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2015年07月22日

動画広告を出稿する際にマーケターが知っておかなければいけないこと

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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現在、その費用対効果の高さから話題になっている動画広告。その効果の高さから動画広告を出稿したいと思っている企業は多くあると思います。

しかし、いざ、出稿するとなるとそれぞれの媒体に特徴があるため、多くの企業がどのように広告を出稿するのがもっとも効果的なのか迷っているのではないでしょうか。

そこで今回は、ターゲット別にメディアの特徴を説明していきながら、どのメディアに広告出稿するのが最適なのかについてご紹介していきます。

広告フォーマット

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一口に動画広告といってもいくつもの広告フォーマットがあります。そこでまず、媒体を紹介する前に代表的な広告フォーマットについて簡単にご説明したいと思います。

日頃、多くの方が見ているYoutube広告やFacebook広告などはプレロール広告とソーシャルADと言います。バナー広告に比べると大型の枠で注目率が高く、SNS上でシェアによる拡散効果も狙えるため訴求力が高いと言えます。

一方で、インリード広告やインバナー広告は、インターネット上の記事をサーフィンしているときに見ることのできるものです。豊富な広告在庫があり、比較的安価に購入できますが、記事上やバナーのため注目されづらいというデメリットもあります。

広告媒体10選

Mixchannel

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https://mixch.tv/ads/pdf/media_guide.pdf

月間利用ユーザー数は380万人を超えるなど、10代の若者に大人気の動画共有サービスMixchannel。ヘビーユーザーの視聴時間は平均1時間15分に達するなどかなりの人気ぶりが伺えます。

主なユーザー層:ユーザーの81%が女性で、周りに影響力を持つユーザーが多いのが特徴です。

動画広告の特徴:広告ダウンロードが完了して配信準備ができた状態でトップ画面に表示されます。そして、画面内での広告表示が50%未満になると動画が停止して、50%以上になると再開します。

Antenna

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https://antenna.jp/wp-content/uploads/2015/01/Antenna-MEDIA-GUIDE_2015.2-61.pdf

現在、350を超えるメディアと提携し配信を⾏うキュレーションメディア。

主なユーザー層: ユーザーの男女比はともに50%と均一です。さらに、ユーザーの79%が、スマートフォンからアクセスしていることからスキマ時間に記事をチェックするユーザーが多いことが分かります。

動画広告の特徴: フィード上やクリップブック内で動画の指定5秒が⾃動再⽣されます。さらに、動画をタップするとフルスクリーンで動画再⽣されるなどネイティブ仕様で⾃然にユーザーに訴求します。

Gunosy

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http://gunosy.co.jp/files/gunosy_salessheet.pdf

1000万ダウンロードを超えるニュースキュレーションアプリ。

主なユーザー層:男女共に20~30代が多いのが特徴です。

動画広告の特徴: 30秒動画における視聴完了率は、「ヘッダービデオ」で10%以上の実績、「Gunosy Native Ads ビデオ」においては平均で35%を超えるなど、高い成果をあげています。さらに、毎日Gunosyを利用するユーザーは80%を超えています。

LINE

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https://www.google.co.jp/url?sa=t&rct=j&q=&esrc=s&source=web&cd=2&cad=rja&uact=8&ved=0CCIQFjABahUKEwik5-LL8pPGAhWGUbwKHebIAD4&url=https%3A%2F%2Flinecorp.com%2Fads%2Fpdf%2FC34FADF2-FEB2-11E4-82E3-C051A403B931&ei=put_VaT8C4aj8QXmkYPwAw&usg=AFQjCNH_Y_RD8FQuYNPLsIyYxQOeSrcgqw&sig2=pO9KOZ_sNdVPphfp2BtBlw&bvm=bv.96041959,d.dGc
LINE(ライン)は、無料で好きなだけ通話やメールが楽しめるコミュニケーションアプリです。

主なユーザー層: 国内ユーザー数5800万人、アクティブ率63.6%と全国のユーザーにリーチすることができます。

動画広告の特徴: LINEマストビュースタンプという動画の視聴後にスタンプがもらえるという仕掛けを作ることでより幅広い「認知」を獲得できます。さらに、スタンプを通じCMが拡散されることで、TVCMだけでは「自分ごと」と受け止めて貰えない潜在的な消費者へのリーチも実現しています。

SmartNews

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https://about.smartnews.com/ja/media-information/
月間アクティブユーザー数、月間総訪問時間で国内NO.1のニュース系アプリ。

主なユーザー層: 20代~50代が均等に利用し、比較的高所得者層が多いです。

動画広告の特徴: 各ニュースカテゴリの最上部に自動再生されるため、リッチな訴求が可能です。

日本経済新聞 電子版

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http://ps.nikkei.co.jp/adweb/menu/pdf/mobile_top_pannel_movie_ds_web_2015Q2.pdf
http://ps.nikkei.co.jp/adweb/media/pdf/NikkeiMediaReport201507.pdf

創刊5周年を迎えた日経電子版。今後さらに、紙媒体のデジタル化が進むことから電子版のユーザー数の増加が見込まれます。

主なユーザー層: ユーザーの約7割がビジネスマンで、要職についているユーザーが多いのが特徴です。

動画広告の特徴: ページトップのトリガーバナーをタップすると、全画面にエキスパンドパネルを表示し、15秒の動画アニメーションの自動再生が開始されます。

クックパッド

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http://advertising.cookpad.com/mediakit/ad_2015-07-09.pdf
多種多様な料理レシピを提供するクックパッド株式会社。スマートフォン版クックパッドで初となる動画広告を2014年8月に本格的に開始。クックパッドアプリでも順次開始し、月間のべ2,678万人のクックパッドユーザーに再生完了率の高い動画広告を提供しています。

主なユーザー層: ユーザーの75%が女性で、既婚者が63%というのが特徴です。

動画広告の特徴: 掲載されているレシピの間に動画広告が位置しています。そして、動画領域の50%がViewAreaに入ったときに再生開始され50%未満になると一時停止します。

Ameba

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http://stat100.ameba.jp/ad/mediaguide/2015_1-3/2015_1-3_Ameba_MEDIAGUIDE.pdf

人気アーティストやアイドル、スポーツ選手など16000人以上の芸能人・有名人がブログを行っているAmeba。他にも、アメーバピグなどゲームなども提供しています。

主なユーザー層: ログインユーザーの67%が女性。さらに、多くの芸能人がブログをやっているため、ブログ更新のたびにブログをチェックするためアクティブ時間が長いのも特徴です。

動画広告の特徴 スマートフォンでは、ブログ記事下のインライン広告にて再生開始課金1円での動画広告の掲載をしています。そして、デスクトップでは、ブログトップに動画掲載するなどユーザーの目につきやすく自由度の高いレイアウトに対応しています。

ニコニコ動画

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http://sales.ads.nicovideo.jp/
サイト上で再生される動画にコメントを付けられる「ニコニコ動画」や、生放送番組にリアルタイムでコメントを付けられる「ニコニコ生放送」などコメントによる双方向コミュニケーションが可能な動画共有サービス「ニコニコ動画」。

主なユーザー層:ユーザーの55%は10~20代の若者です。さらに、ユーザー1人あたりの訪問時間は1時間40分とYoutubeの1時間28分と比べても他メディアを圧倒する長さとなっています。

動画広告の特徴:ニコニコニュース記事ページに表示されるインリード動画広告です。スキップボタンはなしのため、ニュース記事を読んでいるユーザーに対し効果的な訴求が可能です。

Lifehacker

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http://www.mediagene.co.jp/pdf/lifehacker_data.pdf
生活術や仕事術をはじめとした「ライフハック」と呼ばれる情報を主に紹介するウェブメディアです。

主なユーザー層: ユーザーの81%は25~34歳の成長意欲の高い男性という特徴になっています。

動画広告の特徴: 記事本文の下枠に動画広告として掲載されます。エンゲージメントの高い視聴者の獲得が可能でCPM(インプレッション単価)によって課金されます。

まとめ

1年前まで、あまりメジャーではなかった動画広告も、今では多くのメディアが扱うようになるなど大きく普及していることが分かります。今後、この動きは活発になってくることから注意深く情報を収集する必要があります。

そして、媒体資料には広告出稿に関わらずホームページ運営や提携、新しい業界への進出など業界の細かな状況を掴む際に参考になるデータも記載されているので参考にして見てください。(編集部=今村光一郎)

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