コラム

2014年09月29日

あの”ホリエモン”や”GoPro”もやっている – 毎日の動画投稿がファン作りに最適なワケ

posted by VIDEO SQUARE 編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加

企業が動画マーケティングを行う場合、話題性を意識した動画、ブランディングを意識した動画、製品・サービス紹介動画など、さまざまな展開方法があります。

動画展開をしていく上で、ファンを獲得するために主流となりつつある方法のひとつとして、「動画を毎日投稿する」ということがあります。なぜ、動画を毎日投稿すべきなのかというと「ユーザー自身が、”そこを訪れれば何か新しいコンテンツがある”」ことが大きな理由としてあります。

テレビやラジオ、Webなど、世に多くの情報が溢れているなかで、自分が求めている”新しいコンテンツ”があることが求められています。事実、自分にカスタマイズした情報を配信してくれるキュレーションアプリや、毎日決まった時間に動画投稿しているYouTuberのヒカキンさんがウケている理由はここにあります。

また、それを裏付けるようにアメリカのYahoo!が「Web動画はなぜ、毎日視聴される傾向にあるのか」という調査を2013年12月に行いました。

その中で、「動画サイトを毎日利用する中でどんなものを見ているか」という質問に対して全体の26%もの人が「常に新しい動画がアップロードされているもの」と答えています。

001

そこで今回は、毎日動画を投稿することで「ファンにする」「ファン化へのキッカケ作り」をしている、企業とインフルエンサーの事例を紹介していきます。

キーワードは「気軽に、サクッと」
ホリエモンチャンネルのQ&Aコーナー

チャンネル名:堀江貴文
チャンネル登録者数:約3万5千人(2014年10月1日時点)
総動画再生回数:約620万再生(2014年10月1日時点)

ホリエモンこと堀江貴文さんが毎日更新するYouTubeチャンネル「ホリエモンチャンネル」。更新頻度は毎日で動画の長さは毎回5分〜10分未満と、スマホのユーザーにとって少し空いた時間にサクッと見られる動画設計になっています。

チャンネルの特性としては、堀江さん自身が運営しているメルマガ「堀江貴文のブログではちょっと言えない話」へ寄せられたQ&Aのコーナーから、質問を選定し動画で直接答えていくというものになります。

堀江さんにより毎日展開されている動画は「ファン化へのキッカケ作り」を目的として運営しているように思われます。というのも、堀江さんは「動画だけ」でお金を稼いでいるわけではありません。

毎日投稿される動画を、自分の取り組んでいることや考えを発信し続けることによりユーザーをファン化させるための「キッカケ作り」のツールとしています。そしてそのキッカケを通して、堀江さんが運営するその他サービスの利用に結びつけようとしています。

自社製品GoProを使ったエキサイティングな動画

チャンネル名:GoPro
チャンネル登録者数:約220万人(2014年10月1日時点)
総動画再生回数:約5億6千万再生(2014年10月1日時点)

多目的なウェアラブルカメラメーカー・GoPro社が展開する製品「GoPro」のYouTubeチャンネル。こちらもホリエモンチャンネルと同様に更新頻度は毎日で、ほとんどの動画の長さが1分30秒前後から4分前後となっています。

チャンネルの特性として、GoProで撮影された動画で、利用シーンはアウトドアの際に用いられている映像のみアップロードされています。

そして動画自体は毎日6000以上もの動画がユーザーから上げられており、その中からGoProの社員がセレクトしているというものです。

GoProが毎日投稿している動画では、利用シーンを制限した状態で展開し、ターゲットを明確にしています。そうしたことから、GoProに興味がありYouTubeチャンネルを訪れたユーザーを「ファンにする」ために運営しているように思われます。

企業が毎日ユーザーとコミュニケーションを図っている事例としては、非常に優れたものだと言えるでしょう。

動画はただのルアーではなく、撒き餌でもある

動画を毎日投稿する利点は「ファンにする」「ファン化へのキッカケ作り」だけではありません。動画の数を多くすることにより、不特定多数の人にヒットさせる可能性を高めているのも見過ごせない点でしょう。

毎日の動画で”色を変える”「ホリエモンチャンネル」

ホリエモンチャンネルでは、堀江さん自身のメルマガのQ&Aに寄せられるさまざまな質問に答えるために、自身だけでなくゲストを呼んだりもしています。

アイス評論家ことアイスマン福留や船曳建夫東大名誉教授、新興ベンチャー企業の社長のやYouTuberのヒカキンさんなど、非常にバラエティに富んでいます。

“ひとつの軸”からさまざまな切り口で魅せる「GoPro」

GoProでは、アウトドアという軸からサーフィンやダートバイク、時には野球とさまざまな利用シーンを動画で展開しています、そのため、GoPro自体の潜在的な顧客でなくても、キーワードを検索した際に興味関心を持ってもらえる可能性があります。

上記のような事例からわかるのは、”毎日”動画を展開していく上で意識すべきは、映画のように連続的に展開していくリニアコンテンツではありません。

視聴者側がサクッとお手軽に、断続的にも見ることができるノンリニア的コンテンツが求められているということです。

終わりに

なぜ毎日動画を投稿するのか、それは「一度見ただけでは、人の心は動きづらい」ということです。人が製品の購入やサービス利用に至るには、何回か目に触れて少し気になって、何かのキッカケに検索してみたりする過程を経ます。

今回の事例で言えばQ&Aという軸であったり、アウトドアを軸に動画を展開されています。1つの軸をもとにさまざまな視点から、毎日製品やサービスを見せていくことで、ファンを獲得することができました。

表現はさまざまですが、ユーザーが実際に行動を起こための「閾値」「沸点」「到達点」という一連のフローを達成する一つの手段として、動画マーケティングは存在しています。

ファン獲得のために、一本の動画の構成を練ることも良いのですが、気軽に毎日動画を投稿するという選択肢を考えても良いのではないでしょうか。

(編集:サムライト

伝えたい、を動画でかなえる。動画制作ならCrevo[クレボ]
crevoad

関連記事

Crevoの動画制作・映像制作が選ばれる3つの理由

  • 29万円から制作できる実施しやすい金額
  • 2,500名以上のトップクリエイターから選べる豊富なバリエーション
  • 初めての動画制作・映像制作でも安心のサポート体制

ご相談はこちら