コラム

2015年05月25日

Crevo クリエーターズ インタビュー vol.2 -Riccardo Albertini

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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「Crevo クリエーターズ インタビュー」第二弾は、イタリアのヴェローナ在住イタリア人クリエイター、RocketpandaことRiccardo Albertini氏。独特かつ鮮やかな色使いと高度なアニメーション表現でCrevoでも人気を集めています。

ーーこれまでのキャリアについて教えてください。

学校ではプログラミングを勉強しましたが、学び始めてから自分がプログラミングが好きではないことに気がつきました(笑)。そこで、働きながらデザインの勉強を始める事にしました。まずはFlash使いのウェブデザイナーとして5年活動しました。その後、2008年から独学でモーショングラフィックスを学び、今に至ります。

ーーこれからのキャリア上の新たな挑戦として、どんなことをしたいですか?

夏には第二子が産まれる予定です。それもあり、より地に足をつけた暮らしを。。(笑)ということと、自分自身のキャリア上のステップアップということも含めて、自分のスタジオを設立し、自分がディレクションを行う環境を作りたいと思っています。いつかは、自身で監督から制作まで全て行い、広告とは一切関係ないショートムービーを制作したいと思っています。

ーーどのようなクライアントを多く持っていますか?

本当に様々ですが、最近では眼鏡メーカーやディスカバリーチャンネルのオープニングの一部、また、サンドウィッチのサブウェイのモーショングラフィックスのパートを担当しました。エージェンシー経由で仕事がくる事もあれば、直接クライアントからくる事もあります。そこはあまりこだわらず、面白そうでしっかりしていそうなクライアントと仕事をするように心がけています。

イタリアのクライアントは、経済状況が悪い事もあって、支払いがきちんとされるかどうか不安な部分もあります(笑)

筆者と談笑するRiccardo

筆者と談笑するRiccardo

ーーフリーランスとしてどのように仕事をとってきていますか?

Behanceやvimeo、instagram、からが多いです。4年前に制作した自分のshowreelがSNSで流行ったこともあり、今まで幸いなことにクライアント探しに困ったことはありません。フリーランサーは営業から自分自身のマーケティングまで、全て自分でやらないといけません。そのため、以前からtwitterを使って自分のマーケティングを心がけるなど、SNSは意識して使っていました。

また、GIFアニメのshowreelは一つ一つが短いこともあり、自分がどんな作風で、どんな風にアニメーションを作るのかの一部分をわかってもらいやすいです。GIFアニメーションを見たクライアントから連絡がくることもよくあります。

そのため、国内のクライアントよりも、むしろ海外クライアントの方が多いくらいです。海外クライアントと仕事をする時には、どうしても時差やコミュニケーション上の問題が出てきますが、今のイタリアの経済状況を鑑みると、プラスに働いています。

ーーアニメーションを制作する時に、いつもどんなことに気をつけていますか?

仕上がってクライアントに見せる前に、もう一度自分自身でそれを客観的に見てみるように気をつけています。
良くないと思う点があれば、やり直しをします。それを満足するまで繰り返します。

制作中や直後は客観的な目線で見る事が難しいです。やはり、作り終えてから全体像をチェックする、というのはとても重要だと思います。

ーー好きな日本のクリエイターはいますか?

宮崎駿さんはもちろんです(笑)。尊敬していて好きなモーショングラフィックデザイナーは、Takuya Hosogane、Masanobu Hiraoka です。

ーーCrevoについてどう思いますか?

インターナショナルなクリエイターと日本のクライアントをつなげてくれるのは、とてもありがたいです。そういう会社はあまりないと思いますし、モーショングラフィックスでは他にないのではないでしょうか?

クラウドソーシングという形態で、動画を制作するのは簡単とは言えませんが、アニメーターとしてCrevoを良くするために協力できるのはとても光栄だと思っています。

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