コラム

2014年05月26日

先駆者から学ぶ!ECサイトに動画マーケティングを導入する秘訣とは?

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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動画マーケティングの効果が最も顕著になるECサイト。

動画の力で解決したい課題によって、もしくは達成したい目標によって、様々なアプローチが模索されています。

その中でも今回は、ECサイトの顔とも言うべき「商品紹介」を目的とした、効果的な動画の活用事例をご紹介していきます。

動画マーケティングと親和性の高いECサイトとは?

ECサイトの商品紹介ページにおいて、動画は重要な接客ツールとなることは周知の通りでしょう。

テキストや静止画だけでは伝わらない、洋服のサイズ感や着心地、食べ物の香りや食感など、リアル店舗で買い物をするときに確かめたいことを動画で補足しておけば、購入を検討されているお客さまの一押しとなります。

さらに、人の顔が見えないECサイト特有の冷たい印象を払拭するためにも、動画で音声とともに商品のご案内をすることは、効果的です。

特に、乗り換え率が低くリピート率が重要な商品や、高額でリテラシーが必要な商品などでは、効率の悪い広告費を動画制作に投入することで、ROIの改善が期待できます。

ECサイトの動画活用事例:『ドクターシーラボ』の場合

その例としてまずご紹介するのは、化粧品ブランドの『ドクターシーラボ』です。女性ならよくわかると思いますが、化粧品は一度気に入ったら、なかなか他のブランドへ乗り換えない、リピート率の高い商品です。

ドクターシーラボ

ドクターシーラボの動画活用が秀逸なのは、動画の配置場所。各商品の紹介ページのトップに動画はありません。

いかにこの商品が売れているか、どれだけキャンペーンで得なのかを伝え、しっかりと購買意欲を引き出した上で、「使用方法・詳細」のタブをクリックした人にだけ、商品の効果的な使い方を案内する動画が見られるようになっています。

ドクターシーラボ2

このタブをクリックするということは、「興味はあるけれど、即決するにはまだ情報が足りない」という、“確度の高い見込客”である可能性が高く、求められた情報を動画として提供することで、ポンっと背中を押しているのです。

もし、これがトップページにあったら、一方的に言いたいことだけ言って、お客さまのニーズを引き出せない、ヘタなセールスマンを立たせているようなもの。動画は情報量が多いだけに、とにかく何でも動画にすればいいというわけではありません。不要な動画は売上に貢献するどころか、足を引っ張ることにもなりかねないため、適切な情報を適切な場所へ配置することが重要です。

ECサイトの動画活用事例:『カメラのキタムラ』の場合

続いて、高額でリテラシーが必要な商品を取り扱うECサイトの例として、『カメラのキタムラ』をご紹介します。

カメラは高額でリテラシーが必要な商品のひとつ。購入までには、時間をかけて比較検討される方も多いことでしょう。

「カメラが欲しいけれど、店頭でいろいろ見ても、たくさんありすぎて、どれがいいのか、何が違うのか、全然わからない。ちょっと見たいだけなのに、店員さんに話を聞くと、その場で買わざるを得なくなったら嫌だし・・・」。

そんなときに本領を発揮するのが、インターネット。誰の目を気にすることなく、思う存分、情報収集ができるのです。カメラのキタムラでは、各商品ページに動画が配置され、店頭で案内されるような、丁寧な商品説明を聞くことができます。

キタムラ

目的買いの人を邪魔しない、この小さなサイズがポイント。

動画はYouTubeに上げたものを埋め込んでいるので、見たい人は拡大して見ればいいのですから、大きなサイズは必要ありません。

また、動画がある代わりに、ECサイトにありがちな、ごちゃごちゃとした商品紹介は一切省かれています。下の方に必要最低限なスペックの記載はあるものの、テキストの説明は「手の中に、一眼レフ」という驚くほど短いキャッチコピーがあるのみ。情報の優先度がしっかりと整理されていて、ユーザビリティの高い画面設計になっていることがわかります。

まとめ

今回ご紹介したいずれのサイトも、一般的に名の通った企業であるとはいえ、使用されている動画は、決してCMのような大金をかけられたものではありません。けれども、適切な情報を適切なタイミングで提供できるよう、計算されていることがわかりました。

スマートフォンという動画を視聴できるチャネルが広がり、ショッピングもストレスなく片手で楽しめるようになった今、モバイルコマースの発展とともに動画の重要性はさらに高まりを見せることでしょう。

とはいえ、たとえ1人で運営しているような小さなECサイトであったとしても、企業が提供するものである以上、ある程度のクオリティが必要です。明らかに素人が即席で作った動画では、「このショップ儲かってないのかな?人気がないってこと?」と、せっかく訪れてくれたお客さまに、不安な気持ちを与えることにもなりかねません。

スマートフォンやデジタルカメラで、簡単に誰でも動画を作成できる時代になったからこそ、ECサイトで動画を導入されるのであれば、ぜひプロの手を借りるなどして、“質の高い動画”という強いセールスマンを置くことが大切です。


(編集:サムライト)


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