5秒間で「ウザい」を「見たい」に。秀逸なYoutube広告6選

多くの企業が積極的に出稿を進めている動画広告。その中でも、特に月間10億人のUU(ユニークユーザー)を誇るYoutubeのTrueview広告は多くの企業に人気があります。しかし、Trueview広告には5秒間でスキップされる機能があることから、ほとんどのユーザーが広告を5秒経つとスキップしてしまいます。つまり、企業の伝えたいメッセージが伝わっていないというのが現状です。

実際に、Google検索で「Youtube広告」と入力すると「ウザい」「ブロック 方法」と出るなどユーザーがよくない印象を持っていることがわかります。

このような現状に対して、今回は、クリエイティブなアイデアでユーザーの「ウザい」を「見たい」に変化させた秀逸な動画広告を6個ご紹介します。

NAIL Communications


こちらの動画では、右下にある[Skip ad]ボタンを押せばかわいい子犬に電流が流れるぞという脅しで人に「えっ、本当に?」という不安感や展開を気にさせて最後まで見せる動画広告です。

EVIL DEAD


冒頭の5秒でゾンビがこちらを画面越しに覗き、”Don’t Skip it!(スキップするな)”と連呼する動画広告となっています。あまりの怖さにスキップボタンまでマウスを動かせないほど衝撃的です。

GoPro HD


Go Proを用い、桟橋からまるで自分が川に落ちているかのような臨場感を生み出しています。製品の優れた機能と、その良さを最大限に活かした動画を制作することにより、最後までついつい見てしまう動画広告となっております。

GEICO

たった3秒で広告が終わる自動車保険会社GEICOの動画広告。
スキップする時間もありません。しかも、動画広告が終わったとナレーションが流れた後も犬が机の上に乗りパスタを食べ続けます。

この後に「何か、あるんでしょ?」と最後まで見ても、犬が黙々とパスタを食べ続けるだけという面白い動画広告となっています。

Ford


こちらの広告もたった5秒の内にシートベルトを閉め、Fordのロゴの映像で終わります。「えっ、これで終わり!?」と思わせてしまう印象に残る動画広告となっています。

Burger King


ユーザー目線で「あー、Youtubeの広告だるいよな。あっ、また、出やがった!」などと仲間内で会話する様子を動画広告にしています。そして、その会話内に出てくる広告にBurger Kingの広告を入れる秀逸な広告となっています。

まとめ

これまで、Youtubeの動画広告は、ユーザーにとっては「ウザい」。企業にとっては「伝えたい」という気持ちから過剰にアピールをする一方通行のコミュニケーションが取られてきました。

しかし、今回、ご紹介したTrueview広告は、メッセージの要点をクリエイティブに伝えることで、ユーザーに「次に何が起こるのか?」というワクワク感や高揚感が冒頭5秒間に詰まっています。

このことによって、企業は伝えたいメッセージを伝えられ、ユーザーは楽しめるというコミュニケーションが成立します。

(編集部=今村 光一郎)

参考文献
http://blog.viewbix.com/how-to-youtube-pre-roll-ad/

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