コラム

2014年07月02日

あの有名企業も活用中!動画で切り開く新たな採用手法

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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動画マーケティングが普及していく中で、幅広い業種、業態において、動画が活用されるようになりました。ECサイト内での商品紹介サービスの紹介動画など、その目的や用途も様々です。そんな中、企業の採用活動においても、動画を活用したマーケティング手法が普及しつつあります。

今回は採用というシーンにおいて、なぜ、企業は動画に目をつけ始めたのか?また、どのような動画が効果的であり、多くのユーザー(就職活動生)に見られているのか?といったことを紹介していきます。

なぜ採用活動に動画マーケティングなのか?

企業が採用活動において、動画を活用し始めた背景には、採用における3つの課題があると言われています。

1、人材のミスマッチ
働いた経験のない学生に対し、仕事内容や社風、企業文化を文章や写真だけで説明しても、どうしてもエントリー時や面接時、または入社時に、“こんな仕事だと思っていなかった”とギャップが発生してしまう傾向にあります。

2、他企業との差別化
コーポレートサイトや採用サイト上に、業務内容や募集要項、企業理念を各社掲載している中で、そこだけで他企業との違いを学生に理解してもらうことは中々難しいようです。

3、採用活動における莫大な労力とコスト
企業が優秀な学生を確保するためには、莫大な労力とコストを要します。説明会、エントリーシートの選考、面接、インターン、OB訪問など多岐にわたる採用活動には、当然、多くの社員の強力が不可欠である一方で、常に、効率化したいと感じている企業の経営者や人事は多いようです。

そうした中で、動画という伝達手段は、これらの課題を解決するのに有効だと考えられています。

というのも、映像と音楽を用いることで、仕事内容や社風、企業文化の理解促進が図れ、ミスマッチを防ぐという意味では動画は非常に効果的です。また、他社との差別化が伝わりづらいケースにおいても、学生のエモーショナルな部分に働きかけることで好意を持ってもらったり、自社のブランディングに貢献します。さらに、インターネットを通じて、不特定多数の就職活動生へのリーチが可能で、1人1人に個別に伝達するより圧倒的に効率的であり、コストや労力の削減に貢献することも忘れてはなりません。

また、最近の若年層は小さい頃からインターネットに触れているデジタルネイティブ層と言われ、YouTubeやニコニコ動画での動画視聴は彼らの生活の一部であり、最近の就職活動にはインターネットが必須であることから、動画マーケティングとの相性が良いという背景も、この流れを加速させる1つの背景として挙げられます。

話題の採用動画から読み解くヒット動画の共通事項

では、再生回数が相対的に多く、一定の成果が出ていると想定できる4本の具体的な採用動画を紹介していくと共に、それらの共通点を探っていきたいと思います。

■オプト



形式  :ストーリー仕立ての仕事紹介(アニメーション形式)
再生回数:88,581回

広告代理店という仕事の良い面だけを訴求するのではなく、大変なことや辛いこともあるという現実を
しっかりストーリーの中に盛り込むことで、広告代理店にカッコいいイメージを抱きがちな学生とのギャップを埋める意図があるようです。また、苦労や困難を乗り越えた時の達成感も伝えることで、仕事のやりがいも感じられる素晴らしい作品です。


■三菱重工



形式  :社員紹介、会社紹介
再生回数:18,927回

造船所の現場で働く人やオフィスで働く人の仕事内容や細かい作業を動画で見せていくことで、企業と学生の認識の齟齬をなくそうとしているようです。


■サイバーエージェント



形式  :社員インタビュー
再生回数:4,121回

働く女性にフォーカスした動画で、サイバーエージェント社内で達成したい目標を持ちながら働くことで、得られる経験について語っています。また、会社がチャンスを与え、この女性が努力し、結果を出すというストーリーを見せることで、視聴者に対してサイバーエージェントという会社の風土を理解してもらい、かつ、疑似体験もさせています。


■ジャパネットたかた



形式  :業務紹介、会社紹介
再生回数:12,924回

言葉はほとんど一切使わずに、ジャパネットたかたに存在するさまざまな仕事をひたすら映して行くことで、普段テレビで放送されているショッピング番組の裏側において、どのような人が、どんな仕事をしているのか、あますことなく伝えています。


「成功した」と判断する指標を定義することは難しいですが、仮にエントリーを検討している1,000人の就職活動生に動画を見てもらえただけでも、社員や人事の人が直接説明したり、説明会を開催する労力やコストを鑑みると、十分な成果が出ていると考えられるのではないでしょうか。そういった意味で、上記で紹介した事例は一定の成果があったと言えるかもしれません。

さて、これらの動画に共通する点は何でしょうか。主に以下の3点が挙げられます。

1、仕事のやりがいが伝わってくる
2、どんな業務内容なのか理解できる
3、リアルな現場の声が聞ける

上記より総じて言えることは、説明会やコーポレートサイトの採用ページでは伝えきれない情報を補足し、「入社前と入社後のギャップをなくす」という側面において、動画はうまく機能していると言えるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。企業の採用活動において潜む課題を動画が解決し、新たな目的や用途で動画が活用されている事例を見てきました。

このように、従来のテキストと画像を駆使した訴求だけでは限界のあったコミュニケーション上の課題も、動画が解決してくれるケースは少なくないと考えています。そういった意味で、動画マーケティングの可能性は無限であり、広告だけに留まらず、幅広い分野、用途、目的において、活躍の場を広げていくことでしょう。

(編集:サムライト

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