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2017年03月02日

親和性バッチリ! 教育機関動画活用事例まとめ

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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民間企業が制作する広告において、動画を利用するというのはもはや当たり前になった昨今ですが、大学などの教育機関においてはどうでしょうか。本来広告を打たないイメージのある大学や研究機関というアカデミックな場所でも、やはり生徒集めや研究、学校紹介・施設紹介のためのPRをする必要があります。

今回は、教育機関がどのように動画を活用しPRをしているのか、また、教育機関としてどのような動画の活用方法があるのかについて調べてみました。

記事の要点3  ● まるで一つの大きな動画メディア。 Stanford大学のYoutubeチャンネル
  ● 生徒獲得のためのポイントは、何もプッシュしないこと。大学紹介動画成功例
  ● 研究内容をわかりやすく社会へ伝えるために動画を使用

まるで一つの大きな動画メディア。 Stanford大学のYoutubeチャンネル

Steve Jobs’ 2005 Stanford Commencement Address

Bill and Melinda Gates’ 2014 Stanford Commencement Address

上記は、それぞれ、Steve Jobs、Bill Gates とMelinda Gatesによるスタンフォード大学卒業式でのスピーチです。Steve Jobsのこの伝説のスピーチは、おそらく知らない人はいないのではないでしょうか。
これらのスピーチは、スタンフォード大学のYoutubeチャンネルにアップロードされており、同校のチャンネルは、上述の動画だけに限らず、数々のキーパーソンスピーチ、在校生のインタビュー、それぞれの分野で活躍しているインフルエンサーのスポット講義、大学が主催したイベント等を撮影した動画を、全て無料で公開しています。
さらに、スタンフォード大学の関連チャンネルとして実にこれだけのチャンネルを持っています。
有益な動画を無料で非常に多数提供しているため、フォローする人も自ずと増え、このチャンネルそのものがまるで一つの大きな動画メディアのような役割を果たしています。Youtubeを活用した社会貢献事例と言えるでしょう。

ポイントは、プッシュしないこと。大学紹介動画成功例

大学紹介動画は数多くありますが、学術的内容以外の要素をアピールし過ぎていたり、理想に走りすぎている内容のものが多いという印象があります。

そんな中、以下の二例は非常に効果的に大学を紹介できていると言えます。

This is Graduate Oxford

この動画は、ただただ、オックスフォード大学が何を提供できるのかを、全て数字を示し続けています。

”2480の静かな場所”、”21876の生徒の笑顔”、”900年の歴史”など。中には”一つのジェットエンジン”、”5つのガーデンフォーク(ガーデニングに使う櫛のようなもの)”という直接は大学に関係のなさそうなものまであります。
数字が客観的にキャンパスに何があるのかを示しているので、まず非常にわかりやすく、見ている側はどのような大学生活を送る事ができそうかを、自然に想像することができます。

Example of video personalized for recipient named Katie Watson

二例目は、以前にビデオスクエアの過去記事、心を掴めば数字も掴める。パーソナライズド動画の威力を徹底分析!でご紹介したwaterloo大学の事例です。

これは、大学選定を行っている学生向けに、動画内に本人の名前を入れて視聴させる、”パーソナライズド動画”の手法を用いた動画です。

自分が学生寮に入寮し、実際の学生生活が始まることを想像させる主人公視点で作られたこの動画は、70.7%の動画再生率という驚愕の数字を同校にもたらしたそうです。

上記2作品とも、派手にPRをすることなく、見ている側の想像力をかき立て背中を押す事に成功しています。

研究内容をわかりやすく社会へ伝えるために動画を使用 – 京都大学 学術研究支援室の事例

最後にご紹介するのは、京都大学の事例です。

この動画は、「solvent treatment(溶剤改質法)」という研究について描いています。

褐炭や稲わらも、簡単に有用な物質に転換できるsolvent treatment(溶剤改質法)。この技術イノベーションにより、ASEAN全体から生みだされる年間35億トンもの未利用・廃棄物バイオマスを効率的に利用できます。

学術的な要素を含む研究内容は、言葉で説明されても理解するのが難しいという方が多いでしょう。しかし、その研究が社会的もたらす影響というのは、やはり最も社会へ伝えなければならないポイントです。
研究内容を民間の人々に確実に理解してもらうために、インフォグラフィックスなどのアニメーション動画や実写映像などの動画を使用しビジュアルで伝えるという方法は、最も適した方法と言えるでしょう。

この動画は、サスティナブルな社会を実現するための革新的手段としての研究を認知してもらうためだけに留まらず、パートナーになり得る企業に対して、この研究がどのような対価をもたらし得るのか?をわかりやすく動画という手段で表現しています。

研究など難しい内容の紹介と動画の親和性が高い

とかく難しくなりがちな学術的内容や、言葉で説明するのが複雑な内容のPRほど、動画との親和性が高いと言えます。

教育機関の取り組みは、研究、社会貢献、人材育成など様々ですが、そのPRに共通して言える重要なポイントは、有益な情報を発信し続けること、その機関の特徴、取り組みをいかにわかりやすく誠実に社会へ伝えるか、という点でしょう。

今後は日本でも、動画を活用する教育機関が増えていくことは間違いなさそうです。

 

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