはおもしろい工夫が施されています。それは、5秒〜20秒の間、右上に表示される小さなEvianマークと、動画中にさりげなく現れるEvianのペットボトルです。Evianのペットボトルが現れるといっても、赤ちゃんがローラースケートでまたぐだけ。水を飲むシーンは一切ありません。心地のよい宣伝です。

その2:動画はタイミング!5秒、15秒、30秒が鍵!

Youtubeなどの動画広告の場合、広告が5秒表示された後に、広告をスキップして動画を再生するか、そのまま広告を見るかを選べるTrueViewが主流です。この場合、動画をスキップされないようにするためは最初の5秒で勝負をかけなければなりません。
TrueViewについての基礎知識はこちら

■TRX® FORCE™ Kit: Tactical Product Preview

このTRXという米国のトレーニンググッズメーカーの動画は、最初の5秒のインパクトがとても強いです。疾走感のあるバックミュージックと次々に切り替わる場面と軍人さんは、見ていて飽きません。この5秒間で、「これから何が始まるんだ!?」と自然と動画に引き込まれます。

30秒程度の動画を最後まで見て欲しい時は、最初の5秒間の印象づけを意識するとよいでしょう。


次に、TrueViewのような30秒程度の動画ではなく、60秒以上の動画広告について考えましょう。一般的に視聴中の離脱率は、動画の中身にかかわらず、15秒で1/2が離脱し、30秒で2/3が離脱すると言われています。つまり、15秒~30秒の間が肝心となります。そこで、以下の動画です。

■Hatsune Miku: “Compact Flash Mob” | 2011 Toyota Corolla

こちらは、初音ミクの曲に合わせてダンサーが踊るフラッシュモブ動画です。この動画で注目していただきたいのが、動画開始30秒からダンサーによるダンス(フラッシュモブ)が始まるところです。状況の変化に圧倒されて、30秒まで動画を視聴した人は最後まで動画をみてしまうでしょう。

「次が気になる!」という感情を引き起こすのはもちろん、そのタイミングも大切なのではないでしょうか。

その3:視聴者が驚くようなシーンを取り入れろ!

■Baby – Volkswagen Jetta (Safety) Commercial

こちらはフォルクスワーゲン ジェッタの安全性を示す動画です。出産後、退院してお家に帰ろうとしている赤ちゃんとその両親。いざ出発しようとしたところで、横から来た車と接触しそうになってしまい……赤ちゃんの走馬灯が……という構成になっています。ここで注目すべき点は、あまりにも短い走馬灯。「驚き」「笑い」という感情の要素を同時に含んだ動画です。

■Make Health Last. What will your last 10 years look like?

心臓疾患チャリティー団体の「あなたは人生最後の10年間どのように過ごしているのでしょうか」という動画。動画内容は、おじいさんの最後の10年間が2つのスクリーンに分かれて同時進行するというもの。リアリティーに溢れた描写で、「自分の健康管理は大丈夫だろうか」と焦燥を覚えます。

動画を最後まで見てもらうためには、視聴者に深く印象づける動画制作が必要でしょう。

終わりに

いかがでしたでしょうか。短い動画広告でも、動画を最後まで見させるための多くの工夫が凝らされていることがわかります。

商品のPRを数回に分けて組み込むか、それとも最後にまとめて組み込むかを変えるだけでも、効果が大きく変わるでしょう。

動画の特色を考えつつ、紹介した3つのポイントを意識して動画広告を見ると、動画制作の大きなヒントになるかもしれません。

(編集:サムライト

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