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2015年12月01日

本日開催!アドテック東京2015で注目すべき動画関連企業6選!

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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国内最大規模のデジタルマーケティングカンファレンス「アドテック東京2015」が、国際フォーラム(東京・千代田)で12月1日(火)、2日(水)に開催されます。 約120社が出展し、2日間で約1万5,000人が来場するイベントの参加企業の中で、あまり知られていないけれど面白い会社を、今回紹介したいと思います。

FIVE株式会社

モバイルビデオ広告事業を展開するスタートアップ企業のFIVE株式会社は、スマホ常時接続時代の動画広告を追求するテクノロジー×クリエイティブカンパニーです。ビデオを広告はユーザーにとっては、負荷の大きいコミュニケーションであるという考えから、ユーザーへのストレスを最小限に抑えつつ、広告主の満足とメディア価値の最大化について出来る限り高い水準で満たす方法を実現するため、高画質・読み込み0秒再生の動画視聴エクスペリエンスと指先で操作可能な動画制御を実現する、「Moments by FIVE」をリリースしています。

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「Moments by FIVE」は、様々なユーザーの瞬間を切り取り、リーチ出来るモバイルビデオマーケットプレイスです。第一弾として発表された「Teen Moments by FIVE」は、非常に高いターゲット含有率で、全国のティーンエイジャー最大400万UU(ユニークユーザー)にリーチすることができます。 また、プレミアムアプリのみを厳選することでブランドセーフティを確保し、ビューワビリティや、オーディビィリティ(音声可聴性)といった、ブランドにとって大切な指標も、技術面で高める取り組みを行っています。また、方針として、いたずらにパートナーの数を増やすよりも、ブランドにとって信頼性を担保できることを重視して展開している企業です。

今後の展望としては、国内のスマートフォンにおけるブランドマーケティングの映像流通量で、YouTubeなどのプラットフォームに次ぐ規模を実現することを考えて、今後、様々なパートナーとプロダクト連携を進めて、販売チャネルをさらに拡げていく取り組みを行っていくようです。

また、第一弾の「Teen Moments」に続き、女性向けプレミアムメディアを束ねた「Girls Moments」、エンタメ系プレミアムメディアを集めた「Fun Moments」、ニュースアプリや男性向けメディアを集めた「Business Moments」などを随時リリースする予定。

プレミアムアプリ動画広告マーケットプレイスとして、国内最大級の規模に成長した同サービスが、既存の動画プラットフォームに、どこまで迫ることができるか、第2弾以降の展開が楽しみな企業。

株式会社オープンエイト(OPEN8)

スマートフォンに特化した女性系プレミアムアドプラットフォームで、女性比率90%以上、のべUU4,000万以上の「VIDEO TAP」を運営するオープンエイト(OPEN8)。

同社の動画広告事業「VIDEO TAP」の特徴は、月間のべUU3000万、女性比率96%以上、年齢20代〜40代が94%の掲載面を保有している女性系メディアの@cosmeとWoman.exciteの圧倒的なリーチ力を独占的に活用できること。

常時動画広告を表示する独自のアドネットフォーマットによって、高い視認性と完全視聴を実現することで、TVCMに匹敵するサービス力を実現していることも大きな強みです。

特許申請した独自の動画広告フォーマットを活用し、ユーザービリティも考慮したサービスを展開。

今後の展望としては、@cosmeや、ウーマンエキサイトを通じて、「VIDEO TAP」や「NATIVE TAP」などの動画記事広告サービスに加えて、ページ単位でテキストを解析し、動画広告と親和性の高い掲載面に配信する仕組みを構築。さらに、広告主のオウンドメディアと@cosmeやウーマンエキサイトなどのコンテンツ枠を、自動で繋ぐCMSの提供を可能とするネイティブアドスキームを目指します。

株式会社アップシーエム(App-CM)

国内初となるテレビCMとスマホ動画広告のクロスメディアによる「ブランドリフト測定サービス付き」の動画広告を提供するアップシーエム。
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マクロミル社の分析サービス「AccessMill(アクセスミル)」を活用することで、スマホ向け動画広告配信に加え、テレビCMのみ視聴した消費者と、テレビCMに加えスマホ動画も視聴した消費者を対象に、商品に対する認知度や高感度などがどれだけ異なるかなどについて測定します。

「App-CM Native Video」は、過去の配信データをもとに広告と媒体の最適なマッチングを実施。これにより、生活者との自然な接点を実現し、広告をコンテンツのような形で届けます。認知を促しやすいテレビCMと補完関係として機能しています。

株式会社トランスメディア

エシカルコンシャスWEBマガジン 『ethica(エシカ)』を運営するトランスメデイア。「PR戦略・WEB戦略」と「映像制作・グラフィックデザイン」を強みとしているクリエイティブエージェンシーです。

企業経営者や事業責任者を対象に、小規模から中規模の予算で、統合的なプラニングを行いたいというニーズに対し、企業や商品のマーケティングの活性化を支援する事業を行っています。

また、受託業務については、料亭の原則「一見さんお断り」方式で、「直接面識のある人」や「知人からの紹介」から派生する仕事を大切にしています。

株式会社シンフィールド

「マンガを制作する」ことが目的ではなく、「マンガを制作して集客し投資効果を上げる」というマンガマーケティングの事業を行っているシンフィールド。
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社長の谷口氏が、マーケティングの中でもマンガに注目した理由は、ネット広告代理店勤務時代に、顧客が制作したマンガの広告バナーが高いクリック率を達成したこと。これを機に、マンガが有効な集客ツールになると考えるようになったとのこと。

マンガマーケティング事業では、マンガ導入によるサイトの滞在時間や会員登録の増加などを促し、効果測定までを行って数値データをを取ることで、クライアントのROI(投資対効果)向上に取り組んでいます。また、マンガ家が400人以上登録していることから、クライアントのターゲットにあったタッチでマンガを制作できるという強みがあります。

最近のコンテンツマーケティングの流れで、「マンガ」が持つコンテンツの力と、「マンガ」を使ったマーケティングによって、同社も急成長しそうな予感があります。

Appier Japan株式会社

人口知能を活用したクロスデバイスターゲティング広告を展開するAppier(エイピアー)Japanは、Google、Intel、Splunk、Yahoo!などデジタル業界のリーディングカンパニーや、AI分野でも有名なハーバード大、スタンフォード大からメンバーが集まっています。
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本社は台北。東京、サンフランシスコ、シンガポール、シドニーのAPAC一円に拠点を持っています。また、「起業家たちを、背後で支える起業家たち」として、アメリカの大手投資会社であるセコイヤキャピタルから、中国以外のAPACの企業としては、初めての出資対象となるなど、熱い期待を寄せられています。

まとめ

今日から2日間開催される「アドテック東京2015」の出展企業の中から、知名度はそこまで高くないものの、注目すべき企業を紹介してきました。

やはり、動画が注目されている昨今の流れで、スマートフォン向けの「動画広告」事業や「動画マーケティング」事業は各社が力を入れて取り組んでいる傾向は強いです。

今回紹介した、アップシーエムは、テレビCMと動画広告の統合分析調査を行い、動画広告とテレビCMを組み合わせることでさらに相乗効果が見込めることを判明しました。

今回の調査で、テレビCMと同じ指標でスマホ動画広告の効果を分析が試みられ、今後は、業界ごとにどういった配分でテレビCMとスマホ動画広告を出稿するのが最適となるかといったことに注目が集まりそうです。そこに、ナショナルクライアントなどの広告主のニーズも増えそうです。
(文=朝比奈 直樹)

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参考

FIVE株式会社HP 
株式会社オープンエイトHP
株式会社App-CM HP
株式会社トランスメディア
株式会社シンフィールド
株式会社Appier Japan HP

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