トイレを「動画で伝える」空間に
⽇本最⼤級の動画制作プラットフォームを運営し、⼤⼿企業からスタートアップまで2,000社以上の制作実績を持つCrevo(クレボ)株式会社(本社:東京都⽬⿊区、代表取締役:柴⽥憲佑、以下「Crevo」)は、AIとIoTを活⽤して「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:河野剛進、以下「バカン」)と協業を開始し、広告主に向けて、トイレサイネージ⽤に最適な動画広告クリエイティブ制作から出稿までを⼀貫して提供する共同パッケージ「アンベール CM制作パッケージ VACAN×Crevo」の販売をスタートします。
■ 連携の背景
⽇本国内のデジタルサイネージ広告市場は、2022年に690億円(前年⽐119%)と推計され、2026年には2022年⽐194%増の1,338億円まで成⻑すると⾒込まれています※1。その中でも、トイレ内広告は、利⽤者の注視率の⾼さや性別といった利⽤者属性に応じた広告配信が可能な点から、新たなOOH市場として成⻑が期待できます。
バカンのトイレサイネージメディア「アンベール」の設置数も1年間で2倍超に増加しており、⼤⼿製薬メーカーや⾷品メーカー、消費財メーカーなど、多くのブランド広告主にご活⽤いただいております。 ⼀⽅でトイレ広告は、トイレ個室という新しい空間に設置されたサイネージを活⽤しているため、効果的なコンテンツ表現に関して⼯夫の余地が⼤きいことに着⽬しました。そこで数々の動画制作実績とノウハウをもつCrevoと連携し、広告主に向けてトイレサイネージに最適な動画広告クリエイティブを、制作から出稿までを⼀貫して提供する共同パッケージ「アンベール CM制作パッケージ VACAN×Crevo」の提供を開始いたします。広告主が効果的な動画広告を制作するためのハードルを低くし、⾼品質なトイレ広告を配信しやすい環境をつくってまいります。
※1 出典【 株式会社CARTA HOLDINGS「デジタルサイネージ広告市場調査」(2022年12⽉発表)】
■ アンベール CM制作パッケージ VACAN×Crevoとは
「アンベール CM制作パッケージ VACAN×Crevo」とは、バカンが提供する業界No.1※2のトイレサイネージ⽤メディア「アンベール」への広告出稿に、Crevoの動画制作ノウハウを活⽤し、メッセージ開発から動画制作、広告出稿までを⼀気通貫で⾏うサービスです。
トイレ空間は情報量が少ない1on1のプライベート空間であるため、利⽤者に対して明確に届けたいメッセージを伝えることができます。だからこそ、視聴者に届けるコンテンツによって認知やイメージに⼤きく影響を与えるため、ブランディングを意識した戦略的な動画コンテンツの制作が⽋かせません。
今回の「アンベール CM制作パッケージ VACAN×Crevo」では、Crevoが多数の動画制作を⼿掛け蓄積してきたノウハウと独⾃のメソッドを活⽤したメッセージやストーリーの開発、映像制作をトイレサイネージ向けに特化したパッケージサービスとして構築しました。商品やサービスの理解を深めるコンテンツの制作によって、「アンベール」を活⽤した動画広告においてさらなる効果の向上に貢献します。
※2 株式会社バカン調べ(2022年12⽉時点)
■ Crevoの動画制作ノウハウをアンベールに特化して提供
「動画で事業成⻑を⽀援する会社」として2,000社以上の企業の事業拡⼤を映像で⽀援してきたCrevoが、アンベール向けに特化した以下のノウハウで動画制作を提供します。
①パーソナルコミュニケーション
「本当の⾃分に戻れる、プライベート空間」だからこそ、視聴者に語りかける独⾃の話法を活⽤しメッセージを伝えます。
②映像とテロップ(⽂字要素)の共演
トイレサイネージは⾳声での演技がないので、⽂字で魅せる表現で演出します。
③図解エンターテインメント
認知だけでなく少し深い理解を⽬的にしたコミュニケーションが可能な特性を活かし、図解を効果的に活⽤して視聴者の理解を深めます。
■トイレサイネージメディア「アンベール」とは
性別ごとに出しわけができる、ビジネスパーソンに届く新たなトイレメディア
都⼼部を中⼼としたオフィスや商業施設などで設置累計約7,000台※3を展開するトイレ個室内での認知を⽬的とした新たなサイネージメディアです。トイレ空間は、1on1のプライベート空間であるため、利⽤者に対して明確に届けたいメッセージを伝えることが可能です。設置されたセンサーは、トイレ利⽤時のみに再⽣されるため、再⽣回数や配信結果を数値化することもできます。
2020年末の販売開始以来、⼤⼿製薬メーカーや消費財メーカー、BtoBサービス企業など既に多くのブランド広告主様にご活⽤いただいております。
※3 2023年1⽉末想定数値
サービス詳細:https://corp.vacan.com/unveil
(メディアの特徴)
・性別配信が可能
トイレの特性を活かすことで、男⼥の明確な出し分けが可能となっています。
・情報量の少ないプライベート空間、だから届く
お⼿洗いは他のコンテンツが少なく、利⽤者が集中してコンテンツを⾒やすいといった特徴があります。実証実験では、広告の認知度は約95%、配信したコンテンツの理解度は70%を超えるといった結果が出ています。また、認知リフト率613%向上 および理解リフト率560%向上と、それぞれ⾼い効果が確認されています。
・購買⼒のあるビジネスパーソンにリーチ
都内を中⼼としたオフィスビルに勤務する、平均年収700万円以上の男⼥※4へコンテンツを届けることができます。
※4 アンベール導⼊施設の⼊居企業の内、年収公開している企業データより(2022年5⽉時点)
■アンベール CM制作パッケージ VACAN×Crevoパッケージ概要
パッケージに含まれるもの
・個社毎の課題・ご要望のヒアリング
・個社毎に最適化されたメッセージ開発・コンテンツ設計・コンテ提案
・動画コンテンツの制作
・アンベールへの広告出稿
お申し込み&お問い合わせ先
・Crevo株式会社 窓⼝
https://crevo.jp/contact/
・株式会社バカン 窓⼝
https://corp.vacan.com/unveil#anchor–entry
■ 株式会社バカンについて
会社名 : 株式会社バカン
代表者 : 河野 剛進
所在地 : 東京都千代⽥区永⽥町2173 住友不動産永⽥町ビル2階
設⽴ : 2016年6⽉
URL : https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官⺠による⽀援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活⽤してレストラン
街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理などもおこなっており、空き/混雑情報を起点とした「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。
■ Crevo(クレボ)株式会社について
Crevoは「動画新時代のクリエイター経済圏をつくる」をミッションに掲げ、クリエイティブの価値が最大限発揮されるインフラの構築を目指しています。動画についてのあらゆる知見を備えた総合クリエイティブカンパニーとして、大手企業、スタートアップのTVCMからSNS動画まで2,000社7,000件以上の動画制作実績を誇るプロダクション機能を提供しています。
会社名 : Crevo株式会社(英文名:Crevo Inc.)
設立 : 2012年6月
代表者 : 代表取締役 柴田 憲佑
URL : https://crevo.jp
所在地 : 東京都目黒区中目黒2丁目10−15 フロンティア中目黒 3F