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2014年08月13日

もうアナログだなんて言わせない! 地方自治体によるYouTube活用

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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動画マーケティングとは縁遠そうなイメージの地方自治体ですが、地方の魅力を内外にアピールしようと動画を制作し、県内外または海外に積極的に発信しているのをご存知でしょうか? 今回はそんな地方自治体におけるYouTubeの取り組みについて、調べてみました。

県職員が撮影した動画を誰でも利用可能にしている「青森県」

青森県では、YouTubeに「AomoriPrefAMCP」という公式チャンネルを作り、「あおもり映像コンテンツ・プロモーション事業」として、職員が家庭用カメラで撮影した動画をオープンデータで公開しています。利用規約に同意すれば、誰でも映像素材として利用できるということで、CMやテレビ番組でも使用されているのだそう。

「ねぶた祭」の模様や名所の風景といった観光色の強いものだけでなく、伝統工芸の製造工程やりんごの収穫風景、青森県を走る鉄道の姿など、ニッチでマニアックな動画も多く、青森の魅力を全て伝えたいという意気込みが感じられます。

再生回数がほとんどないものもありますが、最も人気の「津軽打刃物」の製造工程を撮影した動画の再生回数は、なんと約62万回! 海外からたくさんのコメントも寄せられています。

チャンネル全体の総再生回数は1,608,722回(2014年8月時点)。チャンネル登録者も668人にのぼり、地方自治体が自ら行うプロモーションとしては、かなりの成果をあげていると言えるのではないでしょうか。

ケーブルテレビの映像を中心にPR動画を公開する「兵庫県明石市」

兵庫県明石市では、「市役所明石」という公式チャンネルを作成し、明石ケーブルテレビで放映した番組や市の紹介動画などを公開しています。プロモーション動画として制作された「明石に来てね!たからものがいっぱい 観光編」は、海、時、歴史、グルメの4構成となっており、タレントが案内を務める本格的なプログラムになっています。

総再生回数は70,921回(2014年8月時点)、チャンネル登録者は70人となっており、3000回以上再生されている動画も4本あります。ユニークユーザー数ではないので一概に数値では測れませんが、人口29万人強の明石市にとって、多くの人にアピールできる場というのは、なかなか貴重なはず。

難しい決算資料を手作りのアニメーションでわかりやすく伝える「兵庫県伊丹市」

同じく兵庫県の伊丹市でも「ItamiCity Pr」というアカウントをYouTube内に設けています。そのなかでも特徴的なのが「伊丹市の財政 ほんまに大丈夫?! ~やさしい財政のおはなし~」というタイトルで、決算資料をわかりやすくアニメーション化した動画を公開しているところです。

なんとこの動画、映像の制作や声の出演など、すべて職員の手作りであり、藤原市長も本人役として出演しています。公開から約2ヶ月で、再生回数は948回。小難しい決算資料を動画にすることで見やすくなり、遥かに多くの人に情報を届けられていることでしょう。

おまけ&まとめ

地方自治体の取り組みとは異なりますが、ソーシャルメディアプロデューサーの熊坂仁美さんが故郷の福島を舞台に制作された「HAPPY」福島版が大きな話題を集めています。

このように地方を元気づけたい、多くの人を呼び込んで活性化したいと願う人々にとって、YouTubeは力強い味方であることがわかります。動画でできることはまだまだあり、予算が少なくてもここまでできるんだと、先陣を切る地方自治体の取り組みからは、多くの学ぶべきことがあるのではないでしょうか。

(編集:サムライト

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