コラム

2014年12月15日

「ブランド動画が見られる時代に」米マーケティング会社が発表した、前年同期比73%アップの30億再生へ

posted by VIDEO SQUARE 編集部

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ワールドカップの開催によって企業ブランド動画が活況にあった2014年第2四半期。

しかし動画の視聴数で見ると同年第3四半期の方が僅かに伸びており、前年同期比では73%もの急上昇を見せています。

ワールドカップを3%上回ったブランド動画の視聴数

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米国のリサーチ&マーケティング会社のVisible Measures社は、ブランド動画に関する最新のレポート”Q3 2014 Branded Video Report“の中から、ブランド動画の視聴数は2014年第2四半期より3%増加し、約30億再生となっています。

第2四半期にはFIFAワールドカップという、今までで最大の動画広告及びマーケティングイベントも含まれていたにも関わらず、第3四半期はそれを上回っているというのがとても印象的な結果となっています。

ブランド動画、史上最高4.84億回もの視聴数を叩き出す

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電子製品に関する動画の視聴数で特にスマホでは2014年の9月にピークを迎えました。実はこれらの背景には、iPhone 6とGalaxy S4が発売されたことがあります。

公にはなっていないものの、例年9月は新しいスマートフォンをプロモーションする月となっています。

企業ブランドは毎年、Apple社が行っているiPhoneのアップグレードの発表によるバズと、それに対する企業や顧客の興味を利用した形となります。

Visible Measures社によると、2014年第3四半期に4,84億再生もブランド動画が視聴されたのは、圧倒的な保有者数を誇るスマートフォン自体と、電子メーカーが行ったキャンペーンが直接的に起因している可能性があると述べています。

2014年7-9月に話題になった企業のプロモーション動画トップ5

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ユニリーバ・ジャパンの保有するブランド「Dove」が女性支持者の獲得という道を開いたように、P&G社の生理用品ブランド「Always」は”Like a Girl“の動画キャンペーンで成功を収めました。

Alwaysの”to throw like a girl“という動画では、9歳の少年が女の子のようなボールの投げ方、いわゆる「女の子投げ」について中傷的なニュアンスを含む言葉だと述べる描写によって女の子の自信が思春期に急落することを表現し、ブランド動画で2位の人気を獲得しました。

VISAはNikeによるワールドカップの動画広告を押しのけ3位を獲得しました。

1.Samsung’s “Official Introduction”

2.Always’ “”Like a Girl”

3.Visa’s “Checkout”

4.Nike’s “The Last Game”

5.Samsung’s “Milk Music: A New Way to Discover Music”

2014年第3四半期のトップブランドは

Apple社は、ブランドの動画閲覧数においてサムスン社の後塵を拝す結果になりました。

そして第3四半期には、サムソン社はとうとうGoogle、アディダス、Apple、そしてワールドカップを背負うNikeまでも凌ぐほど動画を閲覧されるブランドになったことが明らかになりました。

Visible Measures社によれば、第3四半期のブランドによる動画の総視聴数の45%以上が、トップ5によるプロモーション動画で占められています。

終わりに

2014年のサムソン社の驚異的な成功から見て、動画広告において電子メーカーが最も強い業界であることは驚くことではありません。

電子機器は次点の美容商品より47%多くの視聴を得て、そのうちの53%をサムソン社が獲得しています。

サムソン社のブランド動画の圧倒的な成長や、ブランド動画全体の視聴数が前年同期より73%増加していることなどから、今後、企業が動画を利用したプロモーションについて、より積極的になっていくのではないでしょうか。

参考記事:
http://www.reelseo.com/branded-video-views-increase-73-per-cent-2014/

(編集:サムライト

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