ソーシャル

2014年08月11日

「20万人近い新規ファンの獲得成功」Facebookを活用した動画マーケティング事例

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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これまでの動画マーケティングといえば、YouTubeやVimeo、Vineなどといった動画プラットフォームを活用したものが多くありました。そうしたなかで、世界的なSNSサービスであり、月間アクティブユーザーが12.3億人(2013年時点)を超えるFacebookでも動画マーケティングが活用され始めています。

動画マーケティングを動画配信プラットフォームで展開するのではなく、Facebookを活用することで、どれほどの成果を上げられるのか、企業の目的とともに紹介していきます。

各企業の活用事例に見る、動画マーケティングの目的とその成果

ここでは2つの海外事例をもとに、その目的と活用後の成果について、ご紹介します。

CAPCOM「Resident Evil 6(バイオハザード6)」

目的:新商品の宣伝、オンライン販売の拡大
成果:
「動画発表時点での先行予約の目標を50%も上回った」
「話題にしている人の数が385%増加した」
「ファン数が8%増加(20万人近い新規ファンを獲得)した」
「Facebookページのクチコミリーチが552%増加した」

老舗ゲームメーカー「CAPCOM」が開発・販売しており、累計約81万本の売上げを誇る「バイオハザード6」の発売キャンペーンをFacebook上で行いました。

若年層をターゲットに設定し、商品の宣伝はもちろん、先行予約数を増やすことを目的として動画をFacebookページ内で配信をしました。そうしたなかで、動画広告をより効果的にするために、以下の3つのフェーズで展開しています。

1、ファンのコミュニティ形成
Facebookページ開設に伴うFacebook広告活用により、既存のファンはもちろん新規ユーザーに対して作品への期待感を促進させました。また、そこで獲得したファンに対して、ホラー動画を用いながら、質問を投げかけることで、ファンのコミュニティへの関与度を高めました。

2、期待感を高めつつ、動画の投入
新作ゲームの予告編を、アメリカ国内の18〜34歳の男性をターゲットとして設定し、配信したことで、視聴とシェアを促進するだけでなく、先行予約リンクが配置されたResident EvilのFacebookページのカスタムタブへのトラフィックも促進しました。

3、さまざまな広告活用
第1,2フェーズで醸成した期待感を維持し、さらなる認知・先行予約の促進をするために、動画のみならず、さまざまなタイプの広告を組み合わせて見せていきました。

上記の展開の結果、第2フェーズの時点で先行予約の目標を50%も上回るだけでなく、「話題にしている人」の数を385%増加させたり、Facebookページのクチコミリーチを552%増加させることに成功しています。

dtac「Happy」

目的:認知度の向上、オンライン販売の拡大
成果:
「タイ国内で1300万人のdtac未加入者にリーチ」
「13歳から17歳のブランド認知度が、広告を見なかった層に比べて12%上昇」
「18歳から24歳の購買意識が9%上昇」
「広告費用の回収率が36倍」
「Facebookに直接起因する普及率が19%上昇」

タイの移動通信事業会社である「dtac」は、同社が展開する「Happy」ブランドの商品である「プリペイドSIMカード」の認知度の向上および購入を促すために動画を配信しました。

陽気な感じでサンタが「haha」と挨拶しながら登場し、それにクリスマスパーティーを開いていた家族が「๕๕(読み:ハーハー 意味:55)」と呼応するような動画の導入となっています。動画の詳細はインターネットから、もしくはFacebookからdtacのプリペイドSIMカードを申し込んだ人にのみ55分間無料で使用することができる、という内容になっています。

ターゲットはタイ国内の未加入者且つ年齢は13歳から24歳に絞り、動画も若年層に合わせたキャッチーなものを制作し、ページ投稿動画広告のみならずニュースフィード広告なども活用することで、多くのユーザーに訴求することができました。

成果としては、13歳から17歳のブランド認知度がキャンペーン広告を見なかった層と比べて12%上昇するだけでなく、Facebookに直接起因する商品の普及率が19%も上昇したり、18歳から24歳の購買意識が9%も上昇しています。

まとめ

動画マーケティングをしていく場合の配信先としては、YouTubeやVimeo、ニコニコ動画といった動画配信プラットフォームに限られていました。しかし、先述の事例のように、Facebookでも動画を視聴させるまでの設計やターゲティングをうまく行うことで、YouTube同等もしくはそれ以上の効果が期待できるため、みなさんも是非活用してみてはいかがでしょうか?

(編集:サムライト

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