コラム

2014年05月25日

ものつくりの街・ポートランドにも登場した「動画コンテンツ専門」プロダクション

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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近年、クリエイティビティ溢れる街・住みやすく美しい街として日本でも注目を集めるアメリカ合衆国・オレゴン州にある都市ポートランド。

地域密着でスモールビジネスを展開する企業や職人も多く存在します。全米や全世界に広い販売ルートを持つわけではない彼らはECでの展開にも積極的です。

商品やブランドの特徴を伝える上で重要となってくるのが、サイト上にアップされる「動画コンテンツ」。

2012年10月、このポートランドにも「動画コンテンツ専門」のプロダクション「Cineastas」が設立されました。

動画の力で日常が「非日常」に

Cineastas

元々教育系の映像を制作していたSean Grasso氏とTristan Stoch氏により設立された「Cineastas」。彼らの制作する動画の特徴を探ってみましょう。


ナイフを扱う「Carter Cutlery」




ビール用のビン「グローワー」を扱う「Portland Grower Company」




ケーキを扱う「M.ROBIN CAKE DESIGN」




このように、それぞれの商品が出来ていく過程を時系列に淡々と追った作りの動画が多くあります。

しかし、これら商品が出来る過程は消費者にとっては普段見ることが出来ないもの。

緊張感のあるBGM(ケーキというポップな商材ではBGMのテイストを変えていますね)やカメラワークを駆使し「非日常」として新鮮に映る動画に仕上げています。

また、制作過程が見えることによる安心感・品質にこだわるイメージも想起させることが出来るのでしょう。

動画を通してブランドのストーリーを伝える

「Cineastas」のサイト内でも、“Focusing on storytelling”と明記されているように、彼らの動画制作の根底にある狙いはブランドの持つストーリーを伝えることです。

上記「Carter Cutlery」でも、ナイフ職人の腕に大きく影響を与えた日本にいた頃の経験がフィーチャーされています。
日本在住時の様子を伝える写真を活用するとともに、ナイフ制作のシーンでも日本製の機材をアップで映すことで「日本仕込み」を強く訴求しています。


コーヒー豆を扱う「Rogers Family Company」

この会社の設立時からを時系列に追い、まず一つの特徴である「家族で経営」していることを印象づけます。

そして会社の発展とともに、コーヒー豆を仕入れる地域への貢献(独自の地域支援のプログラムを実施している)の模様が紹介されていきます。

いわば、この動画を見れば会社の持つストーリー(商品となるコーヒー豆の製造過程、設立のルーツ、独自の取り組み)が全て分かるようになっています。

動画によって国境を超える

さらにこのようなクオリティの高い動画は、「美しい動画」として一人歩きし話題になる可能性も秘めています。

02

上記「Portland Grower Company」の動画はギーク系サイト「GIZMODO」オーストラリア版で「Cineastasにより仕上げられた美しい映像」と紹介され、Nikeのシューズを扱っている職人を追った「The Innovator」は同じくオーストラリアのライフスタイルメディア「yellowtrace」で取り上げられています。




さらに革製品を扱う「Walnut」については、日本の見本市出展に伴い日本語字幕版も用意されました。



おわりに

「Cineastas」はサイトやSNSアカウント上でも、制作したクライアントの動画を積極的に公開しています。

またクライアントとなる各企業もトップページや会社概要など、サイト上の目立つ箇所に動画を活用していることが多く見受けられます。

結果的に「Cineastas」はクライアントの良さを、クライアントは「Cineastas」の動画の良さを積極的に発信していることとなり、「ポートランド発のモノは面白い」という地域全体のイメージの底上げにも繋がっていくでしょう。


(編集:サムライト)


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