マーケティング

2014年09月16日

「2次元とコミュニケーションができる?!」 インタラクティブ性を取り入れた動画マーケティングとは

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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企業の商品やサービスをプロモーションしていく場合、一方的にメッセージを発信するのではなく、インタラクティブ性(双方向)を取り入れて、企業とユーザー間でコミュニケーションを図りながらメッセージを発信する方法があります。インタラクティブ性を取り入れることで、ユーザーとのコミュニケーションの他に、ユーザー自身が能動的に情報に接することができ、サービスや商品に対するより深い認知を獲得することができます。

そのインタラクティブ性を取り入れたプロモーションは、テキストのみで行うことが多かったのですが、ここ数年、プロモーション効果の高い”動画”と組み合わせた展開方法が増えつつあります。

そこで今回は、インタラクティブ性を取り入れたプロモーション動画の種類について、事例を用いてご紹介していきます。

インタラクティブ動画の基本フレーム3種
1、アノテーション(※)を取り入れた動画内でユーザーに行動をさせる

※アノテーションとは、YouTube 動画にオーバーレイとして表示されるクリック可能なテキストです。

会社名:Boone Oakley
事業内容:広告代理

本動画は、ノースカロライナ州に位置する広告代理店・Boone Oakleyの企業紹介動画で5年前に公開され話題を呼びました。動画自体をコーポレートサイトのようなつくりにし、YouTubeの機能として存在するアノテーションをクリックすることができます。クリックすることで別の動画に飛び、さも階層化されたサイトのように動画を見せることができます。

一般的に、ユーザーがコーポレートサイトを見にくるというのは、何か明確な目的がない限り、なかなか訪れないもの。そこでBoone Oakleyは、目的なく回遊しがちなユーザーが滞留しやすいYouTube上でコーポレートサイトを展開することで、本来、接触することがなかったユーザーにアプローチをすることが可能になりました。

また、Boone Oakleyとは違う事例でいうと、イギリスの航空会社「ブリティッシュ・エアウェイズ」のプロモーション動画では、アノテーション機能を活用し、飛行機の行き先をルート分岐させています。分岐したルートの中から行き先を選択すると、その行き先の観光地を動画で見ることができるようになっています。

2、動画とWebサイトを連動させて、動画視聴とともにユーザーの行動を促す

会社名:楽天生命保険
事業内容:生命保険の販売

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楽天生命保険が展開する本動画は、「がん」という病気に対する備えの重要性を訴えるサービスプロモーション動画になり、INTERLUDEという動画配信機能を活用し、がんについてのクイズとともに展開しています

まず動画内においては、がんについての疑問を2択ないし4択の質問で回答していくことで、がんにまつわる役立つデータや知識を学ぶことができる内容になっています。

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動画視聴後には、サイト上の動画下部にある「がんについてのクイズ」に答えることで、楽天ポイントがもらえるキャンペーンに参加できるような仕組みです。

楽天生命保険は動画を通して、「生命保険は難しい」というイメージを払拭させるだけでなく、ユーザーにとって身近な存在でありたいという想いから、動画という手段を介して、ユーザーとコミュニケーションを取ろうとしています。

3、動画とSNSを連携させることで、ターゲティングをしながらユーザーの行動を促す

企業名:サンスター
事業内容:スキンケアなどの消費材の製造販売

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本動画は、サンスターが展開するトニックシャンプーの商品プロモーション動画になります。動画には、元AKB48の光宗薫さんが起用され、ユーザーの選択次第では最大7154通りのルート分岐するようになっています。

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動画を展開する前に、サイト上にあるFacebook連携ボタンからサイトと自身のSNSを連携させます。連携に際して、Facebook上に公開されている自身の生年月日や性別、出身地、最近の投稿からデータを抽出され、ターゲィテングが行われることで、ユーザーの好奇心や親近感を感じさせる動画が展開されるのです。

まとめ

動画というものは、テレビと同じく”受動的”に情報を得る媒体です。受動的なユーザーに対して自社商品やサービスを訴求させる場合は、その動画自体がストーリー性やエンタメ性が含まれたものであったり、またはユーザーにとって役立つものであることが求められます。

一方で、インタラクティブ性を取り入れた動画を展開する場合、以下の3つの方法があります。

1、アノテーションを取り入れた動画内でユーザーに行動をさせる
2、動画とWebサイトを連動させて、動画視聴とともにユーザーの行動を促す
3、動画とSNSを連携させることで、ターゲティングをしながらユーザーの行動を促す

ユーザーに”能動的”に動画へ関与させるには、動画にゲーム要素を取り入れることが必要になります。そうすることで、ユーザー自身の中で、動画から受け取る情報と自身の行動が組み合わさり、記憶や認知をより確かなものとします。

プロモーションにおいて、いかに多くの人に訴求させるかということも大切ですが、同時に、情報を受け取ったユーザーに認知してもらうことも非常に重要であるため、インタラクティブ性を取り入れた動画でユーザーの認知を深めてみてはいかがでしょうか。

(編集:サムライト

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