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2015年08月04日

社内勉強会レポート「人間が心地よく感じるコンテンツの情報量とは?」

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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Crevoはこのほど、社内向け勉強会「アニメについて考えてみよう」を開きました。クリエイティブ・マネージャーの原嶋宏明が、書籍『コンテンツの秘密―ぼくがジブリで考えたこと』/川上量生 (著)を題材に、「人間が心地よく感じるコンテンツの情報量とは?」をテーマにプレゼンを行いました。

川上氏(ドワンゴ代表取締役会長)は、11年にスタジオジブリに入社。プロデューサー見習いとして同スタジオの鈴木敏夫氏(代表取締役プロデューサー)に師事しています。

その経験をもとに綴られた同書には、「クリエイティブとはなにか」「オリジナリティとはなにか」など、物作りについての根源的な要点が詰められています。

情報量は少なく

原嶋がまず共有したのは、「コンテンツの情報量」について。

弊社実績の中でも特にクライアントに人気が高い”Coiney”の動画を引き合いに出し、メッセージを伝えるには「情報量が少ない方がいい」と強調しました。続けて、動画の情報量は「実写,3D,2Dの順で減って行く」とし、実写より情報量の少ないアニメーションの利点を説明しました。

人間の脳について

次に取り上げたのは「脳と情報についての関係性」。

脳が受け取る情報量には、1)主観的情報量=人間の脳が認識できる情報量(抽象化されたデータ)2)客観的情報量=線の多さ、コンピューターの画像などの情報量 があるとし、アニメーションは「主観的情報を供給できるから視聴者の記憶に残りやすい」と説明。

アニメーション動画の利点を繰り返し、社員に向けて語りかけました。

脳が受け取る情報量は、主観的情報量と客観的情報量に分けられる

脳は見たものをそのまま視覚化するわけではなく、抽象化されたデータに変換して記憶する

優秀なクリエーターの条件

最後のトピックは、「優秀なクリエーターの条件」。

クリエーターの仕事を「脳の中に主観的イメージを作る」ことと前置きした上で、良くないクリエーターは「客観的情報を増やしてごまかす」とバッサリ。優秀なクリエーターの条件に
1)人間らしく動かすスキル 2)人が見やすいサイズ感を作れること を挙げました。

手振りを交えて力説する原嶋

手振りを交えて力説する原嶋

まとめ

原嶋は、誰でも簡単に動画を作れる時代になったことに触れ、「低価格でサービスを供給することと同等に、クリエーターの質の高さ」を引き続き、Crevoの強みとして行くことを再確認し、会を閉じました。

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