コラム

2014年06月23日

高品質な動画配信サービス・Vimeoで始める 「一歩先行くブランディング」

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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Webサイトに埋め込まれた動画を見て、「あれ? この動画、YouTubeじゃない…?」と気になったことがある方もいるのでは? 「Vimeo」は、2004年11月にアメリカでローンチされた動画共有サイト。日本ではまだあまり馴染みがありませんが、その会員数は2500万人、視聴者数は全世界で1億7000万人にものぼるといいます。今回はそんな「Vimeo」を使ったプロモーションについてご紹介していきます。

厳格な規約によって維持されている高画質動画

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Vimeoの最大の特徴は、厳格な規約で制限することによって、高品質な動画のみが集められていること。なお、自分で制作した動画のアップロードしか認められていません。

<アップロードできる動画と注意点(Help Center / Vimeo Guidelineより抜粋)>
・自分で動画の権利を保有していること
・「だれだれから許可をもらった」というのは自分で制作したことにならない
・監督、編集、ミュージシャン、俳優など、自分が動画の制作に関わったものであれば、著作権を保有していなくても構わない
・削除されるのを防ぐために、動画の説明欄に自分がその動画にどう関わったか役割を記載する必要がある
※ただし、Vimeo PROのメンバーであれば、自分で制作していなくてもアップロード可能

また、Vimeoの「Vimeo Basic」と「Vimeo Plus」のプランでは、商用利用が認められていません。Vimeoで商用動画をアップロードするには、原則として「Vimeo PRO」を申し込む必要があります。

Vimeoの料金プランと主なスペックの違いは以下の通り。

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<Vimeo Basic>無料
・ストレージの容量0.5GB/週
・コンバージョンのスピード(※):普通

<Vimeo Plus>5995円/年 もしくは 995円/月
・ストレージの容量5GB/週
・コンバージョンのスピード:優先
・メールサポートが4時間以内の対応

<Vimeo PRO>19900円/年
・商用利用可能
・ストレージの容量20GB/週
・コンバージョンのスピード:優先
・10%のレベニューで有料配信が可能
・メールサポートが1時間以内の対応
コンバージョンスピード・・・動画をVimeo上にアップロードするための変換スピードのこと

料金やスペックの詳細はこちらをご確認ください。

高画質動画が与えるブランディング効果

Vimeoを活用する多くの企業は、高画質な動画をあげられることから単純な告知だけでなく、企業ブランディングの場としても活用しています。実際の活用例を紹介していきます。

Vimeo元バイスプレジデントがCEOを務める「Goodsie(グッジー)」

下記動画はVimeo元バイスプレジデントがCEOを務める、ECサービスを提供する「Goodsie(グッジー)」の日本版ローンチ用プロモーションビデオ。プレスリリースにしっかりとVimeoのリンクが貼られており、サービスに対する認識がしやすくなっています。

Goodsie Japan PV (SUKUMO Ver) from GoodsieJapan on Vimeo.

「口で説明するのは難しいけれども、一度使ってもらえたら、その良さは絶対にわかってもらえるはず!」といった新製品や新機能の発表をプレスリリースで行うときに、Vimeoの動画リンクを添付するのは有効的。

文字でいくら熱弁しても、毎日、多くのプレスリリースが配信される中で、記者や編集者の方がひとつずつ丁寧に読み込んでくれるとは限りません。アピールポイントをぎゅっと詰め込んだ数十秒のプロモーション動画を見てもらえれば、興味を持ってしっかりと取材してもらえる可能性が高まります。

「Instagram」だってVimeoを使う

先日、Instagram動画をご紹介しましたが、Instagramのプロモーションムービーにも、実はVimeoが使われています。

Introducing Video on Instagram from Instagram on Vimeo.

なぜならInstagramで配信できる動画には、15秒という時間制限があるためです。Vimeoではアップロード容量の制限はあるものの、動画時間に制限はありません。手軽に“今”を共有しながら双方向のコミュニケーションを得意とするInstagram動画に対し、Vimeoは伝えたい魅力を余すことなく伝えるブランディングを得意としているのです。

日本発のスタートアップだってVimeoを使う

スマホやタブレットから家電まで、指輪で操作をすることがコンセプトの、指輪型のリモコンデバイス「Ring」では、Vimeoを使ったプロモーション動画を配信しています。

Ring -Shorcut Everything- from Logbar on Vimeo.

なぜ知名度が高いYouTubeではなく、日本でメジャーではないVimeoを使うのか。

サービスの認知度が低いスタートアップにとって、広告や関連動画が多数あることによりサービス認知の訴求力が弱まりやすいYouTubeよりは、広告が少なく、関連動画のプッシュが少ないVimeoを活用することで、サービス認知を高めたいという思いがあるのではないでしょうか。

Vimeoを始めるにあたり

マーケティング観点から見ると、Vimeoというプラットフォームの性質上、そこに集まるユーザーはハイクオリティな動画を求める傾向にあるため、映像美を活かしたプロモーションを検討する企業や、YouTubeであげられているような広告や雑多な関連情報と自社動画の並列を避け、ブランディングに注力したい企業にとって最適なプラットフォームと言えます。

また、グローバルなプラットフォームであることから、グローバルで製品やサービスを展開していきたい場合であったり、日本企業がそこまで進出してないサービスでもあるため、先行者利益を享受したいという場合においても適しているのではないでしょうか。

加えて、どういった企業が活用すると効果的なのか、事例やVimeo上にアップロードされている話題になった動画から鑑みると、生の情報が求められるサービスやクリエイティブ性の高いサービスが受け入れられやすい傾向にあり、美容・ファッションやIT・通信、レジャー・エンタテインメント関連の業界と相性が良いように思います。

以上のことから、ブランドイメージを大切にし、感度の高いユーザーにグローバルでアプローチしたい場合は、Vimeoを活用したプロモーションを始めてみてはいかがでしょうか。

(編集:サムライト


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